「いくつになっても、紙に自由にお絵描きすることを楽しめる。そんな人間でありたいなと思います。」映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 もりのいぶきさんの映画レビュー(感想・評価)
いくつになっても、紙に自由にお絵描きすることを楽しめる。そんな人間でありたいなと思います。
あまり頭を使わずに楽しめる作品を観たい
そんな気分だったので、迷わず選択。
しんちゃん作品は昨年の「新婚旅行ハリケーン」以来です。
しんちゃん作品には
大人寄りの作品、そして子供寄りの作品とが
あるように思っているのですが
これは「子供寄り」のお話です。
楽しんで観てきました。
満足です。
ただ、ストーリーの途中まで
お話の中心となって活躍するキャラが
いないというか
分散するというか
そんな感じも多少受けていて
どうまとめるんだろうかと心配したのですが
それが
最後の場面につながる展開をみて
何となく納得した気分になりました。
みんなでラクガキ
そして生まれる力
あれは一種の 「元気玉」 ですよね。 うん。
以下、あれこれ
「ほぼ4人の勇者」
これが誰を指すのかと、観ながらあれこれ考えてしまいました。
・春日部防衛隊? は人数が多いし
・プリンセス? は違う気がする
・後半共に行動した男の子?
※後で公式サイトみたら正解は載っていたワケなのですが
それでもまだ
「ほぼ」という言い方が気になってます。
ニセななこ
ダメです。 こういうキャラは。 反則です
登場シーンではほとんど 「ホラー」 だったのに
(「シンチャン スキヨ」繰り返しながら無表情で追いかけてくるのって…)
最期は…
(まあ予想はできましたけど しくしく)
プリンセス
「夢のクレヨン王国」 の
シルバー王女に、どことなく雰囲気が似ているような
そんな気がしてみてました。
もちろんじっくり見比べると違うのですが
見た目の雰囲気とか なんとなく。
最期に
この作品には出演されてはおりませんが
藤原啓治さんのご冥福をお祈りいたします。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。