「うーんなんか違いすぎて」Red ちこどんさんの映画レビュー(感想・評価)
うーんなんか違いすぎて
原作者島本理生さんのファンの私としては、ガッカリの可能性を覚悟して鑑賞。
やっぱり…なんか違う。
夏帆さんは演技頑張ってるの分かるけど、もっと綺麗な女優さんをキャスティングしてほしかった。
妻夫木君はダメだ。イメージ違いすぎて。
「悪人」ではそれまでの良い人からどろどろの暗い役をやりきってたけど、中年の汚れて疲れたいやらしい魅力を出せる役者さんにはなってない。
義母とかも分かりやすくするためか、プロトタイプな姑だし、それにあの家のインテリアのひどいこと。あのソファーセット!
小鷹君もなぁ。
それになんと言ってもラスト!
酷すぎませんか?
翠ちゃんの傷は一生残るよ。
原作より良かったのは余貴美子さんのお母さんだけかな。
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