シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッションのレビュー・感想・評価
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サンライズじゃ無くてSONY
吹き替え版にて鑑賞。
映画内容はボディガード依頼主のホレ香水を盗まれて解毒剤も何処かに行ってしまった💊獠と香はホレ香水と解毒剤を探すハメに。
フランス製で「出来が良い」とは噂に聴いていたが、、、
確かに😅
全員フランス人だが冴羽獠や海坊主は似ているし、香はもう少し胸が小さければ、、、、、、
冴子は似てませんがw
吹き替えも優秀です。
モッコリは表現出来ませんでしたが、シティーハンターの世界観には浸れます。
ジャッキー&後藤久美子の映画はもう観れません💦
しかし、映画全体でのお馬鹿度&御下品頻度がやたら比率高くてメリハリがありません。
コメディ作品なのは分かりますが、もう少し冴羽獠の真面目な部分、カッコよさを観たかった気がします。
(有るんだけれど、何かとお馬鹿を乗せるのはどうかと)
撮影技術どうにかならなかったかな💧
重要&カッコつけシーンに溜めが少ない。
中盤フランス・コメディに飽きていた。
まぁ、これだけ原作に似せた事は褒めたい。
史上最愛のもっこり実写!
フランスにも、あの男は居た。
とある伝言板に依頼を書き込むと、現れる。
美人がもっこり大好きな困ったスケベ。
が、依頼は必ずやり遂げる。噂通りの超腕利き。
そう、シティーハンター!
その名は…、ニッキー・ラルソン!
…え? ニッキー・ラルソン!?
冴羽リョウじゃなくて?
日本で大人気を博した『シティーハンター』は1990年代にフランスでも放送され、同じく大人気に。
その一人に、本作の監督兼主演のフィリップ・ラショー。少年時代、夢中になって見てたとか。
そんな好きが興じて、映画人となった今、オリジナルの脚本を書き、原作者・北条司に直談判したところ、原作者を唸らせ念願叶って映画化!
ヲタクにとっては夢のような話!
…でも、フランスで実写化なんて大丈夫…?
どうしても、あのある意味伝説的なハリウッドの『DRAGONBALL』がよぎってしまう…。
そんな不安は無用だった!
フィリップ・ラショー、『シティーハンター』の筋金入りの大ファンのマジLOVE者だった!
このLOVE度は紛れもなく惚れ薬などではない!
日本でも公開前から話題騒然だったキャラの再現度。
一応フランス映画なので、リョウは前述の通りニッキー、香はローラという名称になっているが、その雰囲気が、フランス人役者が日本のコミックのキャラを演じる?…なんて疑問が不思議なくらい違和感が無くなるほどハマっている。
また、原作設定ではリョウは日本人または日系人ではあるだろうが国籍不明となっている為、この日本人離れした風貌もそう違和感無い。
日本のTVドラマ『エンジェルハート』でリョウを演じた上川隆也も見事ハマってたけど、ラショーも負けていない!
そうそう、海坊主なんて思わず笑っちゃうくらい激似! これはヤバイ…!(笑)
再現度はキャラだけじゃない。
『シティーハンター』の魅力と言ったら、アクションとギャグ。
まず、ギャグ。
ラショーがフレンチ・コメディの俊英なだけに、もうお手の物。
おバカ、お色気、下ネタ笑いがもっこり!
ニッキーとローラの軽妙なやり取り(実生活では夫婦)や、あのお馴染みのハンマーも勿論!
ナンセンスギャグは下らないくらい。(←一応これ、誉め言葉)
本作オリジナルのおバカキャラ二人がいい迷惑。(←一応これも誉め言葉)
ギャグに走り過ぎてただのおバカ映画になりそうなところを、なかなか冴えたアクションが魅せる。
廃車場での主観アクション、ベッドを引き摺ってのカーチェイスなどハチャメチャなアクションありつつ、超距離射撃やクライマックスのニッキーとローラのタッグ・アクションはクール!
笑わせるところは笑わせ、キメるところはキメる。
これこれ、これぞ『シティーハンター』!
