「満足!」約束のネバーランド アトレイルさんの映画レビュー(感想・評価)
満足!
演技はメイキング映像で監督が熱心に指導してたので、何とか観れるレベルまでよく仕上げていた。
残念なのは、ハラハラドキドキする場面がなかった。
原作は、イザベラとクローネの監視が鋭いので危機感と緊張感がある。実写で観るクローネは良かった。結末が惜しいだけにもっと観ていたかった。
原作で、イザベラがエマにボソッと「殺すわよ!」っと、おどす台詞が実写は変えられて、イザベラの恐怖心が薄い印象になっている。
ゾクっとしたのは、おさないレイ役の子が幼児期健忘の話をする場面で、普通の15 16歳?の会話レベルではない3人の異様な空気に、これが鬼達が好む特上人間だと感心してしまい、改めてネバーランドの面白さを感じた。
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