A.I.ライジングのレビュー・感想・評価
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脚本変えたら良いかも
ストーリーが見えないんです。映像はエイリアンとか宇宙ものの雰囲気を醸しててよかったですし女優も美しいが、多分もう二捻りぐらい欲しかったです。
「この男がAIでした」→捻りすぎか。。。
「AIの反乱」→ありきたりか。。。
という事で、テーマの広がりがかなり狭いのですが、せっかくSF宇宙設定なので
頑張って欲しかった。
この映画見て、男に同情する人はいるのだろうか?
残り、30分 最後が分かったかもしれない。違っていた。
『カプリコン1』見たいな映画ではなかった。
『惑星ソラリス』をリスペクトしているのだと思うが、もう少し、性差(?)を考えた上で、哲学的に描けば良かったのにと感じた。
性差ではなく、男はこう言う者、女はこう言う者と、一つで括る事がこの映画の駄目な所。
この男の性格を、この宇宙船を運営する会社が、最初から分かっているものと思ったので、仕組まれた話だと思った。しかし、正攻法。肩透かしって感じる。
つまり、男がロボットで女が人間だったら、女性はこの映画を良しとは言わないと感じるからだ。
ごく一部の権威主義な男のなれの果てと見るべきだ。それを強調しているのなら、傑作かもしれないが。
10分くらいの短編にすれば良いと感じた。
しかし『フライング・ダッチマンの妻』の話が好きだね。
つまらん・・・・
宇宙船一人旅にアンドロイドが同行。航行のサポートでは無く、主にセックスの相手。
宇宙空間と言う、完全に閉ざされた空間での心の動きとかを見せたかったんだろうけど、前半はセックスだけしかしてない。まぁ、アンドロイドと言っても、見た目は普通の人間と変わらないから情が湧くのは分かるんだけど、主人公が短絡的過ぎる。これが青二才だったら分かるんだけど、40代半ば~50代くらいだしなぁ。
かなり未来なのに、アンドロイドの操作がタブレットで「セックス」とか項目を選ぶってのも。
レンタルのジャケットでエロい事は期待したけど、セックスのシーンは多いけど、全然エロさもない。芸術的な美しさも無い。ストーリーも良く分からんと言うかどうでもいいやってなった。
前半は女性型アンドロイドとただやりまくる。 後半はアンドロイドを人...
前半は女性型アンドロイドとただやりまくる。
後半はアンドロイドを人間に改造しようとして失敗し、セックスも拒否されて鬱状態に。
90分足らずの比較的短い作品だが、それでも冗長に感じた。
終盤に「自殺」を計ったアンドロイドを命がけで救い、愛が芽生えたかのようなラストは唯一よかった。
期待してなかった事が、期待通り。
まあ、他にも沢山観たい映画があるのに好きなB級SFで、目に留まったので何気なくTSUTAYAでレンタル。
失敗でした。(苦笑)
アタリハズレがでかいB級作品群でハズレが多いので、予想通りと言えばそうなんですが。・・・
セックスしかしてないじゃないか!(笑)
分かりますよ!男の夢でしょう!美人でエロくて思い通りになるラブドール(笑)
そりゃ溺れますよ。
そこ描くのは、結構なんですが、芸術っぽく演出してるのか、だらだら似たようなシーンの連続。
宇宙の設定とか航海の目的とか無視ですか。だったら、男にアンドロイド与えたらどうなるかって所に焦点当てれば良かった話では?
まあ、ハズレも覚悟で観たので以上です。
設定は面白いだけに残念
この映画は(も)宇宙開発におけるセックス処理を主たる題材にしている。お相手は飛行船の管理にも人間の飛行士の行動管理にも非常に有能な超美形のアンドロイド。
しかし、なんとかならなかったのかと思う点が多すぎる。
あれほどよく出来たアンドロイドに対し、男の行動はいらっとするくらい雑で、高慢である。人間にしてやる的な考えも、古くさい。
OSを除去しても経験データから機能するというなら、超淫乱になり、飛行士は疲労から任務困難になるというオチを期待してしまった。
これを見た映画人がバラエティー映画に変えてくれないかなぁ。
東側のイデオロギーはどこ?
地球の国々が東寄りになり国家が潰れて行くというある意味挑戦的なシチュエーションでw宇宙開発の為にケンタウルス座のアルファ星にサイボーグのニマニと共に旅だった宇宙飛行士の話。
仕事に対して自信満々ながら、若い頃は奔放だったという主人公が、アシスタントであり性の対象でもあるエデルレジ社の主人公用にモデリング&プログラミングされた女性型アンドロイドのニマニ1345と旅に出るストーリー。
偉そうなことを言いつつフライト19日目にニマニを起動。
ちょっと暴力的な主人公のフェティシズムを解放しながらニマニとの関係をみせて行く展開。
というか、それだけ。
そもそもを言えばニマニだけで行けば充分なんだけどねw
何だか面倒臭くソフトのアンインストールだか権限を得る為にとかあるけれど…有り体にいうとバカなの?というね。
切ないっぽい感じを醸し出そうとしてはいるけれど、アンドロイドに惚れたアホな男が、自分の欲望に溺れて、アンドロイドがちょっとだけ応えるという宇宙に行った意味が何もない話で終了。
それを期待したなら少しはみられるけれど、しっとり重々しい流れでただのバカをみせられた、結局男なんてみたいなだけの作品だった。
そもそもそこまでしてフル充電しなくてもね。
前半までは傑作の香りが漂っていたが、凡庸な展開に
相手の好み通りにプログラミングされているだけでなく、相手の行動パターンでチューニングしていくアンドロイド。しかも、知的な美人のルックスをまとっている。その上、性的パートナーにもなってくれる。
こんなアンドロイドが一緒にいるという条件で、仕事を断る男性宇宙飛行士がいると思えない。(女性のみなさん、ごめんなさい)
Alとロボット技術が発達した今では、人間と見分けの使いないアンドロイドは、もう絵空事ではなくなっている。
主人公が、アンドロイドであるニマーニに対して精神的にも肉体的にも密接に繋がろうとする。ニマーニもそれに応える。
そりゃのめり込むよね。あのルックスで完璧な恋人を演じてくれるんだから。
主人公は、基本OSを除去して、自分と過ごした経験値だけでリブートすることに成功する。(OSを除去したら何も起動するはずないんだけど。脚本家が無知!)
