ランボー ラスト・ブラッドのレビュー・感想・評価
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アクションシーンは…良かった
ランボーシリーズ、久々の鑑賞。
「ランボー1」に強烈な印象があり、「2・3」の内容は、あまり良く覚えていない(笑)。
「1」が社会派の良作でしたのでそれを期待したのですが、期待した僕がバカだったのか?
今回のヒロインである、ランボーの姪っ子さんは、助けられずアッサリ死んじゃいます(終盤の、あれ程の戦闘能力があるのなら、助けられたんとチャウのん???)。
他にもイロイロとツッコミたくなるポイントはあるのですが…
やはり最後。ランボーが今までの人生を振り返るラストシーン。あれは要らなかった。戦ってきた事に意味を見出だす回想シーンでしたが、それだと「ランボー1」の全否定にはなりませんかね???
アクションシーンは、それなりに見処ありました。
アクションの爽快さを追い求めて、物語としての爽快さを見失っておるのでは?
ランボー年取ったなぁ
わざとなのか必要以上にランボーが年取ってたような気がした。
特にエンディングに今までのランボーシリーズが映像流れるけど、ランボーの若いことと言ったら!
そんな年寄りでもビシバシと悪い奴らを殺していくランボーはやっぱすごい奴だ。
それにしてもガブリエルが死んでしまったのは悲しいねぇ。
人身売買組織からおじさんが救い出すという意味では「96時間」ではちゃんと娘を救い出せたのに、ランボーの怒りを頂点に持っていくためにはやっぱり死なせるしかなかったのか。
えぐい殺戮場面は前回の4に続きえぐかった。心臓取り出すとはすげ~としか言いようがない。
もうこれでラストにして欲しくないけど、さすがにこれ以上は無理かな。
コロナ渦、3ヶ月ぶりの映画館で最初に選んだのはランボーでした。 ラ...
コロナ渦、3ヶ月ぶりの映画館で最初に選んだのはランボーでした。
ランボーは1が好きで、2と3でお腹いっぱいになって、4は観ていないのですがガブリエラは4に出てるんでしょうか。
ランボーに助けられるとばかり思っていたら、あっさりと死んでしまうとは。。
そこからがランボーの見せ場でなかなか面白かったです。
さようなら
1番好きな映画がランボー第1作、その原作も大好き
2作目も大満足
でもしかし、、
そして最後となるラストブラッド
地下での仕掛けは過去作を彷彿させるもので楽しい
しかし殺し方が戦闘としての殺し方ではなくただただ憎しみだけのやり方
怒りはわかるがなんか自分には爽快感もなくなんだかな状態だった
最後ロッキングチェアでそのまま逝っちゃうのかと思ったら明日がありそうなのは良かった
半沢直樹の上をいく、1億倍返し。真ランボーが炸裂。家族では見れない。
今までのランボーはとにかく神かかったエンターテイメント。
今回のランボーは、ガチの復習。
持っているノウハウ、経験をフルに使い、徹底的に叩きのめす。
叩きのめすどころではない、残虐といっていいほどのやり方。
しかし、それが愛するものを奪われた男の本気と思うべき。
イイからやってしまえ!己の中の残虐な気持ちをぶつけて少し涙する。
もし、これから子供たちに何か手を出そうとするやからがいたら
ランボーに殺されるともってくれ。
祝!ラジー賞!
それがどうした。ただのお約束である。
みんな待ってた「ナメてた爺さんがジョン・ランボーでした」映画です。
自粛明け最初の劇場での鑑賞。
アクション映画馬鹿としてはベストのチョイスである。
中学生の時に「ランボー2」を劇場で観て以来のシリーズのファンだが、この歳になっても続編が観られるというのは有り難い事なのかどうか。
戦場を離れて故郷に帰るあのラストで有終の美として締めるのがベストだったのではないのか。
しかしアイデアが有れば実現したくなるのが人の性だ。スタローンならば尚の事だろう。
どうでもいいがこの映画にネタバレタグ必要かなあ?
