「俺は、怪獣の造形が心から好きです!!」シン・ウルトラマン CBさんの映画レビュー(感想・評価)
俺は、怪獣の造形が心から好きです!!
金曜日に公開され、月曜日の夜に観た。
土日の2日間、皆があっという間にレビューを書いてくれたので、手当たり次第に読み漁り...気づけば、ストーリーをほぼ丸ごとカバーした状態で鑑賞。こんなにワクワクして映画を観に行ったの久しぶりだ。TV画面の30分枠でなく、映画スクリーンで112分観続けることができるウルトラマンを堪能しました。
宇宙のかなた、光の星M八七(「光の国M78星雲」ではないんだね)からやってきた、地球を見守る役割の銀色の巨人が、自分の出現による衝撃から子供を守るために死んだ地球人男性と命を共有する。両者が混ざり合った存在は、人類からウルトラマンと呼ばれ、地球に現れる怪獣(禍威獣か)と戦う話。登場人物の所属組織等は異なるが、原作39話の最初と最後のポイントをかなり忠実にトレースしながら別の話として語る。庵野総監修(脚本も担当)に「上手!見事!」と言うほかはない。
「キングコング髑髏島の巨神」のレビューで書いたが(下に引用)、俺は、CG全盛の中で、特撮はもはやそれは、ハリウッドが得意とするものとなり、日本はすっかり置いていかれてしまったと思っていた。円谷英二監督時代は、数多の知恵と工夫によって、日本発の高度な特撮も編み出し続けてきたが、今はCGとなり、基本的には "資金力" の差がものを言うのだと。邦画に期待するのは "酷" だと。
---ここから過去レビュー引用---
尊敬する円谷英二監督も、きっとこんな特撮を撮りたかっただろう。CGという技術がない中で、モノによる工夫によって空想の世界を実際の映像に映し出してきた特撮技術は、工夫という点で俺の心を捉え続ける。しかし、これだけリアルに描けるCG技術がある時代に円谷監督がいたら、いったいどんな映像を俺たちに見せてくれたのだろう。それを見られないのは、残念だ。
---ここまで過去レビュー引用---
引用した以前のレビューを少し反省して、今、言わなければいけないのは、「円谷英二監督、日本でもここまで描けるようになりましたよ」ってことだ(「シン・ゴジラ」で言うべきだった)。前半を構成する怪獣(禍威獣か)とウルトラマンの対決シーンは、山地シーンが多いなど予算面からの工夫はそこかしこにあるのだと思うが、とにかく素晴らしい!
そして素晴らしいCGの合間に、空飛ぶウルトラマンを初めとする「当時のままの特撮映像」が挟まれているのを円谷監督も楽しんでくれるでしょうか。「空を飛ぶシーンは、ウルトラマンや飛行機を糸で吊るして撮るのだが、糸はどんなに細くても映ってしまう。しかし、天地逆に吊るして撮り、それを天地逆に放映すると、人間は吊るし糸が下にあるとは思わないので、糸が見えないんだ」という技術を聞いた時から、「特撮の工夫」に感動し続けてます。「水の中に牛乳を流し込み、それを逆さまに放映すると "火山の噴火(モノクロ)" が撮れる」も感動です(本作には、もちろんそのシーンはないけれど)
TVシリーズでは怪獣との戦いに活躍する科特隊という5人のチームは、映画では現場の行政機関として描かれ、戦うのは自衛隊! これは、平成ガメラシリーズから、樋口監督の得意とするところで、今回も自衛隊完全協力のもと、リアルな "戦い" が観られる(テロップには、協力した部隊が駐屯地別に表示されるところまでいきましたね!)。ステルス戦闘機から投下される地中貫通弾は、数十発投下されて弾切れ。「次を米国から購入しても納入に数週間かかる」というセリフは、変なところでリアルを追求する庵野総監修らしい脚本。
終盤のゼットンとの戦いは、近年の円谷プロ的な、巨大な相手と空中(または宇宙空間)で戦う比較的すごくないCGだが、いつかはこの戦いすら肉弾戦を感じられるモーションピクチャーを駆使したCGで観たいなあ。金が全て、ではあるけれど。ああ、たとえば前○さんとかが、庵野・樋口チームに100億円くらいをポンとくれないかなあ。
それでも、当時のTVシリーズでは、円谷プロメンバーが毎週死にそうになりながら30分実質24分枠の終盤5分の特撮シーンを撮っていたと考えると、今回112分のうち約30分の特撮シーンを見られるのはすごいことなのだろう。ああ、次の「シン・ウルトラセブン(注1)」では、「上映時間の8割を占める特撮シーン!」といった宣伝文句を見てみたい!!
