ストレンジ・シスターズ

劇場公開日:

解説

「マッハ!」「チョコレート・ファイター」など数々のヒット作を手がけたタイのプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が、東南アジア各地に伝わる妖怪「クラスー」をモチーフに描いたホラーアクション。姉妹として育てられた従姉妹ウィーナーとモーラー。ウィーナーは養父から悪魔祓いの秘技を得るための訓練を受けてデーモンハンターとなったが、その一方で体の弱いモーラーは悪魔たちに付け狙われていた。やがてモーラーの秘密が明らかになった時、姉妹の運命は大きく動き出す。アイドルグループ「BNK48」のミューニックことナンナパット・ルートナームチューサクンが妹モーラーを演じる。共演に「オンリー・ゴッド」のラター・ポーガーム。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。19年・第32回東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA ♯06 ファンタスティック! 東南アジア」では「Sisters」のタイトルで上映された。

2019年製作/106分/タイ
原題または英題:Sisters
配給:マクザム
劇場公開日:2020年3月6日

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映画レビュー

2.5ヤドカリ

2020年3月8日
Androidアプリから投稿

興奮

呪術師の姉とガスーという悪魔に取り憑かれた妹の娘達がその因縁と対峙する話。 姉妹として育てられた従姉妹の、呪術師の姉と何も知らない妹だったが、16歳で恋愛をする年頃になった妹にその時が近付いているという始まり。 106分の尺にして冒頭10分弱設定の説明に割いているぐらいややこしい背景。 決して難しい訳ではないのだけれどね。 そしてやっとこストーリーが始まったと思ったら序盤は登場人物たちの紹介的にシーンがスキップ。情報量が多過ぎる。 薬がどうたら恋愛がどうたら、本人が知ったらそれはショッキングだろうけど、抑えるつもりならちゃんと教えた方が良いのじゃないのか?と感じつつ、少しずつ発症に近付き狙われと展開していき、何でモーラーじゃなきゃいけないのかは良く判らないながらも、ウィーナーの覚悟と成長、モーラーの変身とへんてこバトルにと、結末はちょっと物足りないながらも中々面白かった。

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Bacchus

3.5冒頭からワクワクが止まらない

2020年2月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

魅せ方か上手いですね。 その感覚醒める暇なくクライマックスへと、 B級っぽいけどB級じゃない、 この感覚が心地好い、 ふっくら可愛いBNK48のミューニックと研ぎ澄まされた野性味痩せ身ジャナちゃん、Wヒロインが素晴らしく際立つファンタジー映画! 面白かった(^ω^)

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褐色の猪

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