そんなアクションやギャグが楽しくて、ストーリー性はまああって無いようなもの。
あるテロ組織に狙われる効き目抜群の惚れ薬である香水を巡っての騒動や危機。
でも、ニッキーの元相棒トニー(原作の秀幸)の死と、そのシチュエーション。
今回の依頼には、実は…。
そして、『シティーハンター』の最たる魅力と言っていいヤキモキ微妙な関係。
毎日毎日喧嘩ばかりだが、誰よりも大切なパートナー。いや、それ以上。
必ず守る。亡き親友の為に誓ったのではなく、本心は…。
本当に見事だよ、ラショーさん。
難点が全く無いって事は無いが、それでも上々のエンタメ!
フランスからやって来た実写『シティーハンター』!
日本のコミック実写よ、見よ。これが、実写化だ。
ジャッキー・チェンの『シティーハンター』よ、これが『シティーハンター』だ。
尚、本作、“デラックス吹替”で見るのがオススメ。
ちゃんとニッキーは“リョウ”、ローラは“香”になってるし、
声はアニメの神谷明&伊倉一恵ではないが、二人の推薦で当代きっての山寺宏一と沢城みゆきが担当。これもまた違和感ナシ!
神谷と伊倉はSPゲストとして、爆笑な役所の吹替で参加。
劇中では、アニメの曲も使用。EDは言わずもがなあの名曲! やっぱ堪んねぇ~!
アニメ30年だった昨年。
久々に劇場アニメの新作が公開されただけではなく、これほど愛溢れる実写版も!
『シティーハンター』の人気は変わらずもっこり!
そして、本作の続編ももっこり待望!
めちゃくちゃ最高でした!
所々の演出にシティーハンター愛がドッカンドッカン来る最高の作品です!ありがちなシーンだなと思いきやそこを良い意味で裏切る所なんてもうほんと笑えました!キャストの顔立ちは外国人なのに完璧なキャラで素晴らしく思います!
吹き替えは冴馬役が神谷さんではなく神谷さんのお願いで山寺さんでしたがやっぱプロは素晴らしいと思うくらい完璧でした!元の声優さんを変えるならいてもいなくてもこうでないとね!ソニックの実写映画でソニックをキャスティングした人はこれを見習いなさい!
本家に負けない。ツッコまなければ楽しめる(笑)、アクションコメディ!!
【賛否両論チェック】
賛:原作を知らなくても問題なし。破天荒な登場人物達が、悪党の陰謀を阻止すべく大暴れする様に、沢山笑って楽しめる。ド迫力のアクションも必見。
否:下ネタやお色気シーンが多いので、苦手な人には向かない。
「ザ・ツッコんだら負け」な映画です(笑)。そもそもフランス映画なことや、荒唐無稽なストーリー、超ご都合主義な怒涛の展開等々、考え出すとキリがありませんが、それこそ野暮というもの。登場人物のキャラクターや、脇を固める声優陣、物語を彩る音楽の数々等、確かにシティーハンターの要素はてんこ盛りです。
美女に目がないお調子者でありながら、いざとなったら頼りになる凄腕スイーパー・リョウが、お目付け役のパートナー・カオリと共に、惚れ薬の謎を突きとめるため、スクリーン狭しと大暴れする姿は、実写でも健在。必見です。
グロシーンも少しあったりしますが、原作を知らなくても、何も考えずに観られるアクションコメディムービーです。是非ご覧になってみて下さい。
楽しいひとときだった。
見逃していたので、遅れて上映する映画館を探して、見に行ってきた。
原作は全て漫画で読んでいるが、アニメは見てない。
当初は「ここまで下ネタに走るか?」と感じていたが、途中から「シティーハンターはこういう感じだよね」と自然に見れるようになっていた。
普段は吹き替えの映画は毛嫌いしてるけど、この映画は吹き替えが自然だった。
見てる内に、どんどん笑えてきて、誰か友達と一緒に見れば良かったと思った。
テレビで放映されれば、必ず録画しておこうと思った。
最高に面白い
「シティハンター」に対するフィリップ・ラショーの思い入れの強さが伝わってきた。
正直、鑑賞前は日本びいきのフランスの映画人がお手盛りで実写版を作ってみました的な感じだろうと思い、さほど期待していなかった。
ところが、各キャラクターの外見はもちろん、テンポ感や発せられるギャグのセンスなど原作のイメージを壊すことなく描いているのが嬉しい。
