ラフィキ ふたりの夢
劇場公開日:2019年11月9日
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解説
2018年・第71回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品され、ケニア映画として初めてカンヌ国際映画祭に出品された一作。強くひかれ合う2人の少女が、古いしきたりや偏見、同性婚を禁じる法律など社会の壁にぶつかりながらも本当の自分であろうとする姿を、音楽やダンス、ファッション、アートなど現代のアフリカンカルチャーにのせて描いた。看護師を目指す少女ケナは、母親とふたり、ケニアの首都ナイロビで暮らしてた。母と離婚した父親とは離れて暮らしているが、国会議員に立候補して父をケナは応援している。そんなある時、父の対立候補の娘で自由奔放な少女ジキと出会う。ケナとジキは互いにひかれ合い、その思いは次第に友情から恋心へと変化していくが……。
2018年製作/82分/G/ケニア・南アフリカ・フランス・レバノン・ノルウェー・オランダ・ドイツ合作
原題または英題:Rafiki
配給:サンリス
劇場公開日:2019年11月9日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ワヌリ・カヒウ
- 製作
- スティーブン・マーコビッツ
- 製作総指揮
- ティム・ヘディントン
- 原作
- モニカ・アラク・ドゥ・ニェコ
- 脚本
- ワヌリ・カヒウ
- ジェナ・バス
- 撮影
- クリストファー・ウェッセルズ
- 美術
- アリヤ・ラルー
- 衣装
- ワンブイ・ティンバ
- 編集
- イザベル・デデュー
受賞歴
第71回 カンヌ国際映画祭(2018年)
出品
ある視点部門 | |
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出品作品 | ワヌリ・カヒウ |