劇場公開日 2019年11月1日

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8番目の男のレビュー・感想・評価

全28件中、1~20件目を表示

4.0人間ドラマとして面白い

2024年11月3日
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くまっち

3.5韓国版、「12人の怒れる大人」 陪審員制は、ドラマのネタとして美味...

2024年10月12日
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韓国版、「12人の怒れる大人」
陪審員制は、ドラマのネタとして美味しい。

日本の司法での、理念を守る健全性大丈夫?
刑事事件の公判では、有罪率が異常に高く、袴田さんの事件のような事例が山の様にあるのではないか?と訝っている、

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J417

3.0法は国民の常識…

2024年8月16日
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興奮

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KEI

4.5最初から最後まで面白かった!

2024年7月23日
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裁判員裁判に選ばれた8名が有罪か無罪かを判断するストーリー。

とても面白い展開であっという間でした。
日本で三谷幸喜脚本でリメイクするのも面白そうです。

昨今辞退者が増えているという裁判員裁判制度ですが、誰かの人生を判断しなければならないのは、心労が絶えないですよね。。

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Yum

4.0面白かった! 実話が元になっているという話だったので、重めなイメー...

2024年5月19日
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面白かった!

実話が元になっているという話だったので、重めなイメージだったけれど、時にコミカルに展開していく流れに引き込まれた
原題は、陪審員たち、そして、いつもやらかし気味の邦題になる、8番目の男が、今回ばかりはよかった
早く終わらせたい感満載の人たちを巻き込み、流れを変えたのは、まさに8番目の男なのだから

陪審員たちの責任の重さ、法とは、人をさばくとは、そういう真面目な視点ももちろんあり

そして最後にくだされる判決に思わずグッと力が入り、笑みがこぼれる

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yukarin

4.5人の人生に大きな影響を及ぼすこの制度

2024年1月15日
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大きな負担と大きな責任がある。
間違える可能性だってある。永遠に心に残りそう。
人が人を裁く事に改めて考えさせられる。

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hoo

4.0シリアスを混ぜてきた

2022年9月12日
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コミカルかなと思いきゃ
シリアスに進む

韓国の映画は痛みを
画面越しに伝えるのが
とてもうまい

観ていて痛かった
いい映画でした

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西の海へさらり

4.0裁判員制度

2022年9月1日
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笑える

怖い

知的

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M hobby

4.0陪審員の役目は何処まで

2022年8月21日
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泣ける

難しい

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しろくろぱんだ

4.5社会性、ユーモアもある法廷ミステリー

2022年8月18日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

知的

以前、映画館で何となく観たら凄く面白いと感動しました。数年たって、Amazonプライムで改めて見直しましたが、やはり素晴らしい映画でした。
韓国で陪審員制度が導入されて最初の裁判という設定。裁判に参加することに慣れない8人の陪審員たち(普通の人々)が、殺人事件の有罪・無罪を判断することになり、戸惑いながら互いの意見、疑問、本音などをぶつけ合い、真実に近づいていく様を、事件当事者の置かれた社会的背景なども織り混ぜながら描いていく。
ストーリー展開も非常に上手いのだが、8人の陪審員たちが、最初はバラバラな人たちの集まりだったのが、映画の終盤には、見る者に一人一人の個性をクッキリとした印象で残していく。また裁判の場面では法の番人としての威厳と誇りを持つ裁判長が、陪審員たちの判定に耳を傾け、最後は裁判官としての原点に立ち返って判決を下す。
これらのストーリーを、硬すぎず、所々にユーモアも織り交ぜながら、緊張感を保ちつつ最後まで一瞬たりとも飽きることなく見せる展開、韓国映画の幅の広さを改めて思い知らされる一作だった。

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Rosa

3.5バランス絶妙

2022年7月6日
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韓国映画って、バランスうまいなぁ。
世界で売ろうと思ったら、「人間が普遍的に共感できるポイント」は必要で、そこはきっちり押さえてる。
そのうえで、「んなことあるわけないじゃん」みたいなことも軽めに放り込みつつ、韓国の陪審員制度の問題点を突いてくるんだからすごい。

アメリカ映画はわかりやすい勧善懲悪大好きだけど、結局、「人類」が勧善懲悪好きなのかもな(だから稼げる)。
裁判長かっこよかった。

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UNEmi

3.5娯楽フィクションと割り切れば

2020年12月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

実話を元にしているとうたいながら、非現実的なことが多いです。弁護士や検事が仕事しなさ過ぎ。陪審員は弁護士と検事の主張から判断するもので、自分たちが現場検証し出すのは違うのでは...ってモヤモヤします。それを言い出したらドラマHEROみたいな検事もいないわけで、娯楽作と割り切れば面白く楽しめました。

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Misty

4.0Amazonプライムでみた!日本と差が着いたね

2020年10月9日
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これ、拾いもんの映画でした!
韓国映画は普通にクオリティ高いと思う
演者にヘタクソがまずいない!
内容も面白いつくりで楽しめました
ほんと、日本も頑張らないと、差をつけられてるよ

お涙系ややっすい恋愛もの
ナントカ作品委員会系は卒業して、お金掛けて
上手い演者さんばかりで作って欲しいと切に願うわー

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The music

4.0初心忘れるべからず?