ハリウッドじゃ、こういう映画は作れないだろうなぁ(おそらく、企画段階でボツ)
原作の世界観を大切にして作ったのだろうと思える作品
フランスのこういった作品はもちろん、原作を見たこともなく、昔アニメを少し見ていた程度なので、どれだけ忠実に再現されているかはわからないが、原作の世界観を大切にして作ったんだろうと感じた。大人ギャグアクションコメディと思っていたので多少は受け止められると思っていたが表現の下品さが目立ち男性向けといった印象。とはいえ海外の方々がここまで再現した事をプラスして評価すべきだろうと感じたので、評価は★2.5にした。
観てから時間が経ち、忘れていたが全く笑えないショックなシーンがあった事をレビューを読んで思い出したので評価を修正した。
愛を感じた
シティハンターへの愛を感じた。
ただ実写にしてしまうとA級映画と同じ土俵で戦うことになってしまい、チープさが気になった。
アニメってそういうところ塗り固められるんだなぁ。
まぁ面白かったので、一度見ておくといいと思います。フラ語版見てみたいな
いやらしいこと考えながらノリノリで楽しもう
フランス製の実写版シティハンター。
オリジナルの漫画、アニメに思い入れはないが、今作は面白かった。
微妙にイケメンでも美人でもないリョウとカオリや、いくら何でも歳とりすぎだろうとツッコミたくなるセクシー美女たちなど、キャストも微妙で最高に面白い。
いやらしいことばかり考えてる登場人物たちと一緒になって、何も考えずに楽しむべき作品だろう。
日本よこれが本物の実写映画だ!
前情報で写真や予告見た限りでは悪くないのテイであったが、まさかのその予想の斜め上を超えてくるほどの面白さには正直おったまげ!
ちなみに吹き替えで鑑賞。冴羽獠の吹替えを山ちゃんこと山寺宏一と香を沢城みゆき、サブを何故か?神谷明さんが担当と笑ってしまった。
実写キャストに関しては、
フランス人冴羽獠の再現度〇!
香は特に違和感なくまさに香で◎!
ファルコンこと海坊主も◎!
いやー舐めてた。これほどまで面白く原作愛に溢れてしかも、フランスのブラックジョークとシティーハンターのもっこり含めてギャグがここまで上手いこと化学反応するなんて(笑)
ところどころで、散りばめられた。日本の漫画ネタらんま1/2やキャプテン翼諸々!のシーンから日本愛を感じ、この監督は本当にシティーハンターを心から愛しているんだとヒシヒシと伝わり、まるで、アニメで見てたシティーハンターを丸々1話観てるかの様な感覚に陥ったほど!ラストのGet Wildも見事に再現されて、アクションとギャグのメリハリとテンポも良くクライマックスまでの熱量が一定して高かく。ここまで満足出来る実写化はある意味、はじめてだったかもしれない!なので、日本よこれが実写化だと声を大にして言いたい!(笑)
そして、OPのクレジットでB級映画専門の名門店ことアルバトロスの名前が出た時は吹いてしまった。たまにこの会社当たり引くから憎めないんだよなぁ!やるじゃん!アルバトロス(笑)
終わったあとは友人と実写版シティーハンターになると冴羽獠はケツアゴになるんだとくだらない話で盛り上がったほどに愛を感じて観ていて気持ち良く楽しめ満足出来た作品であった。
原作愛を感じる映画です。
確かに、日本人である主人公をフランス人が演じたりしてる訳ですが‥
随所に散りばめられた原作譲りの笑い等、原作を大切にしている作品です。
役者さんの演技も抜群で、
今迄、色々な漫画やアニメが映画化されて失敗しまくってますが、間違いなく稀有な成功例です^ ^
世界観120点です。
海外での実写で世界観の捉え方が違うのだろうも思ってましたが、これほど原作の世界観が狂いなく再現されているのに驚きました。日本で実写化されてもここまでのクオリティは出来ないと思います。
逆に海外での実写なので良かったのかも。違和感無しです。
元々シティーハンターが日本漫画っぽくないのかもしれませんね。
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