「優しいママがいる幸せあふれる孤児院」約束のネバーランド cenrivさんの映画レビュー(感想・評価)
優しいママがいる幸せあふれる孤児院
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実はそこは孤児院ではなく、人間以外の生物「鬼」に子どもたちを食肉として「出荷」させるために子どもを育てている農園だったのだ。
そこでは上級の肉を作るために頭脳を鍛えさせられていたのだが成績TOP3のエマ、ノーマンがある日鬼への出荷の瞬間を見てしまう。そこで自分たちがいる場所は孤児院ではなく、食肉飼育場、シスターは肉を育てる監視員だったのだと気づいてしまう。
そこから、もう1人の優秀者レイと協力し脱獄計画を企てるのだった。
漫画だとエマやノーランが12歳の設定だったけど映画では16歳。12歳のまだ小さい少年少女が大人に立ち向かうという設定がよかったりしたのだけど、16歳だともう体格もほぼ大人に近いしなー。という残念な改変。
12歳で実写化するのは難しかったかな。
ただ、再現率はすごい。
エマもノーマンもレイも見た目かなり寄せてる。
特にノーマンがよかった◎
ママのイザベラもクローネもお見事です✨
ストーリーも割と忠実に再現されてました。
イザベラとクローネの過去ももう少し掘り下げてほしかったけど。2人も実は悲しい過去があるんよ。
2時間で脱走までをまとめたので、若干あっさり感があったけど、しょうがない。
鬼の秘密や壁の向こう側の秘密、残された子どもたちがどうなるか、はまだ明かされてないので2に期待。
早く撮影しないと子どもたちが成長してしまう〜
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