劇場公開日 2020年1月17日

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ジョジョ・ラビットのレビュー・感想・評価

全502件中、161~180件目を表示

5.0また見よう

2020年3月2日
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鑑賞方法:映画館

ナチスという残酷で生臭いものを、
美しいシーンとユーモアでくるんでいる。
戦闘シーンでオーケストラ使うのは、
他の映画でも見たことあるけど、
対照的でやっぱいい。

説教臭くなく、自然と心に入ってくる。
優しくて、また見たくなる。

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むぎゅ

3.0お母さんがカッコイイ

2020年3月1日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

スカーレットヨハンソン演じる母親がお洒落で強くてカッコイイ。
ジョジョが可愛くてコミカルな様子と首吊り死体が共存するシュールさ、アンビバレントなものが散りばめられてバランスが悪いようにも感じられたが、子供の目線で見ればそんなものだったんだろうと思う。
子供ならではの恋愛感も可愛らしく、コミカルな要素がふんだんに散りばめられていて笑いあり涙あり。戦争映画なのに暗くなりすぎずに楽しめる反面、メッセージ性は弱くなってしまったのが残念。

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ヨギニのわたし

3.5センス溢れるお洒落な映画!

2020年2月28日
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鑑賞方法:映画館

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悲しい

萌える

どこまでも軽快な描き方で、戦争中の情勢やナチズムといった胸に刺さる題材なのだが、しかしコミカルでチャーミングな登場人物たちに何故か心を踊らされる。ジョジョが可愛いんだ。あとデブ!あのデブが可愛すぎてちょっと集中できなかった!

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みな

4.0コメディなの?メルヘンなの?社会派なの?何なの?

2020年2月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

カテゴライズするのが難しいけど、シュールで笑えて考えられて温まって涙する、そんなお話。
あの時代のドイツの、ナチスとユダヤ人のストーリーとその周辺のことを、嘲笑含めてこんなアプローチで描くのは、新鮮。ドイツなのに英語の台詞も、これならよいでしょ。
鑑賞後の余韻は決して悪くなく、観てよかった、と思えます。そして、今作も、サムロックウェルは良役で適役!だけど、MVPはおデブのヨーキー!

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Ordinary Guy

2.01.英語! 2.「ハウルの息子」との違い。

2020年2月26日
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鑑賞方法:映画館

1.映画開始直後、“ドイツ人”がしゃベる英語への違和感ゆえ、集中して観られなくなくなりました。連合軍が攻め入った時に話が成立しなくなるのでは?という予想を伴っての鑑賞でした。2.あざとい程巧みな映像、よく練られた靴紐のエピソード、リルケの詩、若干のC.G.といった、商業的成功を熟慮した上での演出=監督の“職人芸”が嫌な印象に繋がりました。 3.感動していらっしゃる方々は「ハウルの息子」(この映画とは切り口が異なるとはいえ)をご覧になっているのでしょうか?

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nomiippiki

4.0お腹の中の蝶々が舞う気持ち

2020年2月24日
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鑑賞方法:映画館

気分の上がる音楽とコミカルな演出で戦争の暴力に屈しない強い気持ちが伝わりました。心を踊らせ生きてることを神に感謝できるように生きるジョジョのお母さんがとってもカッコいい。ジョジョも子供から少年に成長していくのがとっても愛おしい。

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zita

4.5異色の反ナチ映画の傑作

2020年2月24日
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鑑賞方法:映画館

ブラックコメディとヒューマンドラマが見事なまでに融合した、とてもメッセージ性の強い稀有な傑作。無垢であるが故に危なっかしい10歳の少年ジョジョが、母ロージーや壁の住人エルサに啓発され、ナチスの邪悪さに気付く成長の過程を自然体で演じたローマン・グリフィン・デイビスには驚かされる。ジョジョが空想上の友達ヒトラーを窓から蹴り出すシーンは痛快。聡明で機転が利き、いざという時の度胸があり、クールな優しさでジョジョの心を解きほぐしていくエルサを演じたトーマシン・マッケンジーも素晴らしい。アンネ・フランクを彷彿とさせるエルサだが、生き残ってジョジョとダンスを踊るラストには、大いなる希望が感じられる。ジョジョを大きな愛で包み、強い信念と勇気でユダヤ人エルサを自宅に匿い、反ナチ活動に身を挺するロージー役のスカーレット・ヨハンセンの抑制された演技には脱帽。ナチスの崩壊を冷静に感じ取り、ロージーやジョジョそしてエルサに温かい眼差しを注ぎ続けたサム・ロックウェル演じるクレンツェンドルフ大尉に魂の安らぎがありますように。

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コロン

5.0愛は最強

2020年2月23日
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悲しい

幸せ

考え方とは、押し付けられるものではない。自分自身で学んで、遊んで、恋をして。そうやって確立させていくものだ。
そんなことわかっていると思っていたが、主人公ジョジョの母を見ていて、改めて考えさせられた。最後まで、ジョジョの考えを否定せず、ただ愛の大切さを伝えた母。銃口を向けた相手にも愛する人がいるということを、絶対に忘れてはいけないと思いました。色んな人種、宗教、価値観の人たちがお互い尊重しあって生きていける。そんな世の中になることを願います。

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13.a

5.0短く評価/是非観てください

2020年2月23日
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10歳のジョジョ 真実を ジョジョ
悲しみのジョジョ 前へ ジョジョ

