劇場公開日 2020年7月17日

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悪人伝のレビュー・感想・評価

全144件中、121~140件目を表示

3.5チラシ、ポスターに偽りあり

2020年7月21日
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鑑賞方法:映画館

ヤクザと警察が合同で連続殺人犯を追うという、奇妙奇天烈な展開が繰り広げられる物語です。マ・ドンソク主演かと思いきや、大半は華が全く無い刑事の方が出番が多いので、マ・ドンソク目当てで足を運ぶと肩透かしに遭います。でも、映画自体は面白かったので、良しとしますか。
追記:ハリウッドでシルヴェスター・スタローン製作によるリメイクが決定したそうです。

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オクやん

3.5怪獣大進撃

2020年7月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

エンディングの入り方が「アシュラ」と同じでかっこいい。耳に残るテーマも。

マ・ドンソクの凄んでも染み出る良い人感で和みます。

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労働4号

2.5ドンチャン😃

2020年7月20日
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真面目に語るのは野暮な韓国ノワール爆笑編✨無理なストーリー展開、やっぱりハリウッドリメイク決定は納得だわ。ドンチャンの白スーツとか見所満載!この展開だと最後はヤクザのボスは最後、改心することが多くて😈、ガッカリだけど最後まで悪人で良かったです😃しかし、女優が出てこないね😷

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佐野ちゃん

4.0ダークなドンソク兄貴を堪能

2020年7月20日
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鑑賞方法:映画館

マ・ドンソク演じる暴力団の親分を襲った連続殺人犯を追うために警察と暴力団が手を組むというアクションサスペンス。
ドンソク兄貴の魅力のうち、コミカルな部分が本作は抑えめ。その代わり兄貴っぽさと暴力的な強さが全開で、作品の雰囲気にマッチしていた。手を組む刑事と兄貴と犯人の3人の絡みが本作の核になるのだが、刑事と犯人はアクが弱く力不足だったかも。
それでも、刑事と暴力団の絆が生まれかけるシーンとかは好きだ。魅力のある目上の人間には敬意を払ってしまう国民性はネタにしやすいのだろう。
アクションシーンもたっぷりあって、最後のオチもなかなか。正直、それほど大きなインパクトがあるわけではないが十分楽しめる韓国サスペンスになっていた。

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kenshuchu

4.0超一級のエンタテイメント!

2020年7月20日
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韓国の社会派作品はよく観ているが、このようなエンタメ作品はあまり観たことなく、とても新鮮であまりの完成度の高さに驚かされた。

テンポの良さ、何度も状況がひっくり返り、最後はどちらの手におちるか、目が離せない。エンタメ路線重視か、シリアルキラーもの韓国映画特有の残酷さは抑えられている。

途中でお手洗いに行きたくなったが、行くタイミングが取れないほど最後の最後まで楽しめる。

現実の政治や司法でモヤモヤ感があるのは、たぶん日本も韓国も同じ。映画くらいは超法規アクションでスカッとしたいもの!

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atsushi

4.5アイドル映画

2020年7月20日
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鑑賞方法:映画館

難しいこと考えなくていいキュートなマブリーの楽しいアイドル映画

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たれぞう

5.0すげー面白かった

2020年7月20日
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マドンソクのワンマン映画になると思いきや予想に反して警察、ヤクザ、犯人、それぞれの思惑が絡み合って面白かった。
特に犯人の得体の知れない不気味さや武井壮ぽい若手刑事もしっかりと大活躍。賄賂大好き無能警察なイメージを払拭してくれた。
退屈しない話運びがこれまたすごい。傘のシーンはただマドンソクの優しさアピールじゃなくて後に効いてくる。
メモの件もよかった。なるほど都合よく切り取るのね。
犯人の動機がいまいち不明だが本当にただのサイコパスなのかな?裁判のシーンでも不敵極まりなくなかなかの存在感だった。
ラストまでよくできていて、刑事にもヤクザにも感情移入できるし久々に目が離せない作品を見させてもらった感じでした。

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まあ映画好き

4.0切り札

2020年7月19日
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楽しい

怖い

興奮

賭博絡みで名を馳せる裏社会の大物が、刑事と協力し犯人を追う話。

ポンコツ警察はまだ、連続殺人事件とは扱っておらず、一人の刑事のみがそれを主張するも相手にされずという情況下、ヤクザの親分が襲われて、犯人をみつけてカタをつけたい唯一の目撃者であるヤクザと、警察内で浮いてしまい為す術がない刑事が、互いに足りないものを補う為に情報を共有することになっていくという流れ。