予告編どころかテレビCMで、あ、こういう話ね。と想像した範囲を1ミリも越えません。だからって駄作なんてことはないが。
さて映画についてだが、冒頭のシーンを観てる時は、あれ?「ランボー」じゃなく「クリフハンガー」の続編を観てるのかな?と思ってしまったが、当然ランボーが人助けする映画で終る訳がない。それこそ「クリフハンガー」か「デイライト」になってしまう。
このシーン必要か?と思ってしまったが、沢山の人を殺してきたランボーが罪滅ぼしをしているシーンとして必要だったのだろう。
今回の敵はメキシカンギャングな訳だが、ランボーの相手としては役不足感が否めない。スペツナズを相手に殴り込みをかける「一人だけの軍隊」ランボーにとって、ただの武装集団に過ぎないギャングなんざ朝飯前のアジの塩焼である。
殺人迷路にトラップDIYしてるシーンで既にギャング達が少々気の毒になってくる。
小娘一人の復讐に少々殺り過ぎだろ。と思ってしまったが、「コマンドー」では娘の救出に1個中隊全滅させてしまうのだから、80年代から続くアクション映画としては正しい展開なのかと思う。ギャングの残虐性をもっと見せるべきだったとは思うが。
劇中「本性は変わらない、フタをしているんだ」と言うセリフがある。
自分もそうだ。"歳相応の落ち着いた中年"というフタをかぶって生きている。中身は中学生のボンクラなのに。
ランボーは死ぬまで戦士だという。
ならば自分も死ぬまでアクション映画馬鹿のボンクラでいようと思う。
なので、"立派な社会人"というフタをかぶって生きている全てのボンクラ中年に、オススメ。
蛇足
そういや1作目の原題は「FIRST BLOOD」だったなあ。これでホントに終わりって事か。
それはそれでやっぱり少し寂しいなあ。
シュレーディンガーの猫
本当に終わるのか?大仁田厚のようになるか?明日のジョーのラストカット?いやアウトレイジのラストカット?シェーンのラストのロングショット?当たればいくらでも都合はつきます!ってね。
シュレーディンガーの猫のように、最新作ができるまで、生きてる状態と死んだしまった状態の決着はつかないのでしょう。
とても残念な作品
中学生の頃からこの作品を見て来た。
少しずつ人間らしくなっていくランボー
毎回出会いと辛い別れの繰り返し。
自分の中では、怒りのアフガンで終わって欲しかった。
衰えていくランボーを見たくない。
これ以上、ランボーに辛い思いをさせて欲しくない。
まだ、前作で終わってくれていたらランボーも救われたと思う。
今作は無くても良かった話。
スターローン作品は全部見て来たけど、アクションはもう潮時だと思う。(前作で終わってた)
過去の栄光にしがみついて、完結していた話を無理やり作った結果。シリーズ全体をつまんなくしてしまった。
凛々しく、憧れの存在だったダイナマイトキッドが。引退後、再起した時の残念な身体を見せられた時と同じ感覚。
せめて。姪っ子が生きててくれればいくらかは救われたかもしれないのに。
何の救いもない。
憧れの肉体が無くなった分を補うかのように映像技術でこれでもかと凄惨な殺戮シーンか続く、鎖骨をえぐり出すシーンで軽く気持ち悪くなった。
かつてのランボーは殺し合いとはいえ、子供が見れる程度の配慮があった。恐らく他のランボーファンもそんなスプラッター的ランボーは見たくなかったと思う。
世界一怖い復讐劇
・とにかく激しいアクションシーンに圧巻でした
・復讐を遂げることは出来たけど、生き甲斐も生きる意味も無くしたランボーの悲しい結末にやるせない思いでいっぱいです
・首を切断して道路に投げ捨てるシーンは、すっきり感もあるけど、ちょっとグロいです
ロッキー1みたい! スカッとします!
ピークを過ぎた男が、なんのイベントも無く、世から外れて生きているような場面からスタートします。ロッキー1のバルボアを思い出しました。
そのあと復讐を始めて、人間のクズのような奴らを次々と成敗していきます!実際にはできないことですけどスカッとします!
かなり過激で地上波では放映出来ないかもしれませんが…
また、復讐の準備をしているところとかは、ロッキーのトレーニングシーンを彷彿とさせます!
いくつになってもスタローンはカッコいい‼️
面白かったです‼️
え?!
え?!って思うようなところで負傷する(笑)
でも、蓋を開けると圧倒的なワンサイドゲームというのが、シリーズで一貫している。
だから、最後はファーストブラッドの対になるように拘束されて欲しかった。
スタローンは頑張ったと思う。
たぶん、単純に楽しむのなら、前作を凌駕していると思うし、たぶん怒りのアフガンよりも良かったと思う。でも、途中からは、これで終わるのか…と感慨深くなってしまいました…。
でも…。
あれだけのことをやったら、アメリカの警察だって放ってないだろう?
それを追跡に来た警察や州軍と、またやり合うの?って、最後にもやもやが残った。
エクスペンダブルズの方が気が利いてるわ
まずは、ランボーが最初から付添で行きゃあ良かったじゃねぇか。って話で出鼻挫かれたよ。
どうせなら、コロンビアの山奥の麻薬村とかにして、ファーストの焼き直しみたいな展開で麻薬村を全滅させるとか、やり方はあっただろうに、突然の「ホームアローン爺版」だもんな。敵が攻撃してこなかったらどーすんだよ。
因みに観た劇場はこの前までコマンドーやってたんだよな。口直しにもう一度見ようとしたけどやってなくて哀しくなったよ。
ランボーとしての大団円として…「It's a long road」が欲しかった~!