(注1)次の「シン・ウルトラセブン」…もちろん自分の願望であり妄想。でも、終盤でのゾフィー(ゾーフィか)のセリフを耳にしたら、宇宙人(外星人か)と戦い続けるウルトラセブンへの流れを、俺は当然期待しちゃいます。
セリフ「今回の件で人類はベータボックスにつながる技術を自分たちのものとしたが、理性の面では成熟にほど遠い。このことは、すでに多くの星の関心となっているだろう。人類のアンバランスさを危惧する外星人が、これからこの星に続々と現れ、大変な時代になるだろう」
追伸1
「シン仮面ライダー」の予告観た。庵野監督が「浜辺さんを撮りたいんだ」とわくわくして撮っている感じがにじみ出ていた。
追伸2
自分は、怪獣が好き。特に恐竜を意識して作り出されてきた初期デザインがこの上なく好き。庵野さんだと細身でメタリックになるのかなと思ってましたが、その造形は成田デザインを踏襲した上で、当時は出来なかったが現在なら出来る造形の妙を組み込んで、ホントにカッコいい怪獣(禍威獣か)達でした。観られて、幸せ。今回みなのレビューを読んでいたら、映画を観たら、レビューを書いていたら、ウルトラマン全39話の怪獣達の様々な造形が懐かしくなった。彼等の造形への個人的感想を人気ランキングとともに書いちゃおう。俺の好みってだけで誰の役にも立たないけれど。◎は造形大好き。
●一般に大人気な怪獣達(皆の記憶に残っている彼等)
レッドキング 怪獣王だし、何度も出るし、力持ちだし。俺はああいう色や質感は好きでないけれど、皆に大人気なのは間違いない!
バルタン星人 フォッフォッフォッフォって誰でも真似したことあるでしょ。セミとザリガニくっつけただけなのに、見事な造形は深く子供の心に刺さったんだね
ピグモン あの巨大で意思がないガラモンを小さくしたら、人情あふれる愛玩動物のようなピグモンって、考えた人すごすぎ。ま、目つきも変わったんですけどね
◎ ベムラー なにせ第一回の怪獣。そしてその恐竜らしさが、俺の心を捉えて離さない。小さめの頭、短い腕、逞しい足、小気味よくトゲトゲした頭部〜背中〜尻尾、う〜む、素晴らしい!
◎ゴモラ 頭部が大きくてもカッコよさを維持できるという奇跡を見せてくれるフォルム。この絶妙なバランスは、信じられない太さの尾があってこそなのか。そして光線や炎がないのに、強い。その点はレッドキングと同系統だが、自分はゴモラの方が好きだ
◎ゼットン なにせ、その回のタイトルは「さらば、ウルトラマン」そして、最終回にウルトラマンを倒すにふさわしい人工的な匂いをプンプンさせる姿形。着ぐるみの出来不出来がモロに出る造形で、怪獣ショーやその後のウルトラシリーズでは何度悲しい思いをしたことか。ちゃんと作れば、あんなにカッコいいのに
メフィラス星人 ゼットンと並ぶ「宇宙的な顔」。そして、一人の少年に地球を渡すか否かの意思決定をさせるというストーリーは、どれだけ多くの子供に「僕もしっかりしなきゃダメだ」と決意させたことだろうか
ジェロニモン 怪獣の酋長という概念は誰が思い付いたのか。そして酋長そのままの造形を恐竜型に見事にマッチさせた造形!どんな怪獣も蘇らせることが出来るというとんでもない能力も、酋長だったらそうかも、と思わせる何とも言えない説得力
ザラブ星人 石板のような姿形を俺は好きではないが、ニセウルトラマンだからか、人気は高い
ジラース 人気があるのは、襟巻きの愛らしさか、それともゴジラそのままだからなのか。自分はときめくところまではいかなかった。
●コアな人気を博する怪獣達
◎ブルトン 「次元が異なるってなんかすごく違うってことなんだ」と、子供にすら感覚的に理解させるこの造形!
