「描写が結構残酷」ランボー ラスト・ブラッド プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
描写が結構残酷
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ランボーの姪が、メキシコに移住した友人から「父が見つかった」と連絡を受ける。
母やランボーのは反対を聞かず、姪は密かに一人出かけて行く。
しかし会った父がろくでもないヤツで、全く愛情を感じず、姪は傷心する。
この父、前作までにも出てたんやっけ?今回のストーリーには全く関係なかった。
傷心の姪を友人がクラブに連れて行くが、そこは悪の巣窟だった。
若い女性を誘拐・監禁して売春させるマフィアが牛耳ってたのだ。
姪はその被害に遭い、薬づけにされて売春させられる。
ランボーは姪の友人からたどって誘拐犯を痛みつけ、ついにマフィアのアジトへ。
そしてそこで見つかってボコにされる。
しかし復活、売春宿を襲撃して姪を救出。しかし帰りの車の中で姪死亡。
怒ったランボーはマフィアの売春部門を襲撃、全員殺す。
それに怒ったマフィアの総ボスがランボー邸を集団で襲撃。
それを待ち受けてたランボーは得意のゲリラ戦で全員殺す。
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劇場で見た。スタローンももう74歳なんやってね。
若い頃のようなアクションはできないが、いい味は出てた。
ただこの映画、描写がちょっと残酷すぎるんよな。
復讐がテーマとは言え、ちょっとそこまでやらんでええんちゃうのって思った。
戦闘不能になった雑魚さえいちいち一人一人、丁寧に殺してたし、
中ボスなんて首を切られて舗装道路の真ん中に捨てられてたし、
ラスボスなんて生きたまま心臓をえぐり出されるからなあ。