当然まともな訳はなくて、それに乗じてやらかしたりもあるヤクザ。
しかし「契約」があるしヤクザの持ってくるネタがないと手も足も出ないしね。

サイコな犯人に武闘派ヤクザにチンピラ刑事というキャラの立つ登場人物に、乱闘やチェイスやヤクザ同士のいざこざと、終始騒がしい展開で飽きさせない。
設定の割にドロドロ感は殆どないしね。

科学捜査や権限とかをいったらツッコミどころ満載だし都合もかなり良いけれど、笑いもあるし、捻りも効かせてニヤリとさせてくれるしで、とても面白かった。

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Bacchus

3.5ハードボイルドとマ・ドンソクワンダーランド

2020年7月19日
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鑑賞方法:映画館

マブリーなドンソクを封印して、ハードボイルドでクールなドンソクの魅力を炸裂させる作品。デ・パルマ「アンタッチャブル」や北野武「アウトレイジ」へのリスベスト溢れるシーンも楽しい。うん、満足。

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ピンボール

3.0結末が気に入らない

2020年7月19日
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鑑賞方法:映画館

ヤクザの親分と熱血漢だがヒラの警官が手を組んで連続殺人鬼を追い詰めるお話。
手を組んで追い詰めるところまではいいんだが、結末が気に入らない。
映画ならではの無理な設定で一気に安っぽくなってしまった。もったいない。

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お抹茶

3.5バイオレンスが足りません

2020年7月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

バイオレンス映画といったら韓国映画だけど、この作品には目をそむけたくなるような緊張感や顔を歪めてしまうような痛さはありません。
そういうのを期待して観ると肩透かしを食らうので注意が必要です。
この作品は年齢制限もない全世代向けの作品なので。。

それでもチャン・ドンスは魅力的なキャラクターで見る人を引き付けてくれます。
花山薫とダブる部分がありますね。
このまま終わるはずない!って思わせてくれます。
ラス前の犯人の顔には思わずガッツポーズしてしまいました笑
それにしても、韓国の極道観(なんて言葉あるのか知らんけど)も日本の極道とあんまり変わらないんだなぁ

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まん坊

4.0#53 ヤクザと刑事が手を組んで

2020年7月19日
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鑑賞方法:映画館

連続殺人犯を追うってのが新しい。

結構お客さんも入っててマ・ドンソク氏が筋肉隆々で人気な俳優さんだって初めて知った〜。

私的にはコメディアンな感じだったのに〜。

あとヤクザ映画は大抵釜山が舞台なのに、忠清南道が舞台ってのも新しかった。

天安は行ったことないけどあんなに都会なの?

グルメも観光名所も出てこないけど、坂道を駆け上がる刑事が出る韓国っぽい韓国映画を観たい方は是非‼️

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chicarica

5.0話の流れがかなり面白い。 ラストも、同じ刑務所に移送された 無差別...

2020年7月19日
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話の流れがかなり面白い。
ラストも、同じ刑務所に移送された 無差別連続殺人犯と暴力団のボスの絡みが良かった。
また、カーアクションもなかなかのものだった。

(この映画を観て感じたのは、現実世界でも、やはり暴力団などより。意味なく無差別殺人を行う人達の方が怖いなあと思った。)

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ナガグツ

4.0なぜGレーティング?と思わず首をかしげる、安定の暴力描写。

2020年7月18日
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どう見ても暴力が売り物の作品なのに、レーティングがG(全年齢対象)であることを不思議に思いつつ鑑賞。

「マブリー」ことマ・ドンソク主演でもあるし、アートワークの印象とは異なって控えめな描写なのかな、と思ったら、冒頭から全開の暴力描写でした。マ・ドンソクは登場場面からして、「強烈」の一言。ドンソク自ら「創意工夫」を凝らして暴力をふるうし、ふるわれもするという役柄。一応生身の人間という設定のはずだけど、どんなに痛めつけられてもマーベル作品のヒーローのように不敵に微笑む姿は、彼以外の役者では全く説得力を失うでしょう(彼のファンは寿命が縮むでしょうが)。まさに彼のために作られた役、演出だと言えます。裏返せば、本作の魅力を作り出す上で彼の存在に頼りすぎてしまった、とも言える訳ですが。

作中の暴力団の主要な武器は、出刃包丁。銃器はほんのわずかしか登場しません。もしかしたらレーティングを下げるための演出上の工夫なのかも知れませんが(もしくは韓国の暴力団は実際に出刃包丁をメインウェポンにしているとか)、おかげで「肉を斬る」感覚が一層画面から伝わってきて、むしろ暴力描写としては過激さを増しているんじゃないかと。

犯人の絡み方が今ひとつ分かりにくいといった点は気になるものの、十分楽しめる作品でした。

ただし家族連れでの鑑賞は要熟考!

