「愛と勇気と何かと何か」ジョジョ・ラビット 郷愁さんの映画レビュー(感想・評価)
愛と勇気と何かと何か
愛と勇気、愛と成長、そして愛と平和
そういう王道に果敢に挑んだ傑作だと思います。
戦争という理不尽に翻弄され、洗脳という呪縛と戦い、戸惑い、挫け、うちひしがれ、それでも立ち上がる勇気。
その勇気は自分が最初から持っていた物。
でも使えなかった物。
それを使えるようにしてくれるのが、出逢いなのだと気付かされます。
もうちょっと言うと出逢いとは決して初めて逢うことだけではなく、身近に勇気をくれる人がいたことに気付くのも「出逢い」なんだと思います。
そんなことを教えてくれるちょっぴり甘く切ない物語でした。
堅いこと抜きにすれば、きれいなイケメンママとかわいいイケメンの女の子とかっこいいおっさんか出てくる物語です
間違いなくおすすめです。
ひとりでも誰かと一緒でも感動出来るのではないでしょうか。
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