「ギガアイシテル」映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Hiroyuki Tabataさんの映画レビュー(感想・評価)
ギガアイシテル
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クレしん映画は劇場で観たことはなくて、いわゆる原恵一監督の2作品を彼女=今の奥さんと自宅で観たっきり。いたく感動したことをおぼえています。
今回のクレしん映画鑑賞はウチにも5歳児がいることが以前とは違うところ。父親になった私と5歳児息子で観るクレヨンしんちゃん。感慨深いなか鑑賞しました(奥さんは映画館のあるショッピングモールでゆっくりお買い物)。
今思うと今回の映画を観る前から結構ハードル上げて見始めましたが、結果的にラクラクとそのハードルを超え、めちゃくちゃ撃ち抜かれました。
ほぼ4人の勇者たちが各々の役割をまっとうして消えていくそれぞれのシーンで落涙。特にぶりぶりざえもん!基本的に利己的なキャラクターが最後の最後で利他的な行動をとるという王道かつ私の大好物な展開でもあり、かつ一度死んで?復活というゲキ上がり必至のクライマックス!素晴らしい!!
あと春日部市民は最低だったけど最高だったとか、レキシの挿入歌ややっちゃえばソングがよかったとかいろいろいいところたくさん!
以前クレしん見たあとはどっちかというと原恵一作品を追いかけてしまったので、今回楽しんだ様子のウチの5歳児が来年もクレしん映画へいっしょに行ってくれることを願いつつ、星5つです。
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