水上のフライトのレビュー・感想・評価
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良いセリフがあった!
記憶は定かじゃないのですが……(ーー;)
遥「こんな体だから私は人の手を借りなきゃ1人じゃ何もできないし」
颯太「んじゃ今までは人の手を借りないで1人で何でも出来てきたと思ってるの?違うだろ?方法が変わっただけだろ?」
日頃のマンネリ化で
忘れがちだが
何でもかんでも
1人で出来てるなんて
思わないよう
常に感謝を忘れないようにと思った
演技がリアルで良い!
中条あゆみの演技、特に涙を流すシーンがリアルで素晴らしかった。また小澤征悦の自然な演技も、日常に居そうな人物を作り上げられていて素晴らしかった。
コロナ禍における、ポジティブなモチベーションを確認できる映画であった。
一生懸命よ
正直
ベタなんだけど そのベタさがよかった
飾らずにみんなベタに一生懸命でそれがよかった
小沢さんのコミカルさがスクリーンだとさらにエッセンスになっててよかった
映像の中の景色も綺麗
ぜひスクリーンで
エンドのタイトルバックもよかった
女優さんのファンの高齢者??の為の映画!!!!????(笑)(笑)
女優さんのファンの高齢者??の為の映画!!!!????(笑)(笑)
な感じがしてしまいまして。(笑)
個人的には、アイスクリームのCMとか、特に印象は悪くないので。
なんかスクリーンを見ながら、
この女優さんが好きなおっさんのための映画だなーーとか思いつつ。(笑)
おっさん映画見に来るのかな~~~とか。(笑)(笑)
若干、独身のおっさん向きではなくて。(笑)(笑)
まあ、いろいろな視点で。
富士山が綺麗だったりして。苦笑してしまったり。(笑)(笑)
ボート??がスリムになっていたり。(笑)(笑)
うーーーん。まあ、個人的にはVFXとかで、実際に空を飛んでいるような
妄想シーンとか欲しいような気がしたり。
実際に、高速ダッシュで勝ったのは妄想だったり。(笑)(笑)
実は、事故にあっていなかったり、みたいな。
そんなめちゃくちゃストーリーでも現代はいいのではなんて思いながら。(笑)(笑)
不幸も頑張りもなにもなかったことでみたいな。(笑)
そんなギャグやコメディータッチがあると個人的にはうれしかったような。(笑)
やや苦笑が多くて、。
このキャラで陸上凄い人はいないだろーーーとか。(笑)(笑)
まあ ザ 映画 ですな。(笑)(笑)
頑張っているのが印象的な!!!???(笑)
個人的には、老人ホームでヒットして上映してそうな映画。!!!???(笑)
なんか感張りやな感じで、実際の競技の人とはギャップがあって。(笑)
ザ 映画 っていう感じで。(笑)
世の中をわかっている??老人ホームでいい映画ね~~~で、孫の嫁に~~あの女優さん~~
みたいな。(笑)(笑)
そんな感じのほんわか映画というか。(笑)
最終的にはなんか上向きな映画で。(笑)
義足でまた競技にもどれるのではとかのツッコミは置いておいて。(笑)
なんかほのぼのと家族で、お正月に見るのにはいい映画のような。(笑)
お正月、家族で、みる映画ですな。(笑)(笑)
まあ、若干。うーーーんっていうシナリオもなくはなく。
お母さんの物書き屋さんてきなところとか。(笑)
まあ、その辺りは、まあ、まあまあ!!!???(笑)(笑)
中条あやみさんが美しい。
久々にスクリーンでみる中条あやみさんが美しかった。
長い手足が空に舞う高跳びシーン。
そして青い湖をカヌーで進む姿と眼差し。
カヌーをたくさん練習したのですね。
ライバル役の冨手麻妙さんもかっこよかった。
パラカヌーに挑む負けず嫌いの遥をみながら勇気をもらえる映画。
【尊大で高慢だったトップクラスの走高跳び選手が、ある哀しい出来事に出会ってしまったが故に、自分の考え方を見詰めなおし、”新しい飛び方”を見つけていく過程を描き出した作品。】
ー最序盤は、やや凡庸。
”走高跳って、最近は背面跳びばかりで、ベリーロールって廃れちゃったのかなあ、背面跳びは、高さは稼げるけれど、本来は着地を安全にするというところまでを走高跳と考えると、ベリーロールだよなあ・・”などと余計な事を考えながら、鑑賞続行。-
