悪人伝のレビュー・感想・評価
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発想が面白いけど…
ラスト終わり方が少し残念。マ・ドンソクが刑務所に入り、不敵な笑みを浮かべるシーンで終わった方が良かったし、あるいはもっとすっきり終わっても良かった。しかし、刑事とヤクザが協力し、殺人鬼を捜査するという発想が何よりも面白かった。グロいシーンもコミカルなシーンもあり、飽きさせなかった。殺人鬼演じたはキム・ソンギュは凶気バリバリだし、マ・ドンソクはやっぱり中田翔に似てる。
今回のドンソク兄貴はけっこうシリアス
韓国映画ってやっぱり面白い‼️
この映画も韓国映画あるあるの実話にもとにしたフィクションで、何処までが事実で何処からフィクションなのか気になるところではある。
そしてこれまた韓国映画あるあるの暴力シーン、冒頭の人間サンドバックや前歯へし折りはあまりにも痛そう😣 あるあるなのに飽きることなく面白い。何故だろう!
ヤクザと警察が結託して情報を交換し合い、犯人を探すなんてありえない、いやいや、あり得るかも🤔
犯人の残虐さに、気がつくと刑事に逮捕されるより、ヤクザに捕まってボコボコにされて殺されてしまえー😤と思っている自分がいた。私は悪人だ😱
結末もなかなか私好みの終わり方。
この映画、マ・ドンソクがなんとピッタリなんだろう。強面の悪人がハマり役。でも一見強面の善人役も出来てしまうマ・ドンソクはやはり韓国を代表する俳優。彼が出ている映画やドラマは観たくなります😃
韓国映画の面白さ満載でした
刺されても轢かれても
期待以上に面白かった マドンソクがやはりスゴい、この人の存在感と魅...
ラストの不敵なマブい笑みは必見!
県警対組織暴力、対、連続殺人鬼
正直、マ・ドンソク目当てで舐めてました。
マ・ドンソクの悪そうな顔をを愉しむ作品
体も顔も雰囲気もコワモテ。
でも韓国ではマブリー(マ・ドンソク+ラブリー)という愛称で呼ばれてるってことを知ると、なんだかシルバーのスーツと金キラアクセも可愛く見えてくるから不思議。
話のテンポも、場面のトーンもコロコロ変わって、全然飽きない展開。
犯人も計画性がないようで捕まらない様に徹底して計画的に動いてるから、雲を掴むように全然捕まらないのもあまり不自然ではない。
ずっと通り魔犯行を貫いてたのに、なんで最後誘拐して身代金もらうようにしたの?
通り魔だけやってればまだ全然捕まらなかったんじゃ…??
誰かおしえてーーー!
悪人ばかりが勢揃い。息をもつかせぬバイオレンスアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:三者三様の悪人達が、自らの生き残りを賭けて死闘を繰り広げる様に、観ていてハラハラさせられる。相手を信じ切らないのも、悪人らしくて魅力的。
否:かなりグロい暴力シーンが多いので、苦手な人は観られない。
まずレーティングこそありませんが、かなりバイオレンスなグロシーンが多いので、苦手な人には向かないと思います。
襲われたヤクザの組長と、出世欲に憑りつかれる刑事、そしておぞましい猟奇殺人鬼。彼らの周りの人間達をも巻き込んだ、悪人ばかりの死闘の果てに、どんな結末が待ち構えているのか、息をもつかせぬアクションの連続に、思わず釘づけになってしまいます。
組長のドンスと刑事のテソクが、犯人を追うために共闘し、ある種の絆のようなものを育みつつも、肝心なところでは相手を信じていなかったり裏切ったりするところも、まさに“悪人”らしくてイイですね。
基本的にはサスペンス好きな方向けの作品といえそうですが、気になった方は是非。
いとしさと可愛さと心強さと
面白かった。
もはやマ・ドンソク主演作に間違いなし!
と言うところまで来てる気がする。
見終わって面白いと同時に悔しさがこみ上げて来た。
エンドロールなんかは日本の任侠映画を思い出させ、
その昔任侠映画と言えば日本が得意としてたところじゃ
なかったのか?
なんで日本に面白い任侠映画が登場しないのだろう?
と思ったりしました。
連続殺人犯がヤクザの親分を刺して、
警察と協力して犯人を追うなんて、
誰もが思い付きそうで思いつかないところ。
そこが上手いなと思った。
警察側も真面目な警察じゃないところが良い。
悪い奴同士で悪い奴倒そうぜ!って発想が
最高。
マ・ドンソクがまた良い。
親分として、締めるところは締める。
暴力で問題を解決する姿勢を見せときながら、
一般人には優しさを見せる。
もちろん子分にも厳しさと優しさと。
魅せ方を知っている。
そんなマ・ドンソクに対して熱血感で頑固者で
組織のはみ出し者の警察官も良かった。
負けてなかったと思う。
内容は言わずもがな。
ラストも任侠映画らしい締めで言う事なしでした。
漢(マ・ドンソク)伝
兄貴。漢。
昨今、その言葉に相応しい人物が乏しくなって久しい。
…いや、突出した人物が居る。お隣の韓国に。
マ・ドンソク。
本作は、彼の漢気魅力が100%たっぷりと濃縮された、さながら“マ・ドンソク・ムービー”である。
敢えてマ・ドンソクではなく“兄貴”と呼ばせて貰う。
兄貴が演じるのは、ヤクザの組長ドンス。
初登場シーンで丸太のような太い腕でサンドバッグを叩き身体を鍛えているかと思いきや、その中には人が…!
