ランボー ラスト・ブラッドのレビュー・感想・評価
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これは、これで良いと思っている
本作品、本国全米では、去年の9月公開で、日本では去年10月かお正月に公開されると思っていてなかなか公開予定が立たなかったので、公開延期のイライラ込めて大変に楽しみに待っていました。
前作の「ランボー/最後の戦場」から11年も経っているんですね・・・・まだ5年位前の公開されたような気がしています。
また、本作品の最初の作品が「ファーストブラット」だったので、今回の作品が「ランボー ラスト・ブラッド」と言う事で、また、本作品のラストにも有りましたが、「ランボー」から最初から38年も経っているんですね。主演のシルヴェスター・スタローンも変わっていないようで、やはり大変に老けましたね。
最初の「ランボー」の舞台が本国アメリカで、その後、ベトナムやアフガンと言ったある意味他国の戦場で、本作品がアメリカ本国と、何ともラストととしていいシュチエーション。
正直、好都合な展開では有りましたが、内容がシンプルだったので、これはこれで良かった気がします。
今回のシリーズの中で、本作品が唯一、前半、ランボーが話に登場しない分、ランボーシリーズではなく、単にシルヴェスター・スタローンの他の主演作品を見ているような錯覚を起こしやすいですが、もう少しランボー自身に話を傾けてしまえば、見ている人もランボーシリーズとして納得出来たのかな、例えば、今回の娘じゃないんだけど、彼女が成人してジャーナリストになり、ISの取材で、中東に行ったら拘束されて、ランボーが助けに行くとか、全編にランボーがお話の中に出ていれば、何となくランボーシリーズぽかったかな・・・・
今回のランボーは、シリーズ中、一番ランボーの怒りが凄いかな、タイトルも邦題をつけるのなら「ランボー/怒りのランボー」と言った具合に、結構シリーズの中でも、グロイシーンが多く、ランボーの怒りの沸点が荒ましい、これまで以上に残忍な作風になっていて、ファーストブラットでも、残忍と言うか人の理不尽さがテーマでしたが、本作品もある意味テーマが最初に戻りました。
しかし、本作品、綺麗事では済まされずにお話が進んで行く部分は、正直、私的には好みの話の展開でとても良かった。
強いて難を言えば、もう少し敵になる側の紹介と言うか、残忍さや汚さをもっとリアリズムに紹介して欲しかったな・・・・
「ランボー ファーストブラット」の良さは、警官たちの理不尽さが、見ているこちらをイライラさせ、警官である彼達が狩られる姿になぜが胸をスーとした思いが有りましたが、意外にもラストは凄いのですが、しかし、なぜかあっさりと言う感じで終わった勘があるよな・・・・
とりあえず、「ラストブラッド」と唄いましたが、次回作もシルヴェスター・スタローンがやる気があるのなら作ればいいと思っています。
これはランポーではない?
政治的な背景や人助けみたいのがテーマだったけど今回はプライベートで猟奇的過ぎる普通に殴ったり撃ったりすればそれで良いのにこれじゃホラー見所はラストの30分の対決シーンで冒頭から中盤まではドラマ仕立てで遅いテンポで話が続きちょっと退屈 別のタイトルの作品でもよかったような⁉️
これがランボー版96時間
アリゾナの牧場で友人のマリアと静かに暮らすジョン。ある日、娘のように可愛がっていたマリアの孫娘がマフィアに拐われてしまい…。
シリーズ5作目。怒り満点、殺意全開のランボーがマフィアと戦う、ランボー版96時間であり独特の湿気と残虐性がそそる作品でした。
完全にシュワちゃんを超えたスタローン
スタローン、シュワちゃん、ジャッキーが大好きなものとしては最高の映画でした。
スタローンの映画人生に賭ける情熱が分かる気がします。
単純なストーリーではあります。ランボーシリーズは元々単純なストーリーなのでそこがまたいいんですよね!
過激な描写はランボーシリーズでも屈指です。ランボー最後の戦場よりずっと過激です。
怒りが半端ないので(相手を確実に殺す)っていう感じで容赦ないです。
長年、PTSDに悩まされた帰還兵が開放され覚醒した、そんなランボーでした。
やっぱりスタローンかっこいい!
