みをつくし料理帖のレビュー・感想・評価
全85件中、1~20件目を表示
幼馴染が生き別れとなり、住む世界も全然違うようになってしまったが、...
幼馴染が生き別れとなり、住む世界も全然違うようになってしまったが、10年後に料理を通してつながる。
あらすじを読んだだけで良作だと思った。
主人公が料理を通して成長していく姿、周囲の人たちの温かさは泣けた。
それにしても窪塚洋介がかっこ良過ぎた。
魂の繋がり
角川春樹という人は天才だったんですね。
出版と言う事業は天才がやると火を吹く事業なので弟?
が社長になって良かったのではないでしょうか◎
もうしそうでないならこの名作は生まれなかっただろうし
見ることも叶わなかっただろうから(^^)
道は一つで食は人の天だわ。
いちいちなき味噌になりながら観ないとダメなので
もうほんま堪忍ですw
新しい時代劇
時代劇にありがちな恋愛や喜劇に走らず女同士の友情を軸とした新しいストーリーで、新鮮な気持ちで観れた
大きな起伏なくただゆっくり丁寧に物語が進むので派手な展開が好きな人からすれば退屈かもしれないが、
自分のように人情味あるヒューマンドラマが好きな人は楽しめるはず
良かったです。
原作を読み、NHKドラマを観ていたので、まったく期待していませんでしたが、見事に裏切られました。
雲外蒼天、艱難辛苦ってわかってる。けど、辛いなー、辛いなーって、隣で淡々と見ている嫁に悟られないよう、涙を抑えていました。
キャスティングも自然で特に又八役の中村獅童が良かったです。出てくる料理もとてもおいしそうで、和食の美しさに改めて誇りを感じました。
いつも一緒
食は人の天なり。
食が繋ぐ縁。
眉は下がっても、その日まで一歩も退いてはならない。
お正月映画にぴったり
あまり期待していなかったけど、ほろりと泣きそうになるシーンもあって良かったです。原作未読なので違いは分からないけれど、シリーズものらしいので確かに中途半端さはあったかも。終始二人の友情に重点があてられていたのが良かったです。チャンバラはないけど人情ものとして澪の苦労に感情移入したし、お店にやってくる常連やお客さんとのやり取りも微笑ましかった。ちょっと藤井隆さんは微妙で緊迫感に欠けてましたが…。彼女たちやこのお店の今後がどうなっていくのか、また続きが見たいと思いました。
濃すぎずしっかりとお出汁が効いた映画
チャンバラも忍者も出番の無い江戸時代の映画は初めて観たかも。(小刀はちょい出)
享和だから約220年前から物語が始まり、あらゆる添加物もコシヒカリすらない時代の料理が...すごく美味しそうで、基本に帰った料理をしたくなりました。
もう少しで泣きそうになる良作でした
ゆったりと観れました。
凄くゆったりとした作風で緩い気持ちで観れたのでよかったです。
テレビ版との比較
元々、NHKで放映していたのでテレビ版とのストーリーの差異はありませんでしたがキャスティング総入れ替えによる差を愉しみたい人、全く初めての人向けには面白いと思います。
ただの時代劇
話題作が並ぶなかで、こんな面白くない作品が上映していて、正直驚愕した。ただの時代劇でつまらない話の映画は、何が面白いのかわからない。
ろぉ〜
野江ちゃんは野江ちゃんだもん。
理想的な友人関係で憧れた。
大水で一度は離れ離れになった友人。立場も全く違うものになってしまったが、その友人はあの頃のままで変わっていないと疑わない澪(松本穂香さん)と野江(奈緒さん)の絆はとても深く結ばれていて羨ましいなと思った。
澪はいくつもの苦難に見舞われ挫けそうになるが、野江の言葉や行動も思い出し、乗り越えていく姿に心打たれた。
雲外蒼天。
言葉の通り。今苦しんでいる人がいるかもしれない。簡単にそう考えろと言われても難しいのもわかる。でも雲の向こうは青空が広がっているように、苦しみを乗り越えた先には素晴らしい世界が待っているということを、苦しんでいるそこのあなた。心に留めておいてほしい。そして自分も挫けそうになったらこの言葉を励みに頑張ろうと思った。
旭日昇天。
こんな勢いの人が周りにもいるでしょう。でもその人はその人なりに苦しんでいるのかもしれない。そんな人を見つけたら、あなたにしかわからない面からその人を見て助けてあげて欲しい。この映画を通してそうやって助けられる人が増えたらいいな。
毎回レビューに書いている気がするけど、助け合って生きていこう。
はーい、ないよーう!(ネタバレ注意!)
いやぁもううん。
奈緒ちゃんと松本穂香ちゃんみてて飽きない。ほんっと飽きない下がり眉笑
料理もどれも美味しそうだったし、今じゃ混合だしなんて当たり前だけど昔はそうじゃなかったんだなあなんて思ったりして。
キツネのお面かぶって走ってくる奈緒ちゃんもそうだし、何か気づいた時に手を打つ松本穂香ちゃんもほんと可愛かったです。はい。笑
キツネはコンコン、涙はこんこん。
なき味噌はこの可愛らしい言葉を唱えよ!
もうすぐでたぶん上映終わっちゃうと思うから、気になってたらぜひ観に行っていただきたいな。
映画館に行こう!
料理が結ぶ
人との繋がりを感じられる作品です。昔では調味料も限られるだろうから、料理も苦労しただろうけど、その中でもご馳走が生まれたんでしょうね。
2時間にまとめるのは難しいかも
うーん...原作ファンなので少し物足りなかったかな...。
あれもこれもと映像にしていたら、
二時間などには収まらないのは重々理解しておりますが、
やはり、お気に入りの出来事はたくさんありますしね。
それが描かれてないと、自分勝手にがっかりしてしまいますし...。
松本さんは、下がり眉にぴったりでした。
2クールぐらいで、丁寧にドラマ化で観たかったかも。
3回目の鑑賞!
とても綺麗な映画でした。ひとつひとつの演出が良く日本の美を改めて感じる映画でした。澪の直向きさと野江の懐の大きい女気が感動でした。又次を庇い啖呵切るシーン、ラストでお面を外した時の涙のシーンの奈緒さんの演技は心をえぐられました。
前半淡白、後半濃密。
見始めて思ったのが江戸時代の味が薄いということ。
もちろん大河のような重さは求めてはいないがそれにしては現代的すぎる。
獅童さんが出てきてから持ち直した感があるがそれまでのシーンはかなり薄かった。
その点獅童さんは流石に歌舞伎役者だけあってかなり渋くて惚れそうになった。
この手の映画で吉原を扱うことの難しさを最近感じている。
もちろん、僕も平成生まれのため吉原を見たことはないのだが、なんとなく華やかで綺麗な世界というのが歌舞伎と比べると薄い気がする。
この時代が好きです
吉原と江戸が舞台となる食をテーマにした物語。
良かったというのが素直な感想です。
主役の二人の感情がストレートに伝わってくる秀作です。この時代だからこその感情を伏せた思いの伝達方法が日本の奥ゆかしさの象徴なのでしょうか?
是非映画館で🎦
全85件中、1~20件目を表示