■が、藤堂遥(中条あやみ:今作出演に当たり、物凄く努力されたのだろうなあ、と拝察。背筋をピッと伸ばして前を見据え、カヌーを漕ぐ姿が美しい。)が交通事故に遭い、脊髄損傷により下半身不随になってしまうところから物語は大きく動き出し、観る側も大スクリーンに引き寄せられていく。
・遥の走高跳を取材に来た記者とカメラマンが、遥に声を掛けた時、笑顔一つ見せず、”そっけない返事”をして立ち去る遥の姿を見て、
”最早、女王だな・・”
”でも、俺は嫌いだな・・”
ー最後半、遥に声を掛けた際の、二人の遥から感じた事への”真逆の”言葉。
他にも、土橋章宏さんオリジナル脚本の、細かい所への拘りが、作品の質を上げていく・・。ー
・事故後、生きる目標を失って暗い表情で日々を過ごす遥の前に現れた、幼き頃カヌーを教えて貰っていた”無駄に明るい”コーチの宮本(小澤征悦:コミカルな役から重厚な役まで何でも来い‼の貴重な俳優さん。)の突然の登場と、遥にグイグイと”カヌーをやらないか!”と迫って行く姿。
ー最後半、彼の行動を”密かに”お願いした人物が分かる場面は、沁みます・・。-
・”自分の前を走られるのは好きじゃない・・”
負けず嫌いの遥の心に火がついて。
・相変わらず、愛想のない遥が乗る車椅子について、改良すべき点を的確に述べる”不愛想なソウタ兄ちゃん”が、彼が幼き頃経験した哀しき事により、笑顔が少なくなってしまった理由や、スポーツ用車椅子を始め、肢体装着器具を製作をするときの真剣な表情。
-”自分に厳しく、他人に優しく” そして、ソウタ兄ちゃんも遥の頑張りに引っ張られるように表情が豊かになって行く・・。ー
・宮本が運営するカヌークラブに集う、且つては不登校や、ネグレクトに合っていた子供達が明るい表情で、遥を気遣い、応援する姿も良い。
■富士山麓の山中湖で合宿中、湖の上でカヌーを漕ぐ遥の、赤いライフジャケットと碧き水面の美しき色彩の対比。
”お姉ちゃん、空を飛んでいるみたい・・”と呟く女の子。
<信じ難き程の、哀しき事を乗り越えて、目標を見つけ、努力する人の姿は尊崇で美しい。そして、人は五体満足であろうがなかろうが、一人では生きては行けないのだな・・、
という当たり前の事に気付かせてくれた作品。>
■蛇足
遥の事故の後、走高跳びのトップ選手を演じていた女優さんが、どうしても思い出せず・・。エンドロールを見て、「思い出のマーニー」で、声優をやられていた高月彩良さんだった!と分かり、ちょっとホッとする。 中条あやみさんも、その傾向があるけれど、(少女漫画実写化映画出演を否定する訳ではないが)たまには、こういう作品にも出演して頂きたいと、お二人の演技を見て、私は思った・・。
キャラ起てがすごい
オープニングの競技会シーンでキャラを起てきるんだよね。素っ気ない反応とか、後輩育成に協力せず独りでなんでもやってます感とか。
それでお母さんに「迎えに来て」っていうんだけど来れないっていうネタ振りもしといて、「オリンピック候補うれしい!」って走り出すと激突っていうショッキングな始まり。
あとは、主人公が再生していくのを観るだけなんだけど、キャラが起ってるから、ストーリーが自然に進むね。
この話、「交通事故で走り高跳びをやれなくなった主人公が、カヌーでパラリンピックを目指す」っていうだけの話なんだよね。10分で終わりそうな話だけど、100分超の尺で観せてくる手腕がすごいの。
なんだかんだあって、近くに装具を作る人がいて、その人の事情を聞いてると主人公も「がんばらなきゃ」って気になるところは御都合主義的なんだけど、主人公は真っ直ぐで素直な人だから、そうなるかもなあって納得感がある。
それで選考会に向けてトレーニング頑張るところは「このままトントン拍子にはいかないから、どこかで逆風くるんだけど、どこだろ、嫌だなあ」と思ってみてたら、陸上エピソード入れて、主人公の成長を観せて終わりで良かった。このシーンの高月彩良もとても良かった。
ラストはまあこんな感じだよね。
ただ勝負の途中で「みんなでゴールするんだ」って言って、一瞬、勝ち負けより、とにかくみんなでやってきたことをやり切るんだってところに集中するの良かった。
そしてこの作品での中条あやみは綺麗だね。こんな綺麗な中条あやみは観たことない。少女漫画原作作品から抜けて少し大人になった感じがしたよ。
脚本は《超高速参勤交代》の土橋さんで、キャラ起てるところや、その後の展開や、解りやすくうまいの。さすがだと思ったよ。
中条あやみさんが素敵です!
主人公の強さに勇気を貰えます!