シルヴェスター・スタローンと言えば「ロッキー」と「ランボー」のイメージがどうしても強い。
12年前に公開された「ランボー:最後の戦場」でランボーシリーズは終わりかと思いきや、もう一回!と言う事で作られたのが今作。
「ロッキー5」が上手く大団円を迎えられなかったからと作られた「ロッキー・ザ・ファイナル」は個人的には大満足の大団円を迎えて、アポロの息子を主軸にした「クリード」は自分の中では余波みたいな物(それでも好きなんですがw)
長年ランボーシリーズを観てきた者ならやっぱり観るでしょ!と言う事で初日に観賞しました。
で、感想はと言うと…う~ん。
まあまあと言えばまあまあ。
悪くないけど、なんか物足りない。
大団円を迎えたかと言えば、迎えてない訳ではないけど正直迎えてない。
どうにもランボーと言う映画に思い入れを持ちすぎて、観る前からハードルを上げ過ぎたからか、個人的にはしっくり来てないんですよね。
一般的なランボーのイメージは「ランボー 怒りの脱出」以降のいわゆるアクションドッカンドッカン。
それはそれでもちろん面白いんだけど、個人的に好きなのは第1作目の「ランボー ファーストブラッド」
あのアクション映画でありながら、ランボーの苦悩と悲しみが込められた人間ドラマは今観てもグッと来る。
ラストの警察署内でのランボーがトラウトマン大佐に発する魂の叫びは胸にキリキリ来て切ないんですよね。そこにまたラストに流れる「It's a long road」が良い♪
なので、大団円を迎えるなら、第一作目の様な哀愁漂う何処か切なくて、それでいてアクションガンガンで、ラストではIt's a long roadが流れるだろうと踏んでたし、それを期待してました。
アクションは相変わらず凄い。
敵をバッタバッタと倒していくのにも爽快感がある。首を切って、道路に捨てるのはちょっとやり過ぎw
ロッキングチェアに腰をかけて、佇むランボーに「あしたのジョー」のラストを思い出すくらいのグッと来るものがある。
そこに今までの名場面が走馬灯の様に流れてくる。
いろんなランボーとの思い出が甦る…
…でも、It's a long roadは流れなかった…
オープニングからボランティアでの山間の救助なんて、1作目のオマージュだし、頬にナイフで傷つけられるのもそう。
カウボーイハットなんて1作目で敵対するティーズル保安官も思い出させるし、敵対した警察にボランティアとして協力するなんて伏線が効いてますやん♪と思いますわなw
だからこそ、期待値は上がるんですが、家族同様に暮らしていた娘が買春カルテルにさらわれて助け出すが、娘はあえなく死んでしまう。
そこからランボーの過激かつグリーンベレー仕込みのトラップでカルテルに復讐を行うと言うのが、大まかなあらすじなんだけど、娘の様に可愛がってた女の子を助け出すと言うのはどうにも「96時間」か?と思えるし、娘の為にと言うのもなんとなくしっくり来ない。
また、その娘も無惨にも麻薬漬けと買春を強要され、挙げ句の果てには頬にナイフで傷を付けられる。ちょっと復讐の設定とするにしても結構過激。
ぶっちゃけ殺さなければならなかったのか?と少し考えると…殺さなくても良かったし、いつまでもハッピーエンドを迎えられないランボーがちょっと可哀想と言うか報われなさすぎて、これなら前作の「最後の戦場」の終わりの方がしっくり来るんですよね。
また、買春カルテルが相手と言うのもなんとなくスケールダウン感が否めないし、ガブリエラの父親やフリージャーナリストのカルメンの立ち位置や使い方加減も微妙。
強大な敵と闘うのはランボーの真骨頂ではあるのとベトナム戦争の呪縛からは解き放たれる事のないやるせなさと悲哀が切ない。
「ロッキー5」の様にハリウッドお得意の無かった事にしてもう一本!とは…ならないよなぁw
ロッキー・ザ・ファイナルの様な〆を期待してたからの「It's a long road」が流れたらのなら大団円を迎えられたであろうなんですが、まあ個人的なイメージでの思い込みなんで上手く行かないもんですねw
といろいろと細かく勝手な事を書きましたがランボーの最終章に期待していた事の裏返しの一意見と思って頂ければ幸いです。
今から36年前に「お好きな映画のビデオソフトをプレゼント」と言う懸賞に応募して何気無しに書いた「ランボー」のVHSソフトが当たって、自宅で何度も何度も繰り返し見たのは良い思い出で、今でも捨てずに保管しています。
