ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密のレビュー・感想・評価
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ディズニー的ミステリー作品
映像がとてもファンタジックで、ディズニーを彷彿させる夢見心地。童心に返り自然とワクワクしてしまう。
内容としては、個人的には序盤はかなり期待できる展開に感じたが、中盤あたりから少々しりすぼみだったかな。この手の作品は本来名探偵のクセ者ぶりが売りなのだろうが、本作はそのあたりが字幕のせいもあるのか完全に空回りしていた印象。思えば「007」はショーン・コネリー派なので、ダニエル・クレイグ主演作品は本作がほぼ初めてゆえ、クセや味が慣れなかったか。
とはいえ、きれいな景色に多彩な登場人物、十分楽しめる作品ではあった。
テンションの高いダニエル・クレイグを諌める警部補に吹いた
本作は著名な作家が誕生パーティー翌日に遺体となって発見された10日後、謎の探偵が事件現場であるお屋敷にくるところから話が始まる。
一旦は自殺として処理された今回の案件は
不穏な空気を察した探偵の登場で事態は一変する。
容疑者として浮上した
被害者遺族に加え、家政婦や看護師を対象に取り調べが行われ、金に目が眩んだ遺族のほとんどが殺害する動機を持っていることが発覚する。
中でも謎なのは被害者本人の不可解な行動だ。
なぜ仲の良い看護師に謎の行動をとらせたのか?
物足りないラストではあったが、
あるある王道ミステリとして★3つで。
「盛り上がっているところ悪いが」
謎解き
「007」の
ダニエル・クレイグが
ユニークな名探偵となり
事件の謎を解く。
「キャプテン・アメリカ」の
クリス・エヴァンズや
クリストファー・プラマー
ジェイミー・カーティス
トニ・コレット
ドン・ジョンソン
アナ・デ・アルマス等
キャストも豪華で
大富豪の謎の死を解決する
上質なミステリー作品でした。
看護士マルタの「嘘」をつくと
嘔吐する一癖は、如何なものかと
(^▽^;) でも、とてもチャーミングな
アナ・デ・アルマスちゃんでしたよ。
続編もあるようですね。
アナ・デ・アルマス可愛い
2023年4月24日
映画 #ナイブズ・アウト/#名探偵と刃の館の秘密(2019年)鑑賞
監督は「#アガサ・クリスティ の推理小説を思わせるようなミステリ映画を撮ってみたい」と発言したとのことで、まさにそんな感じの映画でした。
#ダニエル・クレイグ の新たなヒットシリーズとなりそうな作品です。
王道 探偵もの。
森の奥の一軒家で文筆家の富豪老人が殺されるところから始まる。
親族はその遺産を狙い、老人の面倒をみていた看護師を中心に話がすすんでいく。
この人が怪しいというより、全員が遺産目当てで友人や親身になっている振りをしていたりするものの、この人が怪しい!というのもなく淡々としているし、刑事や探偵も全面に出るわけでもなく、親族のなんとなくギスギスしているのだけが浮き彫りになっている。
マルタ頑張れ!
マルタ役の女性(見た目というか性格とか話し方とか)が兎に角可愛らしくて、ブランクでなくとも応援したくなる。犯人の目処はだいぶ早く付いていたが、何が起こったか、に関しては思ったよりもはるかに複雑だった。オチのコーヒーカップの使い方は素晴らしいと思った。130分という長さを感じさせない映画。
当たり役
2のエドワード・ノートンを見るために1を見た。
最初流し見してたが序盤から引き込まれ、結局今日がっつり見た。
探偵ダニエル・クレイグは相棒の水谷豊のテンションと似てる。
嘘をついたら吐いてしまうというキャラ良かった。
アナ・デ・アルマスかわいい、、。
ベン・アフレックの彼女という事で知ったが、映画では初めて見た。
嫌なクリス・エヴァンス初めて見たかも。
キャプテンアメリカやる前はイケイケなキャラが多かった気がするから元に戻ったのか?
事件の全容聞くと結構悲しい、、。
コメディチックではなくシリアスな場面も普通にあって結構面白かった。
ダニエル・クレイグは役に恵まれるなぁ!
最後まで引っ張られる
007じゃないダニエルなんて・・・と思って見てなかったけど。
遺体で見つかった有名作家は、自殺なのか他殺なのか。
前半は家族のそれぞれの視線から、進むのが話に入りやすく。
「きっとこの人が悪い」なシーンを挟んで、見ている方は勝手に思い。
シーンのプレイバックや遺産相続の話など。
肉付けがますます謎を呼んで、最後の種明かし。
まじかおい!