ガヴァドン 子供達が愛する怪獣を倒さずに宇宙に運んだ後に、子供達に「毎年、七夕の夜に空を見上げてご覧」と語りかけるウルトラマン。「七夕の日に雨が降ったらどうするんだよ!」と涙声で叫び返す少年。名作。自分ははんぺんみたいな最初の造形が好き
ザラガス 「射つな、アラシ!」というタイトルが本編の全てを示す、極限状態での選択肢を少年たちの心に刻みつける作品。名作。だんだん強くなっていく、ということを造形で示す見事さ。
ダダ シュールなその造形は根強い人気
◎アントラー その強さ!甲虫好きな子供心を捕らえるその頭部
スカイドン 生真面目に演じるコミカルストーリーNO1。造形はそんなに興味ない
ガマクジラ 多くの人が愛嬌を感じる造形
ギャンゴ 生き物?機械?融合の不思議さを子供達に体感させる造形
◎テレスドン その顔形、シャープとはこうだ、と訴えてくる
ジャミラ 子供達に「理不尽」という心象を体感させ、なにかおかしいと感じさせる話と造形。ウルトラセブンの「ノンマルトの使者」、帰ってきたウルトラマンの「怪獣使いと少年」と本作で理不尽三大名作と自分は思っている
シーボーズ 愛嬌というより哀愁。それをこの造形で描いたのは天才か?
ウー 遠ざかっていく自然や過去、という感傷を、子供達に体感させる。名作
●渋すぎな怪獣達
ケムラー 俺は好きだな。でかい口、デフォルメの妙。そして開く背中、羽?
ペスター ヒトデとは。それも二つ?!どこから思いつくのそのアイデア。二人の人が入っているんだよ。
◎キーラ 虫みたいで俺は好き。でもなぜかこの回は人気ないよね。最終回の前の回なのにね。
ネロンガ 渋すぎに俺は入れるけど、今回は抜擢されてよかったね。電気好きだったおかげだね。エネルギー好き特集なのになんでバルンガ出ないの?(ウルトラQだけど)
ラゴン 半魚人は俺にはあまり響かないみたい
グリーンモンス ケロニアと並んで「動く植物」というのは、画期的アイデアと思うけれどねえ。
ガボラ 彼も今回、抜擢されたね。その襟?は秀逸なアイデアだけどなぜか俺には響かなかった
アボラス 俺の中での「怪獣らしい怪獣。ただ頭部デカすぎ
ヒドラ 鳥はあまり俺には響かない。でも、話は傑作。
ザンボラー これも怪獣らしい怪獣。オレンジ色を熱そうに感じるのは、彼のおかげ
●影が薄い怪獣達
チャンドラー 「やられ役」というのがあるだろう。かませ犬というのか。彼のための言葉だ。
マグラ 岩。それは怪獣のフォルムとしごく相性がよい。カッコいい。揺れる大地。しかし登場時間が短い!
スフラン しょうがないよね、ただの草だから。序盤の登場(第5話)だったからか、意外と図鑑類には登場してるのにね。
◎ゴドラ チャンドラーと並ぶ噛ませ役。でも俺は彼のフォルムが大好き。小学生の時に絵に描いた。黒と白の絶妙なコントラスト!
