「とてつもない距離を埋める家族愛があった」フェアウェル エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
とてつもない距離を埋める家族愛があった
中国🇨🇳で生まれアメリカ🇺🇸で育ったというルル・ワン監督が自身の体験に基いて撮った作品とのこと。
祖国を離れてアメリカ🇺🇸で暮らす主人公のビリーは祖母の余命が短いと知りに両親と中国🇨🇳へ。父の兄一家も中国を離れ日本🇯🇵で暮していた。
親戚が一同に会しおばあちゃんと過ごす愛おしい時間をじっくりと描いた。そして知る今作のタイトルの意味。
この距離、そして別れは現代社会が抱える悲劇の一つなのだろうか。
ビリーを演じたオークワフィナが強烈な印象を残した。
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