ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密のレビュー・感想・評価
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コメディ色が強めな個性的なミステリー
コメディ色が強い
もう少しシリアスさがあっても良いと思うほど、ニヤッとくるシーンが盛り込まれている
個性的なミステリー
一見コロンボ形式で、最初から犯人がわかってる前提でストーリーが進んでいくのだが、妙な展開が用意されている。キャラの特異体質は、おーその前提を入れるのかという斬新なワクワク感があった。
トリック
そんな短時間で?と少し無理やりな設定な気がした。
真相の意外性
正直、めちゃくちゃ意外かと言われると、そうでもない。ただ、真相を当てるのは難しいと思う。このまま進むと何かが負に落ちないけど、その何かがわからない。そんな感じ。まさにドーナツ。
その他
登場人物が多いわりには、背景等が深掘りされるキャラが少ない。もっと、聞き込みシーンを減らして、事件前日のストーリーを増やした方が良かったのではと。
迷った挙句
肩の凝らない娯楽映画
豪華俳優陣の見事な共演
豪華俳優陣によるミステリー、楽しかった〜!
アガサ・クリスティをリスペクトしたような王道ゆえ、ミステリーとしての意外性は少ないが、とにかくこの4人のキャラ作りがいい!
トニー賞、エミー賞、アカデミー賞の三冠俳優、クリストファー・プラマー!
『ブレードランナー2049』ジョイ役のアナ・デ・アルマス。
『007』ダニエル・クレイグ。
『キャプテン・アメリカ』クリス・エヴァンス。
その分、他の家族たちの表現が薄くて、ただ醜悪なだけなのが、ちょっとだけ物足りないとこも。
せっかく、ジェイミー・カーティスとか出てるのに!
130分なら仕方ないが、それを俳優のオーラで補ったのかと、納得の脚本と配役でした。
丁寧な事件の様相とユーモアがマッチした推理劇
2002 アガサクリスティーに
犯人探しはさておき、終盤まで楽しめるミステリ
公開日に鑑賞しました。
🕵️
本格ミステリの体はなしていないので、犯人当てのプロセスは期待しないで下さい。
ですが、終盤まで伏線の効いた展開を魅せる、古典的なミステリ映画です。
「ジェシカおばさんの事件簿 (Murder, She wrote)」の映像が引用されるなど、制作陣のミステリ好きが伺えます。
「刑事コロンボ (Columbo)」等のミステリドラマが好きな人には、たまらない作品でしょう。
ヒロインの Ana de Armas が美しく、とても魅力的でした。
007と違い、最初は凡庸…でも最後は
下品で笑えない… ☆1つはジェシカおばさんに…
アガサ・クリスティを敬愛しているので、『アガサ・クリスティ―に捧げる…』『アガサ・クリスティ―の現代版』と言われれば観ないわけにはいかないので…。
確かに設定は、大豪邸・大富豪の死・巨額の遺産・一族全員怪しい…などアガサ・クリスティっぽく、注射のくだりは「ねじれた家」を連想させますが…
下品な描写が出てきて、最初だけならまだ我慢出来るけど…最後までそれで引っ張り、特に最後のアレは私には完全にアウトでした。違う方法がなかったんですかね!?
なので、アガサ・クリスティ―に捧げてなければ観れたかもしれませんが、捧げてコレでは納得出来ませんでした。もっと敬意を表して上品に仕上げてほしかったです。
宣伝のしかたを間違えたのかな!?
そもそも、何故アガサ・クリスティ―に捧げたのかがこの作品の1番の謎です。
1つだけ嬉しいサプライズが!
なんと「Murder,she Wrote」(ジェシカおばさんの事件簿)のTVを観てるシーンが!!
ジェシカおばさんに☆1つ♪
正統派ミステリー
古典的だけどなかなか
最初、なんじゃこりゃ?一瞬観る映画を失敗したかと思ったら、
あれあれ、なんかおかしい。
ダニエル・クレイグがそんな間抜けな探偵な訳ないよねと思い、引っかかるところが気になり出したらみるみるうちに巻き込まれました。
嘘ついたら吐いちゃう癖なんてあったら大変!
クリス・エヴァンスにジェイミー・リー・カーティス、ドン・ジョンソン、フランク・オズまで豪華な出演陣も過不足なく良い仕事してました。
上質な探偵もの、ぜひシリーズ化してほしい。
良心に従って
探偵のあぶり出し方が面白い。
『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』鑑賞。
*主演*
ダニエル・クレイグ
*感想*
007とキャプテンアメリカ、イットの子役が出てるので鑑賞!前から超気になってた作品。早くも続編を製作するっていう噂が、、
裕福な家族の祖父が亡くなり、名前も知らない依頼人から受けた探偵が事件の裏側に迫っていくミステリー。
予告編ではコメディ要素の強い本格的なミステリーかな?って思ってたんですが、思ってたほどコメディ感がなくて、あるとするならば、クリス・エヴァンスの顔の似合わない口の悪さでしょうか?(笑)
でも、話のテンポ感は割りと好きですし、探偵が一つ一つ調査をして、容疑者の背景や動機などをあぶり出す所は面白かった。
しかし、探偵の背景がさらっとしているし、コメディ要素があまりなくて、思ってたほど普通のミステリーでしたw
確かにネタバレ厳禁ですね。まぁ~ここには書きませんけどね。(笑)
総じて、面白かったです。でも、ハイテンションなミステリーではなかったかな?
エンドロールは味のある演出があって好きですw
2020-5
アナ・デ・アルマスちゃんがサイコー・デ・アリマス。
結構早い段階で大方の真相がわかるのと、今回は推理(ただの勘)が冴えたのか犯人がわかってしまった(本当に勘)のですが、
それでもただの勘で決めてるだけなので推理シーンは画面に身を乗り出していました。
所々にコメディ要素があって、これがいい味を出してる。
『ねじれた家』のように、一家のメンバーひとりひとりがクセが強いのではなく、
ダニエル・クレイグ扮する探偵が個性的で、そこまでクセの強い容疑者たちはいません。
クリスティらしい哀愁も感じさせるところがライアン・ジョンソン、上手いなと思いました(脚本は彼が描いたとのこと)。
準主人公と言えそうなアナ・デ・アルマスちゃん(出演時間は一番長い気もする)、わかってたけどめっちゃかわええ。
ダニエル・クレイグのクセの強い名探偵キャラも合ってたし、そこに、最近ピーターにしか見えないトニコレやマイケル・シャノン、クリエバ、『ハロウィン』で建てつけのゆるい家を作ったおばちゃん等が、個性の押しつけにならない絶妙なバランスで演じているのがよかったです。
ライアン・ジョンソン、、、といえば最後のジェダイ🙄となってしまってたのは内緒。
ほんと良かったですよ!
ラストまで読めない展開
お婆ちゃまは一体何歳??
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