ただラストブラッドは子供には見せれないのでそこだけ減点ですかね(笑)
日本公開日に観ることができて嬉しく思います。
なんだかんだ言っても観てしまう
シリーズ1作目が1982年かあ。自分でチケットを買って映画に行くようになったのがちょうどその頃。ランボーはロッキーと並び、自分が映画好きになった理由の大きな一因です。
今回の作品もストーリーは単純そのもの。でもそれでいいんです。サプライズな展開なんていらないし、ピンチに落ち入るのも見たくないです。ランボーがラストになるのは寂しいけど、スタローンの作品は今後も観ますよ。
スタローンかシュワルツェネッガーか・・☆
コロナのために久しぶりの映画。
分かりやすく楽しめる映画でした。
往年のファンにはたまらない映画なのでしょう。
コロナ以外、世界にランボーの生きた戦争のない世界ならではの彼の闘い。
ラスト30分のために、全てが伏線のような映画でした。
敵を撃つために、ヴェトナム戦線で学んだ仕掛けを作るランボーに郷愁さえ
感じてしまった。
R15指定の血生臭い場面も多々あれど、あまり恐怖感は起こらない。
ターミネーターの最新作の時にも思ったけど、こういう種類の映画は
作り方がどんどん難しくなっていくのかもしれない。
ネットやSNSの方が現実を超えてしまっているような・・
予定通りの展開だが、それはそれで良かったです。
悲しいほどの怒りと憎しみに生きた男の最後の闘い。
ランボーが怒り憎しむ先に
大きな悲しみを感じた。
シリーズを通して、
怒りや憎しみがランボーを闘いへと
向かわせる原動力だった。
今作はその怒りや憎しみの先にある
悲しみを強く感じた。
ランボーが追い求めた物は
愛?安らぎ?平和?
最後までランボーは悲しいほど
怒りや憎しみ満ちた人生だった⁉️
激しく残虐で、悪人をどんなに
痛めつけても殺してもランボーの
怒りはおさまらない、
ただ悲しみが深くなるだけ
そこがランボーの魅力❗
スタローンは、静かなる怒りから
激しい怒り、そして悲しみの表現が
本当に凄い❗
最近はマッチョ系は
ドゥエインジョンソンや
ジョンソンステイサムの作品が
楽しみだったけど、
やっぱりスタローンには敵わない❗
圧倒的じゃないか…
アマプラで1から4を見直して鑑賞
(1〜3は30年ぶりくらいに見直したかも)
ラスト十数分のバイオレンス描写がとにかくエゲツない!
いい中年が目を覆うような
アクション映画っていうかまるでスリラー?スラッシャー?
ランボー、過去最高に怒ってましたよ
(セリフも過去最高に多かったかも)
自宅のテレビで見るんじゃあ勿体ない。ぜひ映画館の大画面でラストブラッドしてください!
自宅をジャングルに見立てて・・・
ん?エイドリアン似の女性?そのカルメンは何を手伝ったのだろう?と、置いてけぼりを食らってしまった。ジャーナリストだと言っていたけど、せめてランボーの生きざまを文章にしてもらいたかった。などと考えていたら、自宅牧場の地下壕や馬小屋をを仕掛けだらけにする様子、ランボー第一作目を思い出させてくれました。
4作目の『最後の戦場』が最後だと思っていたのに、やっぱり作っちゃうんですね。高齢スタローンもこうやってランボーを締めくくり、もう戦争なんかやってられっかよ!感が出てました。結局は乱暴者のランボーも常に巻き込まれ型の主人公を演じてきたわけで、誰しもが復讐のために命を懸けることがあるんだと教えてくれた。
平穏な生活を求めれば求めるほど、ベトナム戦争のトラウマがよみがえる。仲間、愛する人を救えなかった苦悩。人の痛みを知る人間だからこそ、キレてしまう性格。そんな彼を怒らせちゃったよね、悪人たち。
やっぱり鎖骨辺りに指を突っ込んで骨を引っ張り出すシーンが印象的。心臓まで取り出しちゃうなんて、魔宮の伝説じゃないんだし・・・。まぁ、雑な脚本ではあったけど、エンドクレジットの走馬灯のような映像が、もう終わったんだと寂しくもなるファン向け作品に仕上げてました。
これぞアメリカ映画!これぞランボー!