ちょっと勝ち気なイヤな感じだった主人公が、交通事故で下半身不随になって絶望し塞ぎ込んでたところから、周りの人に支えて貰いながら立ち直って行く主人公もほかのみんなも前向きでやさしい素敵な物語でした。高跳びの後輩選手の子まで結局は素直で嫌みが全くないところは、嫌われ役を作らない最近の映画ならではだなぁと思いました。
カヌーに久しぶりに乗るまだカヌーが下手な時からパラカヌーのレースまでのシーン。上達していくのは撮影期間での実際の状態なのでしょうか?あれが演技なら凄い上手!もし、ホントに撮影中に上達してたとしても、それはそれで凄い!!、私がカヌー経験ほぼないから上手下手とかいうのはなんですが、レースシーンなど全然自然にパドリンクしててかなり努力したんだろうというのがうかがえて、例えば体重の増減させる役者さんもプロの凄さを感じますが、技術を身に付けるのも相当プロだと思いました(もともと経験者かもしれないけど。。)。
あと、トレーニングをがんばるシーンもみどころで、髪を振り乱して汗だくになってるのがとても美しく、中条あやみさんの推しじゃなくても、まんまと推しになりそうでした!!
エヴァじないけど全ての人にありがとう
オリンピックを目指す走り高跳び女王が、交通事故で下半身不随となり、パラカヌーでパラリンピックを目指す話。
2年間無敗でちょっと勘違い気味の感じの宜しくない主人公。
車に跳ねられ脊髄損傷で道が断たれて塞ぎ込んでいるところに、亡き父親の旧友で、カヌークラブを開いている男がやって来て、カヌーに乗る様になって行くストーリー。
濃い経験をしてきた子供達や装具師に踊らされ、気づかされ、心開くと共に自分と向き合って行く様は、有りがちド直球の単純な物語だけど面白かった。
やったかやらないか、前を向くことの大切さを伝えるラストも、爽やかさを上塗りするなる程な展開で素晴らしかった。
正直あまり期待せず観ましたが悪くなかったと思います
最近の若手俳優さんたち(男優も女優も)の台頭が素晴らしいとここ最近とみに思ってました。ただ正直女優さんというより美しいモデルさんのイメージが強かった中条あやみさんだったのでどうかな~って正直疑いながら臨みましたが、うん、よかったです。
予告編ですべて語ってしまっている感が無きにしもあらずではありますが、王道でもいいんじゃないでしょうか。
中条あやみさんと、杉野遥亮さんがもう少しラブストーリーチックに進むのかと期待しましたがおじさんの妄想に終わってしまいました!
中条あやみさん、数年前から各種CMで大活躍され始め「この人誰だろう?」って思ってましたが作品に恵まれなかったのかプロダクションの方針か、中高生向けのラブストーリーばかりに出ていて今一つかな~(観てないのであまりわかってませんが)って先入観がありました。でもこの作品では気の強い陸上の女王から挫折を経て成長する役どころをうまく演じられたと思います。この作品をきっかけに台頭する若手女優さんたちの仲間入りしてほしいです。
子供たちもなかなか良かったですが、やはり小澤征悦さんがまじめにいい役やってていいアクセントでした。
また大塚寧々さんもすっかりお母さん役が板についてきましたね~
TVドラマ『タンブリング』で男子新体操部キャプテン山本裕典さんのお母さんをやってた10年前は「お母さん役?!」って思いましたが…
※関係ありませんが山本さん最近どうしてるのか気になってましたが舞台で活躍されているんですね。(今年は別の意味で目立ってしまったみたいですが)
寧々さん、旦那の名前のインパクトから三代目 J Soul Brothersじゃない、三代目 魚武濱田成夫さんの嫁だったイメージが強いですが、田辺画伯と再婚されてからもう20年近いらしいですね!?
主題歌のSUPER BEAVER『ひとりで生きていたならば』
さすが書下ろし作品だけのこともあってエンディングを見事に飾ってくれてました。今後注目したいアーティストの一つです。
全体を通して、なかなか悪くはなかったです。(素直によかったって言いなさい!)
