劇場公開日 2020年10月9日

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「少年の境遇が過酷過ぎて涙が出そう」異端の鳥 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0少年の境遇が過酷過ぎて涙が出そう

2020年12月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

ホロコーストから逃れる為に田舎に疎開してた少年が、そこのおばさんが亡くなり、その後は見るに耐えれない程の苦難の連続。ポスターになってる土に埋められカラスに頭を突かれ血を流すシーン、逆さ吊りの拷問を受けるシーン、などなど暴力シーン満載。
雪の中で池に落ちてずぶ濡れになるシーンなど過酷過ぎ。
戦争中で娯楽もないからか、セックスシーンもたくさんあり、おかま掘られるシーンまである。
3時間近い長編だけど目が離せなかった。
少年役のペトル・コラールは過酷な境遇に耐える演技が素晴らしかった。

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