なのがあっという間で面白かったです。
期待外れだったけど許してクレイグ
初鑑賞
007のジェームス・ボンドを演じたダニエル・クレイグが私立探偵を演じる推理もの
世界的売れっ子のミステリー老作家が自宅の書斎で死んでいた
警察は自殺に認定したが謎の依頼主に雇われた私立探偵は他殺の可能性があると見てか捜査を始める
フィクションにおける金持ち一家あるある
貧乏人はこれを見て溜飲を下げるんだろう
可哀想
すべての遺産はなぜか看護師に
俳優の皆さんは確かに演技力は高い
だがつまらない
魅力的じゃない
評価が概ね高いのも映画comらしい
僕は邦画を貶め洋画をやたらありがたがるようなレビュアーではない
バカボンのママの古い友達のようなああいうおばさんは大嫌いだ
同じような企画で邦画でやったらもっと面白かったはずだ
ここのレビュアーには評判が悪いが売れっ子の監督に旬なヒロインとバイプレイヤーズに出てくるような名脇役で固めれば
ゲロを吐くが上品なミステリーらしい
僕は全く共感できなかった
ヒロインが嘘をつくとゲロを吐く体質な設定だけは笑えた
終盤にヒロインが真犯人に殺されそうになる場面が有るがなぜかスローモーに
笑ってはいけないの東ちづると若林豪のやりとりを思い出したが展開は全く違う
真犯人に意外性は全くなかった
アガサにヒントを得たはずなのに
主な登場人物全てとか主人公の私立探偵とかましてや逃げたオランウータンとかが真犯人という衝撃的な展開にはならなかった
まあまあだがハッキリ言って期待外れだった
下品でも良いからコメディーに振り切って欲しかった
にしおかすみこのネタのような衝撃シーンもない
期待したわりには見所に欠ける凡作
年俸5億の外国人助っ人が打率2割5分15HRで終わるようなそんな作品
古典はともかくハリウッド映画はSFかスポーツものに限る(例外はある)
倒叙のようでいて王道
倒叙ミステリーのようでいて、実は通常のミステリー。犯人は犯人ではなく善人で、本当の犯人が裏にいる。
自殺に見せかけた他殺、遺産相続、王道なミステリ的な展開でありきたりではあるが、見ている側は最初から死の真相を知っている一種の倒叙もの。
ものすごく意外な展開というわけではないけど、探偵の小気味いい台詞回しと、テンポの良い展開の面白さに惹かれる作品。
嘘をつくと吐くというのも非現実的な設定だけど、コメディとしての面白さや、ラストのオチとしての面白さも重なっていて、良いですね。
2023 12本目
グラスオニオン観る前に復習
途中まてまは会話劇で眠たくなるなぁと思ってたが最後はみるみるはまっていた。ボンドでもないしアクションもないのになぜだろう?
アナが出てるからかな?笑
現代では素晴らしいミステリーだと思うしラストも◯
監督が言ってたとおり続編のタイトルにナイヴズ~はいらないと思う
クスクスと笑えるところも良かったです
見事なミステリー!演出!演技!
かなり序盤で、もう犯人が判明?と思いきや、それを見事に覆すエンディング!いや〜、最後は引き込まれましたね!
個性あふれる役者陣も素晴らしい!金が絡んで変貌していく様が如実に表現されています。マルタの立場から見ると、かなり切なくなりますね…
ダニエル・グレイグの探偵役は、強い南部訛りで個性的!うまく 007のジェームズ・ボンドとは全く違う印象で、良かったと思います!
続編もあるんですね!早く見てみたい!
刃の館の秘密とは
作家の遊び心が詰まった屋敷とか日常がもう少し描いてたらもっとよかった。でも久しぶりに楽しめた作品だった。
難事件解決の有名な探偵が初めは、それなりの関わりでだんだんもしかしてポンコツ?とおもったり。
シンプルな事件と思いきや、なんのなんの。
マルタにはどうか幸せになって欲しかったけと、どうしたのか気になる。そんな所ではなしを終わらせたのもよかった。
今は余韻をたのしんでる
次が楽しみ
Netflixで次回作が観られると聞いたので観賞。登場人物がたくさん並んで、さて犯人は誰でしょう?的なシチュエーションってワクワクする。主人公の探偵ブランのキャラが少し薄く、あまり活躍しない。音楽も控えめで、地味な展開だが、昔の良き探偵小説を読んでいるかのよう。ポアロなんかののミステリーが好きな人なら面白いと思う。
これぞミステリー!
全体の半分くらいぐらいで犯人はわかってしまいます。
ただそこからが面白い!!
ミステリーはこうでなくっちゃ!
ダニエルクレイグの探偵も、悪くないけど、何よりアナデアルマスが美人過ぎる。この2人、007で共演してるし。とにかく楽しめました。
レビュー読んでいただけるならば、鑑賞後が良いと思います。
アガサ・クリスティものだと思う。
以外な人物が犯人って事かなぁ?
複雑な話になっているが、割と単純に見れば良いと思う。
犯人探しだけに、回想場面が多いのが欠点。でも、崖の近くで全員集まって、『そうです、あなたが犯人だ』が無いので、火曜サスペン○劇場では無い。
2回目の鑑賞だったが、結末を忘れていたので、楽しめた。しかし、結末を2度見るような映画とは言えないかもしれない。あとは何も語れない。
ライトに楽しめる今風の古典ミステリ
先に言っておくと本作はアガサ・クリスティの作品に影響を受けたミステリなので、登場人物全員怪しいけど特にこの人が怪しいよねという形のまま物語は最後まで進みます。(オリエント急行殺人事件みたいなポアロが主役の作品を見たことある人はあの感じと言われればすぐわかると思う)
じゃあそれがつまらないのかと言えばそういうわけではなく、ミスリードはあるもののしっかりと伏線が張られており、「どうしてこういうことになってしまったのか」という過程を丁寧に描きつつ最後に探偵がビシッと犯人を言い当てるという古典ミステリのお手本のような映画となっています。
基本的にシリアスに話は進むのですが、ところどころにキャストが真面目だからこそ面白く見えるポイントがあり、「いやいや…w」と笑わせてくるのも良かったです。
ツッコミどころはあるもののそれを野暮なこと言わない"お約束"として見られるのであればとても面白い作品でした。
ただ、謎が謎を呼び最後に大ドンデン返しが待っているようなカタルシスは無いので、それが好きな人には退屈に感じるとも思います。
2作目がNetflixで公開される前にまだ未鑑賞だった1作目を鑑賞したのですが高評価なのも納得。
2作目もとても楽しみです。
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