「ヒトラーの忘れもの」ジョジョ・ラビット　梨剥く侍さんの映画レビュー（感想・評価）

何か「ハーヴェイ」と「アンネの日記」を足してニで割ったような話で、狙いはわかるんだけど、描写が表層的であまり響いてこなかった。減点法で言うと特段失点らしきものはないのだが、きれいごとで終わっている感じがした。
何よりドイツ人がみんな英語をしゃべっているのが違和感満載。ラストの米兵は何語を発していたんだろう。