より人間に近づくはずが、ニマーニが予期せぬ行動をみせる。ここから、ホラーチックに進むのかと思いきや、凡庸な展開にがっかり。
テンションがさがったまま結末をボーッと見ているときに、ブレードランナー2049を思い出した。
Kとジョイは、肉体的には結ばれることは不可能だが、Kにとってジョイはかけがえのない存在になっていた。ニマーニよりもジョイの方がいいな。圧倒的にジョイの方が心を満たしてくれるから。
マシーンのほうが優しい........!?
この作品は、宇宙船を舞台にしたソリッド・シチュエーションSci-Fi・ドラマと呼べるもので、それに加え、今まで見たほかのどの映画よりも宇宙船内が大きく、その空間によって、2人による舞台劇を見ているような雰囲気も感じる。その事とは逆に4人ほどしか登場人物がいないので、ソリッド・シチュエーションの欠点が出るのではないか?と心配されるが、それにもかかわらず、この映画の特徴と言ってもよい鮮やかで見事な色調で描かれた宇宙空間がそれをあらわすかのように他を圧倒するCGIが使用されている。
この映画サイト、以前から思うことで、個人的なことなので聞き流してほしいのだが、それなら書くなってか! 知りたい情報は載せないで、知りたくもない情報は、目につくところに載せている。自分自身が悪いのはわかっているが、どうしてもこの映画自体を色眼鏡や斜に構えても見てしまう事になる。すでにamazon.comではレンタル配信が始まっている本作。そのレビューを見てみると前半のほうで性的な部分やアンドロイド”Nimani 1345” 役のストーヤさんの裸のシーンが多く登場するのでそのことを指摘する意見も存在し、おまけにレビュー全体で☆1が50%となっている。しかしながら、彼女の透き通るような白いスリムな体や監督がいかにも丁寧に彼女の姿を撮影していると思われる場面も垣間見ることができるので、それほど言われるほど嫌みがなく、また性的なものもあまり感じないのだけれども..........?
この映画を観ていくうちに宇宙飛行士ミルーティンの役は、もう少し年齢を下げてもよいのではないかと思える。それは、彼が思う一方的な理想像からアンドロイドのニマーニをステレオタイプ的女性に作り変えるという稚拙すぎる考えからとらえていることによるもので、複雑な女性の心理・後に表れてくる彼女の女性としての心の葛藤などの理解力不足のところが大きい。しかも、禁じ手のようなやり方を使おうとする子供の思考でしかない。
Access denied.
Nimani's operating system is locked.
You can access it with advanced user clearance.
-Okay. Tell me, how do I become an advanced user?
Advanced user mode can be reached only with security clearance
from Ederiezi Corporation.
In case of emergency, pilot may become an advanced user
in order to override some security settings.
........................................................on this mission.
ある人が、この映画のことを”宇宙におけるアダムとイブ”と言っていたりもしているが、自分から言わせると亜流の”オセロー”と捉えている。何しろ、ラストのニマーニの自己崩壊を理解できないところにこの映画の悲劇の原因がある気がするのだが...........。
すでに彼が望んでいた彼の考えの狭量な理想的女性は、完成されているのに....男って未来も過去も、いつまでたってもバカね~ッ!
セルビアから発信されている旅行、グローバル展開、芸術、など心に響くテーマを取り上げているウェブサイト The Nutshell Times
「 70年代と80年代のサイエンスフィクション映画に対しての、そのゆっくりした流れと芸術的なオマージュが、かえってそれがおなじみのタイトルになることを妨げるかもしれないが、少なくとも南東ヨーロッパ映画の中のカルトクラシックという立場は保証されていることはほぼ確実である。」
例えば遊園地にいったとする。男の子の遊園地ナンバー1の乗り物である子供用ゴーカートに乗って、思いっきり踏み込んでアクセル全開にして、自分自身はかなりスピードが出ていると満足に思っていると ”Blindspotting” という言葉が頭をよぎる。客観的に見れば、情けないぐらいチンケなスピードしか出ておらず、しかも人が走ったほうが早いぐらいなものでしかないとする。この映画のシナリオと、その進行具合、映画の内容がすべて合致する、いわば見てから失望している方が多い映画なのかもしれない。
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