「創造は幸福の敵ではない!」映画大好きポンポさん トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
創造は幸福の敵ではない!
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漫画原作のアニメ化作品だが
原作のことは何も知らないで鑑賞しました
映画好きで、映画の関係の仕事をしているジーンが
映画の初監督を任されて悪戦苦闘するという内容
撮影が順調に終わり
ジーンの編集作業のときに
どうすればいいのかわからなくなり苦悩をする
このシーンは、撮影をした映画のシーンと
シンクロをしている感じがかなりよかった
そして、ジーンは映画を完成させるために
追加撮影が必要と感じたが
そのために資金難や過労のピンチが訪れるが
それを周囲を巻き込んで切り抜け映画を完成させる
この映画の序盤で
ジーンがポンポさんになぜ自分を選んだのかという問いに
目が死んでたから、
現実に満足をしている人間は創作ができない
要は「幸福は創作の敵」ということを理由に挙げる
ただ、ラストで映画に関わった人が賞をとったり
逆に創作は幸福の敵ではないという結末になっているのではないかと思う
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