映画の後に 貴方は踊りたくなる

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ハロン

4.5後味の良い良作!ラストシーンが秀逸です。 もう一度観に行きたい。

2020年2月23日
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鑑賞方法:映画館

後味の良い良作!ラストシーンが秀逸です。
もう一度観に行きたい。

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やまぼうし

4.0途中から良かった。それまでは退屈。

2020年2月22日
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パナソニック

4.5これは、観た方がいい

2020年2月22日
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鑑賞方法:映画館

国が違えば戦争描写も違う。
どんなにコミカルに描いても、戦争そのものの残酷さ、
そしてその時代を生きて、すべて受け入れなくてはならなかった子どもたちの痛々しさは、
共通なのだろう。

気が狂うことすら許されない。

ちょっとだけ気が弱かった。
ちょっとだけ人より優しかった。
そんな10才の子供が、
国レベルで制裁しているものから、たったひとつを守り、
そして果敢に戦った。

偉かった、偉かったよジョジョ。

母のレースアップシューズを一生懸命結ぼうとする場面で、
覚悟を決めなくてはならなかった。

虚構のアドルフと決別しなくてはならなかった意思も偉かったよ。

たった10才の子供を主軸に描く戦争という時代。
キャプテンKの英断に胸が締め付けられた。

サム・ロックウェル、スリービルボードの時も同様のイイヤツだったから、
もう今後彼が悪役やっても、
どこかでひっくり返ることを期待してしまうwww.

しかしスカヨハの使い方が乱暴でなんだかポカーンとしてしまったw

この作品のラストカットがとにかく良かった。
あまりにナチュラルで、少しずつファニーな二人に、
私も踊り出したくなった。

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茉恭(まゆき)

5.0リルケの詩がすべて...

2020年2月21日
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鑑賞方法:映画館

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悲しい

幸せ

「全てを経験せよ
 美も恐怖も
 生き続けよ
 絶望が最後ではない」

いい映画だなぁ。
この映画にしこたま賞を与えてください。
とても表現しにくいのですが、戦争映画じゃないです。
まだ早いですが、俺デミー賞を受け取ってください。

オープニングのビートルズ「I Want To Hold Your Hand」が最高です。
当時ヒトラーも国民のアイドルだったんだよね。

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赤囲碁

4.0愛おしい

2020年2月19日
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TKM

4.0全体としてはもひとつ弱いが

2020年2月19日
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なはは

4.0母の靴

2020年2月17日
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くり

5.0ああもう…語彙力が追いつかないよう…泣

2020年2月16日
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幸せ

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桜

2.5大尉の存在感はヒトラーとかぶるので、脚本的には面白みがないが、個人的には大好きだ。

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

題名の意味は解ったが、映画のテーマには成っていない。
僕なら、この題名をきちんと映画の切り口にしたでしょう。
なぜなら、この映画を通して、監督は何を言いたかったのか、心棒が通っていないからだ。

主人公と逆説的・同調的な存在であり、主人公のもうひとつの内面を表現する冪ヒトラーだが、中盤以後は重要なシーンでさえ機能していなく、最後だけ再登場。
監督はヒトラーを出し過ぎると、映画的に”しつこい”と判断したのだと思いますが、逆にその判断が映画の質を落としました。
”ラビット性”とヒトラーとの対比がこの映画の肝に成る冪です。
少年がヒトラーと話すように母親も誰かと話をしているシーンがあるが
その相手はイタリアの戦地・運動地から戻らない父親だろう。
しかし少年とは違い、母親の相手との関係は違い、ヒトラーと対比させても良く
その辺をもう少し掘り下げた方が映画として良かった。

カメラ位置はまるで小津映画の様に低位置が多く、それは主人公の目の高さ
足だけで表現できたりもする重要シーンもある。流石だ。
ただ、その足に書かれていた札の文章を日本語訳してほしかった。理由を知る為だ。

少年にとって無情な死への怒りは、ユダヤ人少女に向くのはこの映画の神髄を描いている。

どうしてもユダヤ人を扱うと、割礼がついてくる。
欧州ではとても敏感な宗教的行為・目印だが、日本ではテレビCMでも割礼を促す奇妙な国なので、
映画を観る宗教観の薄い日本男子には、この辺の意味合いが理解できないでしょう。

終盤での国民総動員死闘(ベルリンでの戦い)で連合軍と戦うドイツ人(残存兵・老人・女子・子供達)の様子が痛しく、胸が詰まった。
戦場に横たわる破壊された105ミリ砲は88ミリ砲だともっと嬉しかった。
映画を通して、挿入歌の選曲はとてもいい。特に最初

この映画は「ブリキの太鼓」と見比べた方がよさそうだ。

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YAS!

4.0久しぶりに映画館で号泣した、、戦争映画は大体恐怖と可哀想な気持ちで...

2020年2月16日
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マモ

5.0映画と優しさは戦争と憎しみを凌駕する事ができると知った。

2020年2月15日
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希少、良質な映画作品の一本。
残酷な歴史上の事実をそのまま残酷に、悲劇的に表現するのではなく、我々人間の愚かさ、滑稽さ、悲しさ、逞しさ、優しさを一人の幼い少年の戦時の日常を通じて時にはユーモラスに描く。
 気弱な少年が少年らしく、強い人間に、社会から認められる人間に成長しようと、自分ではない自分に自分を押し込んで行く過程は誰の身にも覚えがあるのではないか。
 一周して結局は「気弱な少年」のままでいることが、「気弱だけど優しい人間」であることが正解なんだと知る。
 人間は弱い。それを強面の顔や硬い筋肉という鎧で隠して平然と人を殺す。
 弱いまま、自分の弱さを抱き抱えて黙って歩いて行けば、それでいいのかもしれない。

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シン