「最高で最低で最後のロックンロールスター。」リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズ たかはしすすむさんの映画レビュー(感想・評価)
最高で最低で最後のロックンロールスター。
いろんな人が泣いたと聞く。
正直、泣くところは無いんじゃないかな。
オアシスやリアムをうまく解釈している人は泣くより、頷くほうが多いと思う。
ボクは全然泣けなかった。
リアムはリアムだ。
オアシス解散後、彼は動き続けた。だから今がある。
リアムの居場所はマイクの前だ。
それだけで十分じゃないか。
あの佇まいでステージ上にいる。
それだけで十分じゃないか。
デビーさんには我々も感謝してもしきれない。
ただそれだけ。
『リスクを冒し、一線を超え何かを成し遂げようとする姿勢を常に持ち続けること…それがロックンロール・スターの定義なんだよ』
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