思った通りの映画でした。これぞアメリカ映画!これぞランボーと思う映画です。
戦いのシーンはちょっとどぎついバイオレンスシーンになりますので、それはきつい方もおられるかと思いますが、ゲームの様に観れれば、かなり爽快で笑ってしまうようなシーンがラストの30分ぐらい続きます。
でも、ここはスクリーンにくぎ付けになってしまいます。
思わず、「えー!」とか「あり得ないでしょう!」とか思いながら、少し声が出てしまいました。
でも、これが映画ですよね!?とても楽しめます。
あと、これが最後と言われていますが、ラストシーンは今後も出来るような終わり方をしています。
評判がよかったら、ありますよ、次も。。。(^^)
ともかく、バイオレンスが嫌いでなければ楽しい映画です。ぜひ楽しんでください!
ランボー ラスト・ブラッド 観ました🎬 突っ込み所は沢山ありますが...
ランボー ラスト・ブラッド 観ました🎬
突っ込み所は沢山ありますが、それ含めて80年代臭く(勿論、良い意味で)、でも随所に現代的ブラッシュアップあって…
時にスプラッターに近いようなバイオレンス要素も満載、久々、漢の映画‼️女子供は来るとこじゃない‼️(←勿論、差別意識で言ってるわけではないです)ってテイストでした☺️
ロッキー(クリード)シリーズもそうですが、同じ内容でもスタローンじゃないと許されない・スタローンだから許される、なんですよね…
ラジー賞常連とかほんともぅどうでもよくて(まぁ、それもネタみたいなものですし)、単純に、自分の青春時代からの銀幕スターが73歳になっても頑張ってる姿に目頭熱の胸熱でした😭
新作出る度にガッカリ度合いが高まる某、往年のアクションスター👃よりよっぽど生粋のスターな気がします(←これも大好き故、です。念のため)。
勿論、お客さんはおじさまばかり‼️
個人的にはありがとうスライ‼️でした☺️
今時100分くらいなのも潔かったです👏🏻
これでラストだったら、4で終わりの方が良かったなぁ。戦争関係ないし...
これでラストだったら、4で終わりの方が良かったなぁ。戦争関係ないし。。
アクションはランボーらしいです。
来てくれた
昨今の怒らせてはいけないオジサン代表は96時間お父さんでしたが、忘れてはいけないこの方がカムバック。吐き気を覚える暴力に対する圧倒的な暴力。暴力では真の解決は見られないのだが、抑え難い衝動は濁流の様に押し寄せる。
PTSDの走りの様に現れたランボー。時代の中を苦しみながらとぼとぼ歩いて辿り着いた先。そしてこれから向かう先。その時々に寄り添えた事を大事にしてみようと思った。
おじいちゃんスタローンが格好良い
おじいちゃんスタローンの格好良さを楽しむ映画
それ以上でも、以下でもないかと。
広告だとそんなにグロくないので、思った以上のグロさに少し驚いたが、
まあランボーですからね。
ランボーは幸せに…なれない
肉体を映したランボーシリーズですが最終作となるこちらは、服着てますww
おじいちゃんになっても鬼気迫る演技は圧巻でやはり目力がすごいですね
詳しいネタバレは避けますが、ランボーの悲しく切ない帰還兵の最後でした。
追伸:グロイ描写あるので注意
元超一流vs素人軍団
アリゾナの牧場を継ぎ、友人の女性とその孫娘ガブリエラと暮らしていたが、ガブリエラが自分を捨てた父親に会いに出かけたメキシコで攫われて立ち上がる話。
戦う相手も、怒りや悲しみの質も今までの所謂ランボー映画とは違う感じだけど、キャラクターとして「ランボー」を使った作品としては正解だとは思う。
又、ラストのバトルは、しっかりみせてくれたけれど、そもそも相手がプロならあんなにあっさり入っても来ないだろうし、もういっそのこと何の苦も無く無双で良かったのにとは思ったかな。
ただ、自分の感情のままに暴れたランボーもこれはこれで良かった。
全196件中、121~140件目を表示