2020年10月8日
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どんな界隈にいても、その世界に染まらないって難しいと思います。
法廷はそんなこと許されない場所であるべきだけど、それでも人の働く場所なんでそこの慣習などに染まるのでしょうね
だから、この映画の基になった陪審員裁判があったんだから。

裁判長の心の変化を表情で演技されてるところにグッときました。

シリアスな内容の映画なのに随所にコメディな雰囲気もあって楽しめました。

えぐい描写もあって見たあと考えさせられることもあるけれど、その後のご飯は全然美味しく食べられる、みたいな良い意味でずっしりくる映画でした。

ノンフィクションの重い?題材の映画ってそれだけで覚悟持って見た結果無論引きずるから、この映画もそうなるのかなって鑑賞中思ったけどそうもなりませんでした。

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担々麺

3.5自戒を込めて

2020年8月13日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

悲惨な事件がマスコミによってセンセーショナルに報道されているのを見る度に、いつも複雑な気持ちになります。そもそも、報道は本当なの?容疑者の判決が出る前なのに、報道で感情を煽られて良いの?

社会が感情に左右されると健全ではなくなるということは、長い人類の歴史の中で発明された叡智なのですよね。今作でも、裁く側の責任を考えさせられました。

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ミカ

4.5法は誰のためにあるか?韓国版「12人の怒れる男」とも呼べる名作。

2020年8月5日
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鑑賞方法:DVD/BD
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といぼ:レビューが長い人

5.0ある意味、斬新。

2020年7月13日
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一言「面白かった!」。

◎よかった点◎
・裁判員ものといえば、数多くの名作もあるし。たいてい外さない。
閉ざされた密室での議論云々、まよくある話かなと思いきや。
途中から「ええ!」な、斜め上を行く展開に釘付け。

・最初は「よくわからないから」と「有罪か無罪か」を登場しない裁判員8番。
正直「はっきりせーよ」と思ったけど、8番の小さな疑問が他の裁判員にも派生して。
「これは、はっきりさせないと」と裁判員が動き出すところが。
驚きでもあり、でも納得でもある。

・裁判員それぞれのエピソードも挟みつつ、判事の心の動きも描いている。
また裁判の話と並行して、事件の真相を挟んでいくのもナイス。
判事(裁判長)にもスポットを当てるって、あまり見ないような。
この女優さんが、個人的にツボ。クールさがかっこいい。

△イマイチな点△
・フィクションだから仕方ないのですが。
裁判員は審議室で電話をかけていたり、報道フラッシュを浴びるのは。
お国柄なのかしら?。

たまにコミカルな点があるのに、最後涙が出たのに自分で驚きました。
機会があったらおすすめ。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「疑わしきは被告人の利益に」。

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ゆき@おうちの中の人

3.5韓国の陪審員制では、陪審員の評決は参考意見に過ぎず、裁判官はそれに...

2020年7月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

韓国の陪審員制では、陪審員の評決は参考意見に過ぎず、裁判官はそれに拘束されることなく独自の判決を下すことができるらしい。
驚いたな。
いったい何のために陪審員を選抜して討議させるんだ。
本作品の場合、陪審員があれほど熱心でなければ冤罪が生まれていた可能性が高い。
まあ、無罪判決が出た時は泣いたが。

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省二

4.0疑わしきは被告人の利益に

2020年7月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 日本では2009年から始まった裁判員制度。2008年には韓国で国民参与裁判が始まった。韓国の場合は8人で日本は6人。それ以外にも違いはあるが、それはさておき、『十二人の怒れる男』にそっくりやろ!てな感じで、ちょっとしたことから疑問が生じ、ちょっとチャラ男的な8番目の男が有罪無罪を保留したことから全員が悩み始める。

 6番目の男がいきなりの退廷、裁判官(ムン・ソリ)への金槌事件など、問題山積状態で裁判は進むのですが、自白を強要されたことや金槌に血痕がなかったことなど疑わしい点が続出する。被告人が母親のミスにより大やけどを負い、彼の人生においてもマイナスとなったことも大きかった。

 10人の犯人を取り逃がすのと、1人の冤罪を作るのは・・・色々司法制度の問題点をえぐっているかのような社会派法廷劇でもあり、捜査の杜撰さや事なかれ主義的で「長い物には巻かれろ」といった矛盾をも感じる。11時から始まった裁判も、6時には帰れるかと思ったのに、現場検証までやっちゃうことになり、意見がまとまったのは朝の4時。初めての国民参与裁判がこんなに面白くなるとは!どこまで本当なんでしょ・・・

 被告人の指がないところや、火傷の痕が痛々しくてたまらなかった。偏見を持たずに逆の可能性を常に考えることがいかに大切か痛感しました。

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kossy

4.0韓国の陪審員裁判

2020年7月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2008年、初めての韓国の陪審員裁判を描いていて、とても感動的。
被告人は母親をマンションのベランダから突き落とした、と自白していた。
当初は量刑だけか、と思われたが、いろんな疑問が湧き出してくる。
疑わしくは罰せず。

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いやよセブン