サイゴ 砂から出るせいか、暗い星が舞台なせいか、とにかく見えない印象。悲しい印象。
ドドンゴ キリンビールのラベルで見てたからかな。俺が黒色・褐色・灰色系が好きだから、黄色は響かなかったのかな。
ミイラ人間 ミイラだし…
バニラ アボラスの青との対比、結構工夫した回と思うが印象薄い。なぜだろう。
グビラ ユニークな造形!だけど俺はカワハギ型にときめかない。
ゴルドン レッドキングやドドンゴと並んでたぶん俺は、金色よ黄色がハマらない。
ケムール人 ウルトラQで代表格。向こうでの印象が強すぎて、こちらでは薄い。
ケロニア 植物が動く斬新さ、その強さ。なのになぜか影が薄い。
地底人 背広の人が目にパッチ当てただけって…ただ子供心には怖かった。
ゼットン星人 それ、ケムール人だし…と子供心にも思った。なかなか名前が公開されなかったしな。
ちゃんとゼットン星人で終わった。これで本当に、さらばウルトラマン。
コメントありがとうございました。
レンタルにあるかは解りませんが、「シン・ウルトラファイト」何かの機会でぜひ見てください。楽しめると思います。
それにしてもレビュー、スゴいですね。感動しました。特撮愛がヒシヒシと伝わってきます。
自分の家にあったソフビの怪獣たちを思い出しました。「これもあった。あれも持ってた。」って感じです。アントラーのソフビが特に好きでした。今、家に残っているのはミニラだけですが・・・
もう一つ、怪獣ショーって、昔はよくありましたよね、商店街とかに来るやつ。小さな子はよく泣き出しちゃったりしたみたいですが、自分は触りに行って、係の人から叱られたって親が言ってたのを思い出しました。根っからの怪獣好きです。
「ゴジラ -01」の大成功もあって、今後の邦画、怪獣映画にも期待してます。
遅ればせながら劇場鑑賞に間に合いました〜!
CBさんの怪獣コメント、めちゃくちゃ楽しいです。
まるで私の為に書いて下さったような♪と勝手に思いました(笑)
私自身は特撮オタクとかマニアという自覚は一切無いんですが、小学生の頃はマンからレオまで全話のサブタイトルと怪獣(星人・超獣・円盤生物含む)と別名はすべて暗記していたので、その記憶を現在まで引きずっている感じですwww
(ウルトラQはタイトルと内容は活字で暗記していましたが、一括再放送される事がなかなか無かったので初めて全話通して鑑賞出来たのは高校時の夏休み特別再放送)
まぁ、大学時代に自宅を離れるまではウルトラマンや仮面ライダーの再放送は欠かさず見ていたし、大学にてSF愛好会なるサークルに入ったら、会長がラテックスで撮影用のケムール人作ってたり私も自主制作特撮に出演させられたりで「環境」には恵まれていたのかいないのかw
映画comのレビューを書き始めて一番長くなっちゃったのがゴジラとこのシンウルトラマン。
やっぱり私もとことん「怪獣が好き」みたいです〜(笑)
CBさん、コメントありがとうございます。それで“カイゲル”って名前になってたんですね。ご教示有り難うございます。初放送の時はダダとケロニアとが怖くてトラウマになってましたが、最近配信で見直したらダダ頭部が思いっきり発泡スチロールだったのでお笑い半分夢破れ半分。でも予算が苦しかったようなので仕方なかったんだろうなと。「ウルトラマン」ではゲスラもお気に入りでした(「ウルトラQ」のピータースーツの使いまわし?)。
実相寺監督の複数の人物を配置する構図…
手前の人物のアップの向こう側に他の人達もバストショットで収める、遠近法を使った大胆さがたまりませんでした。
庵野組の大胆構図も遠近法が刺激的に用いられてましたね。
コメントありがとうございました🔥
55年前の怪獣大図鑑を引っ張り出しましたwウルトラ怪獣のソフビを沢山持ってる友達の家に入り浸りでした。ジャミラは可哀想で印象に残っております。宇宙飛行士が渇きに苦しんで怪獣になったんでしたっけ。
CBさんの怪獣造形愛が感じられる素敵なレビュー!
