「そんなに異端ではない。」異端の鳥 ONIさんの映画レビュー(感想・評価)
そんなに異端ではない。
強烈なビジュアルとタイトルによりもっと異端な映画かと思ったらそんなに異端ではなかった。
原作は有名なのか、これはこれで面白そうだけど、モノクロの割にはお金がかかっている大作で、よくみればハーベイカイテルとか出ている。しかしいかんせん映画的興奮度が足りない。昨日見た「スパイの妻」に比べると圧倒的に興奮度が足りてないし、過去のソ連の戦争を描いた映画に比べても驚きが足りない、というのが冒頭10分ほどで気づいてしまう。けれど労作ではある。
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