みをつくし料理帖のレビュー・感想・評価
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経済力をつけなくては!
経済力とはお金がたくさんある事ではない。お金を生み出す力を言う。
経済力をどう使うか。人を傷つけるために使うか。人を助けるために使うか。自分は人を助けるために使う人になりたいと思った。
黒木華の印象がしっくりきすぎてて
松本穂香さんも頑張って演じてるので好感は持てました
でも、失礼ながら、原作既読でNHK版を見た私には
物足りないというか、みをつくし料理帖のイメージが黒木華以外では考えられなかったせいです
内容は、2時間では駆け足過ぎたような印象です
あと、松本穂香さんが竹内結子さんに似ている様で、中村獅童さんも出ているので、違う所にばかり気を取られてしまった
すみません、私の独りよがりの気づきのせいなんですが
原作を読みたい
2020年9月28日
映画 #みをつくし料理帖 (2020年)鑑賞
@Tジョイ博多
久々の試写会出したが、座席は間隔を空けてあるので、当選者はかなり少ない感じです。なかなか厳しいですね
映画は、エピソードを詰め込みすぎるのと一つ一つの場面があっさりしすぎてるのとで面白くなかった
#角川春樹 最後の映画
肩肘張らないゆったりとした世界観 お腹は空くけど、心は満たされる
ゆったりと心地よく、チャプターの変化は早いのに、それを感じさせないような暖かみを感じる。気を張らないで、じっくりと見詰めて造られたような雰囲気が心地よかった。
ずっと一緒だったふたりは、洪水で離ればなれになってしまう。互いに向けられた言葉を受け入れ、それぞれの道で全うしているところに、二人の再会への道が開かれていく。全編通しても、気前や大きな盛り上がりを作ろうとするようなシーンは全くない。そこに豪華なキャストが出ているだけ、というくらい自然に出ている。主演の二人も、凛とした女性らしさを感じさせつつ、時に見せる真の強さを体現している。悲劇に翻弄されながらも、二人の再会を夢見る姿は、涙なしで見られない。
料理がストーリーの中心にあるため、ついついお腹が空いてくる。しかし、作品を通して、心はホッと満たされる。そんな映画だった。
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