極悪過ぎでしょ…((( ;゚Д゚)))
でも、子分や一般人には情を見せる一面も。
兄貴が実際はヤクザな人物ではないけれど(当たり前だ!)、本当にハマり役。言うまでもなく、腕っぷしも強く、アクション・シーンもド迫力!
が、ある雨の夜…
ドンスの車と相手の車の軽い衝突事故。
突然背後からめった刺しにされ、重体になるも、奇跡的に一命をとりとめる。
刺した相手は、巷を震え上がらせている連続殺人犯であった。
その殺人犯を不良刑事のチョンも追っていた…。
標的は無差別サイコキラー。
警察の威信を懸けて逮捕したいチョン。
子分を使った警察以上の捜査力で、自分の手で始末したいドンス。
一応目的は同じ。仕方なく共闘。
が、先に見つけたら、捕まえたら…
法の裁きか、殺すか。
ヤクザの組長と刑事が手を組むであり、ヤクザの組長vs刑事でもある。
ユーモアとシリアスのバランスも絶妙で、快テンポ。あっという間の110分。
アクションやバイオレンスの迫力や痛々しさはさすが韓国映画!
話も至ってシンプル!…と思っていたら、兄貴の腕のような骨太な作品になっていく。
ヤクザ組長&刑事vsサイコキラーだけでなく、敵対ヤクザ組織との抗争、警察内部の複雑な事情、さらにドンスとチョンより前に警察とヤクザの繋がり…この機を利用して消そうとしたり、出し抜こうとしたり。
チョン視点からの捜査サスペンスとしても見応えあり。いや、ズバリ、ここから犯人に辿り着いたと言っていい。
ドンスは漢だが、チョンもなかなか熱い。
いよいよクライマックス近し。
警察/ヤクザ一緒になっての犯人捜し。(尚、映画だから面白いのであって、現実だったら大問題!)
犯人が潜伏している小さな町。狭い路地裏、小汚ない店をしらみ潰しに捜す。ハラハラドキドキスリリング、緊迫緊張の時…。
そして、遂に…!
犯人を捕まえたのは…!?
ラストは犯人の裁判。
犯人は不敵で決定的な証拠も無く、法を縦にする。
証人として現れた人物の身体を張った証拠もあり、犯人は刑務所へ。
しかしそれでは、ドンスは復讐出来ない。
犯人へは法の裁き。
…が、ドンスは思わぬ手段を厭わぬ方法で!
表向きは法や警察の面子を保ち、裏では二人の漢が取引。
俺は俺のやり方でケリを付ける!
とにかくこのラストが激しいほど怒涛の展開で、法の事も含め私の頭ではついていくのはやっとだった。
でも、ラストシーンの兄貴の姿と台詞にメチャ興奮しびれた~!
邦画だったら往年の『仁義なき戦い』『県警対組織暴力』、近年だったら『孤狼の血』を彷彿。
本格派のヤクザ・ムービー。
安定の韓国バイオレンス・アクション。『チェイサー』や『新しき世界』を見た時の興奮を思い出した。
エンタメ性も抜群。
そして、兄貴。漢。マ・ドンソク映画なのである。
そしてそして、兄貴マ・ドンソクで、レビュー3000本目!\(^^)/
男気!漢気!侠気!
これはリメイクされるわ‼️
正直苦手なタイプかと思っていましたが。。
まずポスターのイカツさに普通はびびるよねー。
そして韓国映画のヤクザモノって湿度が高く匂いも強烈で(あくまでイメージです)これは私にはキツイ映画だよなぁ、絶対苦手なタイプだよなぁと思っていました。
でも評判はかなりいいしハリウッドでリメイクされると聞けば、キツくても一応観とこうかなと決意。そして観たら、、ズバリ面白いっ!!普段映画始まってしばらくはその作品に入りこめない時間があることが多いのにすぐに入りこめたしテンポも良いから最後まで全くダレるところが無かったです。
実話ベースとはいえ娯楽作だからそりゃご都合主義もあるし、もしかしたら本当の韓国映画好きの人たちはもっとジメッ〜としたモノを求めていてこれでは物足りないかもしれない。けど私には多少エグいバイオレンスシーン(いきなりのあのサンドバッグ!)あれど全然許容範囲だしむしろ痛快。ひと昔ふた昔前の香港ノワールが好きな人なら絶対楽しめると思います。
マ・ドンソクの顔も体型もガチガチだけど決して男子向き映画じゃないですよー!!女子でもイケます(!?)
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