スケアリーストーリーズ 怖い本のレビュー・感想・評価
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ポップコーン片手で見るホラー映画
特に名作とも佳作とも評価出来ない、アメリカの学生達が織りなす青春ホラーですので、サクッと見れる良い映画だと思います。ホラーの元凶と同じく作家志望なのだから、主人公本人でした、なんていうオチも期待してたけど、この作品の通り、月並みのこざっぱりしたエンディングの方が不快感も残らないので良いと思います。余談ですが、調べ物をするときは書物や書類をめくってメモ書きをする、友達とのやり取りはトランシーバー、という時代背景に則したローテクが良いですね。もう少し年代が進めばパソコンやスマホになってくるんですが。
ベストセラー児童書の映画化!
やはり児童書が原作ということもあり、ホラーという面での恐怖はあまり見られません。むしろダークファンタジーを観ているような感覚でした。ライトなホラーと言えるでしょう。
その理由は、やはりクリーチャー達の登場でしょう。本作は不気味ではありますが愉快ともいえるクリーチャー達が登場するからだと思います。緊張するシーンや大きな音で驚かせるシーンもほぼなく、愉快さを楽しみながら見れたホラーでした。
舞台は1968年という時代感や学生たちが主人公の青春ホラーなのに下品さは全くないところも好感が持てますね。年齢制限が無いのも納得です。ただ子供が観ると非常に怖いと思いますし、恐らくトラウマになると思います。でも、怖さという感覚を体感できるにはぴったしの映画ですね。(昔は普通にTVでホラー映画が放映され子供ながらに怖さを体験しトラウマとなった記憶が懐かしい)
怖さ度合…続きを読む
見たことある映画。でも普通に良い
そんなに難しく考えて見る映画じゃなくて、簡単に言えば子供がボロ屋敷に忍び込んで本を盗んで、その本を盗んだ怒りを幽霊から受けるって感じの映画。普通に面白いがめちゃくちゃ面白くはない。あと、この手の映画の音でびびらす感じは定番だが結構使いすぎ。何となく読めちゃうけど音だけがうるさいから体がぴくつく。
私自身は嫌いじゃない。なによりモンスター?幽霊?的なのがカッコよかった。特殊メイク不気味すぎてエグい
見てて楽しい
いわゆる王道ホラーと言われていたので見てみました。
面白かったです。本に書かれた内容のとおりになって死んでしまう、、という設定が好きです。
各シーンで出てくるお化けたちもそれなりの不気味さがあって思ってたより楽しめました。
ただ、「ビビり散らすほどめちゃくちゃに怖い」っていう感じではなくて、「うわーー、こりゃ怖いわ」っていうなんて言うか、何も考えずに見れるホラー映画な感じでした。
自分自身ホラー映画は結構好きで色々見るんですが、ちゃんと楽しめました。
王道ホラーといえばそうかもしれないなとも思いました。
もっと早く観ておけばよかった😳
面白そうとは思いつつ観ないまま、いまさらDVDにて視聴。
ちょいちょいグロいというか、キモいシーンが出てくるけど、目逸らしながらなんとか観ました笑
ハッピーエンドといっていいのかわからないけど、続編ありきの終わらせ方なんですかね🤔
純粋にホラー映画としてとても面白かったです👻
流れてきた予告を見て
気になっていたので観賞しました。
全体的に好みの作品でした。
怖さもあるけれど比較的他のホラー作品より優しめですね。
本の謎に迫ったりどうにかしようと頑張ったりでバランスが良かったです。
最後も希望のある終わり方なので後味も悪くなくてホラーには珍しいタイプのスッキリ感にびっくりしましたが、好きな作品です。
これぞスケアリーなストーリー
思ったより怖い話でした。首が飛ぶとか、心臓や脳みそを貫かれるとか、そういう血が飛び出るようなエグイ描写はなかったけど、物語の中に名前が書かれた人間を狙うモンスターが結構恐ろしくていわゆる夢に出てきそうなやつらでしたね。
ひとりでに物語が書かれる本に宿ってる魔力がまず怖い。あんな形でいろんなモンスターを召喚して毎晩一人ずつ子供を消していくという、何とも言えない物語の展開の仕方がより恐怖を与えていた気がします。でも、意外とドキドキするような演出は少なかったですね。アメリカのホラーの王道というよりかは、確かに怖かったけどハリウッドホラーにしては、少し緊迫とか戦慄を感じる描写が少ない印象です。「ドント・ブリーズ」や「クワイエット・プレイス」みたいな恐怖感は求めてはいませんが、ハリウッドでホラーと言ったらこの2作品くらいの恐怖はあっていいかもしれません。冒頭が緩やかな明るい感じで始まるのは予想…続きを読む
正統派ホラー👻
1968年、ちょっと昔っぽい時代設定が怖さを増す感じもあり、意地悪な同級生、仲間、入ってはならない幽霊屋敷とホラーに適した要素満載。大切な友達が徐々に犠牲になって、謎を解き明かしていくとか、ホラーの王道、正統派。稀に変な方向に行っちゃうホラーもたまにあるけど、この映画はきちんとホラーの怖さもあり気持ち悪い所も(虫が顔から出てくるとか)あり、しっかり堪能出来た👻
【”物語は人を傷つけ、人を癒す・・。” 正統的なオカルトムービー。本当に恐ろしい行為をしたのは、誰だったのだろうか・・。】
■物語の舞台は1968年アメリカの田舎。ニクソンの大統領選挙の模様が、随所で白黒Tで、映し出される。ここは、今作の隠れたポイントであろう。
・少女ステラがラモン達級友に”今夜は、ハロウイーンだ!幽霊屋敷を見に行こう!”と誘われ、裕福だった、ベローズ家の娘サラと言う少女が監禁されたいた屋敷に入り込み、ステラはサラの本を持ち出すが・・。
・水銀
・”本が私たちを物語る・・。”
・”血で書かれた文章・・。”
・ステラとラモンは次々に居なくなった旧友トニー達を助けるために、サラの病状の資料がある病院に忍び込むが、その資料に書かれていた哀しき事実。
<ホラーかと思ったら、正統的なオカルト映画だった・・。1968年と言う、時代背景も効いています。ステラとラモンの成長物語でもある。>
スケアリーストーリーズ
これ本当にホラー映画???
という感じで話が始まり、眠くなりました(笑)
あの導入部は、もう少し短くして欲しかったけど
途中からどんどん引き込まれます。
とにかく映像がエグくて怖い…
正にタイトル通りの作品になってます。
怖がらせ方にワクワク
グーニーズとかitをギレルモ監督が撮った感じ、悪霊というよりは可哀想な幽霊、廃墟と化した洋館、なんとも独特なクリーチャーなどはいつものギレルモだったが意外に子供たち“だけ”の冒険譚はギレルモ作品にはなかったから結構新鮮な気持ちでみられた(パンズラビリンスは少女独りだしデビルズバックボーンは保護者も目立ってた)
ストーリー自体はすごく古典的なホラーなのだけれど本に綴られた通りの死にかたをするという設定なのでショートストーリーを続けて見ている感じでだれることもなくテンポがいい
殺人方法もただ滅多刺し、とかではなく直進しているのにカカシのハロルドにたどり着いてしまう、カメラのアングルが切り替わる度に少しずつ近づいてくる不気味な女性など視覚的に工夫していて飽きない
それにしてもギレルモ作品て懐かしさはあるのにわざとらしさや悪い意味での照れみたいなものがあまり無い気がする<…続きを読む
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