「王道アクションムービー」エンド・オブ・ステイツ KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
王道アクションムービー
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こういった主人公がかっよく夢想する映画はどうしても堪らない気持ちになる。最も好きなジャンル作品である。そのためどうしても評価は高くなってしまう。
ストーリー性はまぁ突っ込みたくなる点はやはりある。
ドローン攻撃はかなり有効的な攻撃手段の一つなのに序盤のあのシーン以来出てこないか、お父さん強すぎないか、奥さんと子供はもっと護衛すべきだろうとかさ。
ただこの手の作品はそういうストーリー性を楽しむというより、主人公に自分を投影し、アトラクション気分で楽しめる作品なのかなと勝手に解釈して楽しんでる。
そのためよく言えば安心感持って終始作品を堪能できる。副大統領なんか登場した時から絶対黒幕だって分かっちゃう容姿だしね。
その辺含め、安心感あるストーリー展開である。
これでこのシリーズは3部作目にあたり、一区切りつくのかな。J.バトラーもだいぶ見た目が老いてきたのは気になった。仮にも次回作があるとしたら長官としてのマニングの姿になるのだと思うが、それもまた楽しめたらなと思う。
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