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yui

5.0マ・ドンソク劇場

2020年7月18日
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楽しい

興奮

最高に面白い!
始めから最後の最後まで楽しませてくれる。途中のある結束あたりからはもうアドレナリンが出まくります。

自分の中の韓国映画ベストが塗り替えられました。

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豆

3.5あー面白かった!

2020年7月18日
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繁華街避けての映画館チョイスしての快適な状況で3月以来の映画館観賞!ヤクザ映画ありきたりのストーリーからちょいひねった内容!ヤクザ映画なのに楽しめました!皆みてほしいな!マドンソク最高😃⤴️⤴️

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Kayo

4.0コワモテ度では敵う人はいない

2020年7月18日
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宣伝ポスターが全てを物語っている。
マ・ドンソクの顔芸を楽しむ作品。
英題では「ヤクザ・刑事・悪魔」で、三者が並立するようなイメージだが、彼の存在感が他を圧倒してる。

あの顔がアップになったら、その説得力たるやハンパない。しかも、プロレスラーみたいなあのカラダ。
Vシネの帝王の竹内力や小沢仁志が可愛く見えてしまうほどのド迫力。

内容的には日本のVシネマみたいな流れで少し軽い雰囲気もあるけど、どっしりと重しのように押さえつけてる。
刑事とヤクザが互いの経済的利得でなく、それぞれのメンツのために手を結ぶというのもあまり見ない展開で、なかなか面白かった。

進行に無駄な場面がなく、中だるみすることなく非常に濃密な2時間。

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藤崎修次

5.0★5以上。

2020年7月18日
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鑑賞方法:映画館

実話ベースと始まるも中盤からのエンタメ度がすごい。デカとやくざのタッグも面白いし陰湿すぎない犯人追い込みも最高。ドンスクも刑事もカッコよいしスッキリなラストも最高だった。単館的な上映がもったいない。

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peanuts

4.0良作な韓国映画の典型だ

2020年7月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

コメディに走って失敗する邦画と違い、真剣さの中の笑いが本当に心地よい。

そのおかげで、サスペンス、バイオレンスがより活きる、相乗効果。

韓国映画にたまにあるやりすぎ感は、本作には微塵もない。
ちょうどいいアクション、特にカーアクションは無駄がなく素晴らしい、ちょうどいいバイオレンスさ、血はたっぷりだけど目を背けたくなるようなグロさもない。

よくまとまっていて、テンポもいいし、あっという間の110分。
2時間ではなく10分短くまとめきってるのも素晴らしい!

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一言レビュー

5.0バイオレンスは韓国映画

2020年7月17日
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楽しい

興奮

後から後から面白い作品ばかり湯水の如く発表され続ける韓国映画界は圧巻だ。物凄いエネルギーが韓国映画界を席巻しているのは周知の事実である。カメラワーク、CG、脚本、俳優、セットetc、もはやどれを上げても国際的なレベルである。テンポも良いし、多少のアラがあったとしても、それをものともしない仕上がりには必ず満足を覚える。特にアクションシーンは秀逸である。これがハリウッド等の洋画になると拳銃や機関銃で簡単にバタバタと人を殺すが、韓国映画は素手、鉄パイプ、刃物等での肉弾戦。これはかなり興奮する。ナイフではない、ドスでもない。細見の刺身包丁で相手を突き刺し、斬り付けるのである。これはとても新鮮だ。簡単に人物を処理せずに、双方血塗れになっての格闘シーンはエゲツなさも相まって、かなり見応えがある。マッチョなマ・ドンソクがそんな血塗れの格闘シーンに登場すると、これは画になる。見ようによってはサディズム丸出しの変態とも映らなくはない。そんな、血塗れ、傷だらけの凄惨な姿で立つ彼の次回作が楽しみだ。

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shanti
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