悪人伝のレビュー・感想・評価

ハラハラドキドキ

マ・ドンソクのどヤクザな風体とは裏腹に知的な印象。
ツッコミどころは多い設定で深みはないけど、テンポが良くて観やすい。
あと音楽が軽快で良かったです。
そういえば、やっぱ焼酎っていうとチャミスルなんですね。そこだけ聞き取れるのが面白かったです。
思いの外見やすい、刑事とヤクザの爽快なバディ物でした。

マ・ドンソクが恐すぎる！
そしてヤクザの組長って役があまりにもハマりすぎ！！

ヤクザと警察が手を組んで殺人犯を追い詰めていくお話。

この手の話は日本でも海外でも必ずドンパチ、銃撃戦があるものだけど、それがない！
銃が全く出てこないのにヴァイオレンスムービーとして成り立ってるのがすごい！

過激な目をそむけたくなるような描写も少なくストーリーも面白い。

そして終わり方も、、あの結末はナイス！

『悪人伝』鑑賞。

＊主演＊
マ・ドンソク

＊感想＊
何者かに襲撃された893のボスと、暴走刑事がタッグを組んで、連続殺人犯を捕まえるバイオレンスアクション。

マ・ドンソクの破壊力がある鉄拳が豪快でたまらないし、武井壮似の刑事がまるで暴走機関車の如く、暴れまくります。(笑)

連続殺人犯が不気味だし、無差別に人を襲うのが許せない！
犯行動機があまり捻りがなかったけど、いやぁ～バイオレンスでした。そこまでグロ描写はなかったけど、血の描写が生々しくて、凄かった。(^^;

ストーリーのテンポが早くて、展開も面白い。退屈なシーンはほぼありませんでした。

久々の韓国映画でしたが、かなり面白かったです！＼(^^)／

私は最近、韓国映画を観るようになったので、韓国人俳優を全く知らない。
それなのに、日本のやくざ映画より登場人物のキャラが立っていて、観終わった後も誰がなんの役をやっていたか覚えているくらい素晴らしかった。
ストーリーもいい。テンポもいい。カメラワークもいい。演技もいい。
面白すぎてあっという間に終わっちゃった。
もう、マ•ドンソクのファンになった。

やくざ映画は日本も見応えのあるものを作れると思っているけど、韓国にはかなわないのかな。
映画そのものが韓国には敵わない気がする。
日本にも素晴らしい俳優さんはたーっくさんいるけど、日本の映画やドラマって、俳優さんの見た目重視すぎて、演技力が物語に追いついてないと思う。
演技力があれば顔はそこそこでもカッコよく見えるのに。
日本がんばれ！！

韓国やくざと刑事のバディ物というありそうでなかった設定と、血を血で洗うアウトレイジを思わせる激しいバトル、最後までハラハラドキドキするストーリーにコミカル要素までが入ったスーパーエンターテイメント。
なんで日本でこんな映画が出てこないのだろうか？★

殺人鬼に襲撃を受けたマフィアの組長ドンス。組を挙げての報復を企てるドンスに刑事のテソクが共同捜査を提案するが…。
はっきりと損壊を映さないにも関わらず頭がクラクラするほどの暴力性は韓国映画ならではであり、色々な意味で容赦のない3人が危うい魅力に溢れた作品でした。

破天荒で面白い。
殺人鬼もヤクザも刑事もみんな狂ってる感じがいいね。

まさに韓国版のアウトレイジ。ヤクザの組長、犯人逮捕のために命令も法も無視する熱血刑事。そして、人を殺した感触により自分の生を実感できる連続殺人犯。皆が悪者。皆が魅力的である。その中で、群を抜いてかっこいいのがヤクザの組長演じるマドンソク。アクションシーン、カーチェイスのシーン、微笑みからバイオレンス、全てかっこいい。また、最後に刑務所に行きケリをつける展開は痺れたね。韓国映画素晴らしい。

たいへんエンタメ暴力すっきり映画として楽しみました。
こまけぇことはいいんだよ、筋肉と打撃とカーアクションがあれば！

主人公、とにかく強くて痛快。
韓国映画の暴力ってリアルっぽくていい。
ただ、犯人の動機とか人物像がわからずにそこだけ消化不良。

キム・ムヨル演じる刑事とマ・ドンソク演じるマフィアのボスがお互いに思惑がありながらも手を組んでサイコパス殺人鬼に立ち向かう。

犯人どっかで見た事あるって思ったら勘違いで、
龍が如く維新の山崎に声、顔共に似てるだけだった。
似てた。

こういうバランスのいい作品好きだな！
マ・ドンソクがかわいすぎてずっと愛でてました。

アマゾンプライムで観賞。
殺人鬼はサイコパスでイカれた奴だが、マ・ドンソク演じるドンスもマジでヤバい。
ヤクザ組長＆刑事VS殺人鬼ってアイデアの勝利と言えるかも。

現代の警察職員の行動としては、にわかに考え難い破天荒な行動が散見されるが、それはさておきソントクの味が溢れている。てっきりアベンジャーズの魔法使いとイメージが似ているから、同一人物と思っていたが、新感染がルーツの比較的ニューカマーだったとは。もはや確立してますね、このポジション。なんにしても見応えのある作品でした

これはまた強烈なインパクトのある作品です。ストーリーのテンポも良いですし、脚本や演技も申し分なしの良作です👍

ただこれってマ・ドンソク兄貴の顔や体型があるからこそ成立する作品だなぁとしみじみ思います。
マ・ドンソクはある意味クマのように凶暴さと可愛さを微妙なバランスで両立しているレアなキャラクターですよね🐻

ハリウッドリメイクでまたドンソク兄が続投というのも頷ける一方で、それならリメイク要る？とも思ってしまいましたとさ😙

前々から気になっていた映画、
最後のオチまで読めない展開と迫力のあるシーンに目が離せない。
少しグロいシーンが多いが、韓国映画らしいスピード感のある、息つく暇がない映画でした。

役者や演出に昭和な色合いは残しながら、
脚本は、今っぽいエンターテイメント映画。
グロ少なめ、韓国の男臭すぎて逆に色っぽい一重男子好きな女性は必見。（わたしはもう１回見る。）

とにかく、昭和臭漂う男臭い
韓国の一重の色男がバンバン出てくる。
酒飲んで金曜日か土曜日に見るべし。

多少の暴力耐性があれば、最近で1番面白かった✨
快楽殺人犯vsマッチョヤクザvs熱血刑事の構造でもアツいのに、お互いが干渉しあい、他のヤクザも出てきて飽きさせない展開が続く🦊
それなのに話はややこしくならず、最後まで切れ味鋭い…😇

ストーリー進行のテンポもちょうどいいし、映像もかっこいい。
個人的に好みなのはアクションシーンの説得力で、
ちゃんとお互いが傷ついて生身感があるところ。
構造上 無敵になってしまう主人公サイドの痛みをしっかり映像にしたことが
作品全体のクオリティに良い影響を与えていたように思う。

あとは何と言ってもマ・ドンソク！
こんな顔もできるのか、と彼の演技を見てるだけでも楽しめた。
強烈な個性を持ちながらしっかり役を演じきる、レアな役者だと思う。

着想が大胆😬
色々と韓国の発想力には恐れ入りましたな、昨今。