列車旅行のすすめ

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解説

精神科医を名乗る男が列車で出会った女に語る奇妙な物語を、虚実入り交じった複数のエピソードを交錯させながら描いたスペイン発の異色作。夫を精神病院に入院させた編集者エルガは、列車で向かいの席に座った男アンヘルに声を掛けられる。精神科医だというアンヘルはエルガに、これまで担当した患者の中で最も印象に残ったという、異常なまでにゴミに執着する男マルティンの話を披露し始める。出演は「ホーリー・キャンプ!」のマカレナ・ガルシア、「ネスト」のルイス・トサル、「マルティナの住む街」のキム・グティエレス。2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門出品作品。第16回ラテンビート映画祭上映作品。

2019年製作/103分/スペイン・フランス合作
原題:Ventajas de viajar en tren

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映画レビュー

3.02019 32nd TIFF

SHさん
2019年11月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

3章の物語が何となく絡み合う、ブラックユーモア。初監督作品で、小説を原作とした映画。エログロで、広角レンズをパーンするような、独特の絵づくりなど、否応なく目を引きつけてしまう要素が含まれていた気がする。
語りの語りの語り、とか、夢想や嘘、とか、あらゆる筋が何層にも連なっていて、視覚やイマジネーションを刺激続けるような作品だった。
表現内容が人によっては偏見的になりかねない部分・差別的な部分が散見され、笑いと同時に不快感も覚えてしまう。
強烈な印象を残すことは間違いないだろうけれど、それがいいか悪いか、かなり微妙なところ。それだけチャレンジした作品だとも言える。

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SH
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