「オープニングのワクワク感」シン・ウルトラマン がさいれさんの映画レビュー(感想・評価)
オープニングのワクワク感
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オープニングで多数の怪獣のシーンが出てくるのがすごく興奮した。
現代の技術で再現するからもう最高!
しかし、本編に入るとザラブ星人、メフィラス星人と星人ばかりの対決は見てて物足りなく、ガボラに至っては先端がドリルになっていて地中に潜れると言うもう怪獣ではないと心中では叫んでしまった。
ゼットンももはや怪獣ではなく、もっと怪獣との対決を望んでいたのに。カラータイマーは無いけど実質3分以内の対決にしないで科特隊と協力して苦労しながら怪獣を倒すようにして欲しかった。今回は八つ裂き光臨の使用が多かったな。
もう科特隊(禍特対)は存在意味が無かった感じ。
昔でいうキャップ役が西島秀俊さんでやっぱりっていう感じで頂けないし、イデ隊員出してくれよ。
また、流星バッジもただの飾りになってしまった。
それからウルトラマンは声出せよ。「シュワッチ」とか声が無いとすごく無機質な感じ。
なぜ、タイトルバックでウルトラQからウルトラマンに変わりウルトラマンの歌に繋がるのにウルトラマンの歌が無いんだよ。あれが無いとウルトラマンがそもそも始まらない。
最初のワクワク感からは程遠いぼやきになってしまった。
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