子どもの頃、近所のスーパーにウルトラマンたちがやってきて一緒に写真撮りました。怪獣は怖かったので近寄れませんでしたが・・・
昨夜は映画館から帰ってきてウルトラマンの数話見てみましたが、やっぱり踏襲する部分は踏襲していて、良かったな~と。
俺は悲しい怪獣、ジャミラやシーボーズが好きです。
CB様
共感&コメントありがとうございます。
詳細にわたるレビューに感動です。
多分同世代とお見受けしますが興味深いコメントをいただき嬉しい限りです。今見てみると中にいかにも人が入っているらしい怪獣の不自然な動きがかえって新鮮ですね。
コメントありがとうございます。
ネロンガが暴れているのを見ていて、低解像度のブラウン管で見た怪獣の記憶が甦ってきました。少年時代は、脳内で解像度を上げる作業を無意識にしていたと思いますが、今回はスクリーンいっぱいなので、すごく興奮しました。
それでも脳内で補正する余地を残したことには、心にくさを感じました。特撮っぽさが無くなってしまうと、自分の記憶の中にあるウルトラマンじゃなくなってしまうから。
コメントありがとうございます。
大人気怪獣の一部しか知らない私でも笑いながら読めて、知らない怪獣たちを見たくなるレビュー素晴らしいです!
「アオイホノオ」ドラマもほんとよかったですね。原作の庵野さんの描写には、島本先生の同志愛を感じます。
CBさん、共感&コメントありがとうございます。
私の拙いレビューにお褒めの言葉をいただきましたが、CBさんの熱のこもったレビューの足元にも及びません。CBさんこそ、ウルトラマンへの愛があふれるすばらしいレビューです!懐かしい怪獣をずらりと挙げていただき、そのコメントにも大共感です!
個人的宇宙からの侵略者はセブンに任せて初代には純粋な怪獣映画を期待してました。2匹目のドジョウを狙うのにリアリティラインの構築が不可欠と考えたけど失敗に終わったかんじですね。残念。
今晩は
コメント有難うございます。
という前に、CBさんのレビュー、凄すぎます!。
レッドキング、ベムラー、そして幼き息子と涙しながら観た、ジャミラ。ウルトラ水流により、漸く帰還した地球で息絶えた元宇宙飛行士の姿と、各国の国旗の対比が印象的でした。
今作に対するレビューの多さが、ウルトラマンへの日本人の愛を物語っているなあ、と思います。では。
CB様コメントありがとうございます。
すんげえですよ!CB様のレビュー!熱量が半端ない!永久保存版です。私なんかひよっこです。
円谷秀明さんが英二さんの遺品をネットに出しているらしいです。
いやあ、ダメじゃ、ないのかな。
本作には円谷一族は一切関わっていません。また泣くぞ。ウルトラマンも私も。
コメントありがとうございます。
なんというウルトラマン愛、そして怪獣愛!
そんなCBさんも納得な今作だったということですね。
112分に様々なエピソードが詰め込まれているけれど、ムリヤリ詰め込んだではなく、凝縮されているという感じだし、テンポも良くてホント面白かったです。
CBさん、コメントありがとうございます😊
後半ずっと会話劇だったのは、予算の関係もあるのでしょうね😭
ハリウッド並みの予算で作られた『ウルトラマン』が観てみたいものです…。
素晴らしい怪獣データ!👏
昔は怪獣図鑑を愛読していたのに、今では半分くらいしかわからない…💦久しぶりに履修したくなりました!
CBさんへ
今年、大魔神ガメラモスラ等を劇場で観てアタマに血が上っているBloodです。個人的には次作は「帰って来たウルトラマン」希望。「シン帰って来たウルトラマン」。語呂、悪いですねけどねw
ここまで愛情のこもったレビューは、映画と同じ、いや、それ以上に感動的です。
うまく言葉にできませんが、とにかくありがとうございます。
このレビュー、そのまま、持ち歩き用の怪獣事典になりますね🤗
本作で知的宇宙人との闘いをスパイ映画みたいに描いていて、より宇宙人侵略を重点に置いた『シン・ウルトラセブン』を自分も見てみたいと思いました。
『シン・ウルトラマン2』も見てみたいですね。何せ、まだまだネタの宝庫の怪獣がいっぱい!
本作に特に何を期待していたか、やはり登場怪獣。自分もつくづく怪獣好きと思わせてくれる作品でした。