虚空門 GATEのレビュー・感想・評価
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UFOが呼べる男のドキュメンタリー
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人はなぜUFOを見たいのか、人は何のためにUFOを見た!と思いたいのか。
竹本良さんが最後に言っていた「そこまでやんなくたっていいじゃない!」という言葉で、庄司氏にとっての「UFO」と竹本氏にとっての「UFO」は全く別物なんだな、と思いました。
庄司氏は、UFOに興味がある人たちの集まりの中で、未知の存在と遭遇した話をしたりだとか、UFO写真を撮って見せたなら、一躍ヒーローになることができるし、みんな話を聞いてくれるから心に満たされるものがあるのでしょう。一方で、竹本氏には純粋に研究対象として熱心に打ち込む対象としてのUFOなのだと思いました。
同じように、あの会に集まっている人にも、それぞれ思いがあるのだと思います。
途中からちょっと目も当てられなくて複雑な気持ちになるシーンは色々とありますが、世の中にはいろんな人がいるなぁ(・Д・)と思たり、様々な人間模様が見れた気がして、自分的には結構記憶に残るドキュメンタリーでした。
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