また、レーザーディスクが流行り始めた頃に「ランボー 怒りの脱出」のクライマックスのヘリコプターからのナパーム弾を回避してダイブする爆破シーンはLDならではの映像の美しさが今でも印象に残る程で、自分のオーディオ機器との関わりでソフトとしてのランボー作品は切っても切り放せないんですよね。
ロッキーと並んでジョン・ランボーと言う男の最後の生き様を見届けたかったのと、74歳になっても衰える事の知らない活躍を見せるシルヴェスター・スタローンにはただただ感服するばかり。
本当はそれだけでも満腹なんだろうけど、好きだからこそのちょいと辛口。
それでもランボーは憧れのヒーローなんですよね。
作品の感想は人それぞれかと思いますが、観て良かったかと言えば観て良かった。
ランボーと共に世代を接した方は思い入れがひとしおかと思います。
お疲れ様でした。有難うございました。
ランボー・フォーエバー
久しぶりのランボー・アクショを堪能しました。観終わった後、「スゴイ❗️」と思わず呟いてしまいました。
74歳になろうとしているスタローン、最近の作品は、どちらかというと前線でのアクションより、主役のサポート的な役柄が目立っていました。
確かに顔に刻まれたシワや白髪に老いは感じるし、あの野性的な目の輝きも衰えてきていると思いました。しかし、今回は改めて、『アクション・スター、スタローンここにあり』と思わせてくれる内容でした。
これまでのランボーシリーズは、政治やテロ絡みの内容が背景にあり、対岸の火事的な感覚でしたが、今回はあくまでも、個人的な肉親の敵討ち。政府に雇われたランボーでなく、一人の男として肉親を殺されたランボーの怒りや憎しみを、スクリーン全面に描く事で、その気持ちに同化できたんじゃないかな。
そして最後の30分のメキシコ・マフィアとの対決シーンは、正に圧巻。一つ一つの罠や仕掛けを仕組んでいくシーンは、これまでのランボー・シリーズの集大成。
かなり、グロさも増して、たった一人で多くの敵を、次から次へとぶった斬るシーンは、あの頃のギラギラする鋭い目の輝きも取り戻し、これぞランボーというアクションに魅了されました。
ただ一つ、解せないのは、海千山千のランボーが、最初、マフィアの所に乗り込んだ時に、全く作戦無しに乗り込みボコボコにやられるのは、肉親が関わっていた為に、冷静さを欠いたからなのかな(笑)
ランボーは、これで終焉を迎えましたが、ラストにふさわし内容であったし、これからも語り継がれるシリーズになった事は、間違いないと思います。
スプラッター映画
全くランボーである必要は無い気がするが。
ロッキーとランボーに固執するスタローン。
ま、いっか。
親代わりとして一緒に暮らす娘がメキシコに行き売春組織に誘拐されそれを助けに行くランボーの孤独な戦いを描く。
そんなうまく娘を連れ戻せるかいな。と思う中盤に続き後半は、まさにスプラッター映画。
次々に悪人を退治していくのだが、過激なシーンの連続だ。
こういう展開になるとは思ってなかったからドキドキやわ。
そしてラスボスを成敗するシーンは、恐ろし過ぎ。
最初からそういう映画と思ってたらもう少し楽しめたか。
娘を死なせてしまう展開なので後味は少し悪いわな。
まだまだいけるっしょ
ランボーとは不思議なシリーズで一作目とそれ以降ではまるで作風が違っているが、何故かどちらも愛されているスタローンの次男坊的作品。今作はどれにも当てはまらないような外連味の無い一作。
できればもっとPTSDの苦しみ、もっと敵役のクズっぷり、もっとスタローンが追い詰められるところが見たかった。そして耐えて耐えて最後に爆発するところが!
最初にあっさりボコられるところが、敵はランボーの正体が分からなくしてよかった。カルメンの存在が中途半端でした。最終決戦まで時間があいたのが残念。敵襲→追われて自宅に→決戦の方がよかったのかも。監督のセンスかな?この監督、作品数は少ないけどスタローン、ギブソンの映画を撮ってる強者です。しかし若者の音楽を決戦で使うところや、最後に弓矢を使ってトランプの意味はシビれました。
ともあれこれは紛れも無いランボーでスタローンでなければ作れない作品でした。ランボーはまた帰ってくると信じているのは私だけでは無いはず!
ランボー ラストブラッド
ネタバレあり。終始、ハラハラしてあっという間に終わってしまった。あの時代の映画はわかりやすく面白い。。私のもともと好きな設定で、自分の敷地内にお手製の洞穴や、馬小屋があり、ストーリーの最後にマフィアが復讐に来るが、得意の罠で返り討ち!
観ていて気持ちよかった!!さすがランボー!!
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