中条あやみがかっこいい
走り高跳びでオリンピックを目指していた中条あやみが交通事故で車椅子生活となり、昔やってたカヌーでパラリンピックを目指す話。
事故後、カヌーをやり出した頃はふてくされてたが、周りの人達に励まされ、自分でも負けず嫌いで頑張っていく姿に感動した。
大塚寧々のお母さんが何とも包容力あり、小澤征悦や杉野遥亮もサポーターとしてほのぼのとしてて良かった。
カヌーのライバル役が冨手麻妙だけど、ホテルローヤルにも出てたなぁ、って観てた。チョイ役だけど存在感あった。
カヌーやってる2人の子役(平澤宏々路と高村佳偉人)も要所要所でいい演技してた。
予想を"遥か"超えていく
SUPER BEAVERの大ファンでして、主題歌を務めると聞いたらもう行くしかないと決めておりました。延期はしましたが、無事に年内に公開されて良かったです。
中条さんはあまり評価している女優さんでは無かったのですが、気持ちを全開にして怒りをぶつけるシーンでの感情がスクリーンを飛び出してきたような感じや、バランス感覚を取るのが難しいパラカヌーを軸をずらさずにしっかり乗っていたことに拍手喝采です。身体能力や体幹すごっ。
しかし、中条さん以外のバックボーンは語られるだけであり、中身はあまり無い様に感じました。その点がもう少し強かったら素晴らしいと太鼓判を押せたと思います。
それでも終盤には気持ちの良い勝負のシーンが組み込まれており、負けだとしても爽快感がありました。
「ひとりで生きていたならば」が主題歌で本当に良かったです。物語を全てまとめ上げてくれました。歌詞の1つ1つが心の中に染み込んでいきました。
良作です。ぜひ劇場へ。
【エール】
何か先頭を切って始める時はパイオニアのような気分に浸ってるけど、挫折して、他にやることを求めなくてはならなかったりすると負け犬のような気分でいやいやだったりすることはないか。
先頭になってやってる時に、人に支えられていることを実は忘れがちだったりしないか。
他に何かを求めなくてはならない時に、以前の努力や苦労を思い出して、新しいことにチャレンジすることを躊躇することはないか。
一生懸命取り組んでいた種目じゃなくて、他の種目で注目されたりする不条理だってあるし、それに不条理はスポーツに限ったことではないだろう。
目標にしてた学校に行けないこともある。
専攻やゼミも、就職も配属も、異動も、希望通りいかないことも多い。
それに、左遷もあるだろうし、リストラや、倒産だってあるかもしれない。
なんだかんだ不条理だらけだ。
下半身が動かなくなるような挫折じゃないにしても、僕は、みんなが頑張っていると思う。
そして、みんなの周りの人も、支えたり、支えられたりしながら、頑張っているのだと思う。
余談ですが、前に、オリンピック・パラリンピック招致の最終プレゼンで、パラアスリートの谷(佐藤)真海さんが壇上に立ち、若い時に病気で片脚を失い挫折したこと、パラ陸上で立ち直ったこと、被災地出身で、震災の際、一時は家族の安否が不明だったこと、それでも家族は自分の競技継続を後押ししてくれたことなどを話していたのを思い出した。
外国人のプレゼンアドバイザーが、後のインタビューで、プレゼンは全体の構成や要素が大切だが、谷真海さんには、自由に話してもらったと答えていた。
それほど、胸を打つものだったように覚えている。
東京大会が出来るか出来ないか、コロナのせいで分からない状況だが、アスリートが全力で競えるフェアな環境が、ずっとあるような世界であればいいと思う。
ところで、スポ根に、中条あやみさんは、かわいすぎるだろうと思っていたけど、やっぱり、かわいいから許すことにする。
強い人間はいない。いるのは弱さに甘んじている人間と、強くなろうと努力している人間だけだ。
本田技研工業創業者、本田 宗一郎さんの言葉。
結構ジワります。脚本・監督は、461個のお弁当、泣くな赤鬼の兼重淳さんで、スタッフも安定のメンバー。過剰演出も要らんメッセージも無しで、安心して見ていられるドラマでした。
事故による脊椎損傷で、夢も友達も居場所も無くした負けず嫌い女子が、人との絆の中で生きる事で再び立ち上がる物語り。
死に場所を探していた彼女の弱さ。強くあろうと変わった強さ。弱さと強さは裏表に見えるけど、強くあろうとする心は、彼女に接する人の言葉が作ったもの。的な展開が好き。
オリンピック・パラリンピックイヤーを当て込んだけど空振りしました、な感はあるけれど。TVドラマでも良くね?って言えば、その通りかも知れないけど。良い話だし、間違った事は言ってないから毛嫌いしないでね、って言う佳作。
中条あやみが、すっかり女子高生じゃ無くなってて少し落胆。冨手麻妙の恵体化のスピードには腰がひけました。なんか姉御の風格さえ漂わせてて。芝居は文句無しです。
向後光徳さんにしては、画に注文付けたくなる場面もありまして。あの握手の場面は、一捻り欲しかったです。
良かった。普通に。
持つものと持たざるもの!
持っている人はたいへんだなと思った。私なんか能力的には低い方なので負けてばかりの人生だが、持っている人、才能が飛び抜けてある人は負けず嫌いで凄いと思った。
普通から普通とは違くなる。私には想像できないが私は立ち直れないかもしれないが、人が何か掴んだら生き方が変わる。心構えが変わると見ていて感じた。本当に何か分かったら生き方が変わる。分かるとはそういう事だと思う。本当に分かるとは。
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