「老いたランボーが出来ること…」ランボー ラスト・ブラッド うにたん♪(コロナが当たり前の世界)さんの映画レビュー(感想・評価)
老いたランボーが出来ること…
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スタローンの顔がもうボロボロ、すげぇ爺さんになってる。
前作の戦争色は消え去り、ノコノコとクソ親父に会いに行った義理娘の復讐をするストーリー。
娘の経緯は時代劇のように進み、安易に騙されてエライ目に合わされるので、ちょっと呆れる。そう言う国だし、娘も「脳ミソ花畑か?」と言いたくなる。
もちろん無惨な結果になるが、この復讐劇は必殺仕事人の逆バージョンである。
仕事人は相手のところに侵入し仕留めていくが、
ワザワザ、恨みのある相手を挑発しトラップだらけの牧場へ誘い込み全滅させる展開は少々ムリがある。
この話にランボーが必要か?とは思ったが、改めての戦闘力の説明を必要としない分は楽かもしれない。
ラストに前四作のシーンが流れるが時の流れは恐ろしい。
これだけの戦闘を繰り広げ、理由はともかく大量殺人である…ランボーはそろそろ死ななければならないのではないか?
戦闘に生きて戦場に散る…畳の上ではないが、デッキチェアで老衰なんて死に方は違うんじゃないかと感じる。
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