ロボット2.0のレビュー・感想・評価
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世紀の超無駄遣いVFXおばか大作
ボリウッドのSFアクションコメディー超無駄遣いVFX大作である。よたよたヤンキーのおじさんロボット「チッティ」が活躍するのだが、主役のラジニカーントはもはや68歳とのことでマジでよろよろなのだ。そのリアルなB級自主映画的ダサアクションと90億かけたというトランスフォーマー的CGが渾然一体となって笑いどころが難しいコメディー映画となっている。しかしテーマはかなり深刻で携帯電話社会への批判(電磁波で渡り鳥の方向感覚が狂うという説があるらしい)がストレートに表現されている。それが災いして日本での公開映画館があまりにも少ない(埼玉は新都心のMOVIXのみ都内でも2館だけ)なのだろうか? そんな大手キャリア3社への忖度がやるせない表現の不自由おばか大作である。
如何せん、長い。
私的な都合で、インド映画連続鑑賞となってしまったのも問題ですが…
途中で強烈な睡眠に襲われ、屈してしまいました。が、不思議とストーリーの理解には何の支障も無く、もしかしたら寝ていたのは30秒位なのか?いや、そんな筈はない、滅茶苦茶スッキリしてるし…と私の狭い脳内で葛藤しつつ。
雀が減る→虫が増える→農業がやりずらい→環境破壊→人類の滅亡。それに対抗します、みたいなメッセージでしょうか?
それには激しく同意します。購入したオーガニック野菜から数日後虫が出てくると歓喜するタイプですので(((^_^;)
ただ、余分と思われるシーンが多過ぎて。
もしかして続編もあるのでしょうか?
発想が今一歩で面白くなかったです
インドの町からスマートフォンが消え、携帯業者や通信大臣がスマホに殺されるという謎の殺人事件が発生し、封印された伝説のロボット「チッテイ」復活させる話。
コメディなのかアクションなのかはっきりしない脚本で、笑う所も無く、アクションシーンで驚く場面も無し。第一作は未鑑賞ですが、この第2弾はダラダラ感だけが残って、面白くなかったです。
前作から5年以上…。
と、言うことで期待しすぎた…。一作目はいろいろムダなところも楽しめたけど今回は微妙。携帯と鳥っていう掛け合わせもいまいちな原因、携帯に手足でも生えて暴れたほうがまだ楽しめたかも。博士と鳥達の関係もだらだら伸ばしすぎ。あと、やっぱり全体的に粗い特殊効果が気になってしまった。残念。
ツッコミどころはありますが(笑)
大好きなロボットの続編ということでワクワクして観てきました。
感動的なシーンとかはないですが退屈せず楽しめたというのが率直な感想です。
バシーガランの奥さんサナは登場せず電話の声だけだったのがとても残念(TT)
二ラーも綺麗ですが…。
ダンスシーンはラストだけ。やはり時間の関係でカットされてるんでしょうか?もしカットされてるんなら完全版を観てみたいなあ。
怪獣特撮モノの雰囲気
スマホが合体して色んなことをやるっていうアイデアが面白いの。
それで、それが鳥の形で襲ってきて戦うから、怪獣モノっぽいんだよね。
途中で敵方の動機説明が入って「それは、しょうがないな」って感じもあり、そこから双方巨大化して殴り合うからウルトラマンっぽくて面白かったよ。
あと踊ってほしかったな。やっぱり。
2.0というか
メインの活躍は3.0だったような笑
日本でも公開されて良かったです!
のっけのド派手なsuperstarにまず持ってかれて、スマホを使ったホラー演出にもびっくり。悪夢的というか、個人的には結構怖かったです。バイブレーションの音ってビクッとしますよね。
流石に歳を感じさせる場面もありましたが、スーパースターは健在で安心しました。アイアンマンには爆笑しました。
1〜3のチッティの活躍も含めて、集合体恐怖症の人にはキツイ映画だなぁと…
ダンスシーンがほとんどなかったのが残念でしたが、華やかなエンドロールのダンスには大満足です(^^)
【何だか訳の分からない凄く変だけれど面白い映画のver.2を9年ぶりに観た】
この映画の感想はタイトル通りである。
「良い意味でも悪い意味でも印象的なシーンや感じた事」
・劈頭の”スーパースター ラジニ”の見せ方がバージョンアップしていたが、テイストは前作と同じで嬉しくなる。自分で”スーパースター”っていうかなあ、という感想も前作同様。
・前半のフルVFXシーンが何故か”ウルトラマン”を彷彿とさせた。携帯電話集合体ロボットが送電塔を倒すシーンとかね。チープ感も併せて。
・鳥を愛するあまり、怪物になってしまったパクシをアクシャイ・クマールが演じていて、絶句。(役を選ばないんだ・・、まあ、同情できる役ではあるんだけれど、「KESARI」の勇士の姿や「パットマン」の感動的な演説シーンが・・。
・前作でチッティを殺人マシーンにしたきっかけを作った、ボラ教授の息子が中途半端な役柄で登場したり、サナは声だけ(これは仕方ないか)だったり、本国ではインターミッションになる所の画のカットの仕方が前作同様粗かったり、少し残念。
・チッティ3.0が登場する理由が粗くて(まあ、いいんだけれど・・)、全体に脚本が前作同様、かなり粗い(まあ、スーパースター ラジニカーント主演でシャンカル監督だから、いいんだけど)
<何だかんだ言いながら、147分を一気呵成に見せてしまう力技には脱帽である。あと、エンドロールで流れたダンスシーンも実に煌びやかなラジニカーントワールドであった。スーパースターはお幾つまで映画に出演するのだろうと下衆な思いも抱いてしまった作品>
悪役が正しいことを言っている
せっかく話は面白いのに映画が長すぎるせいで駄作になってしまった感がある。
これより長い映画はたくさんあるけど過去最高に長くて退屈に感じました。
悪役の回想シーンが一番良かったです。人間は滅びた方が良さげ。
これぞ2.0
今作観に行くので取り急ぎ前作も観ておきましたが
公開されているのは(おそらく)インド映画定番の
ダンスシーンを削ぎ落としたバージョンだと思われます
ストーリーは前作を踏襲しており
スマホに人が次々殺される事件の謎をラジニカーント
演じるバシー博士が解明に乗り出します
前作のジャケットがおねーさんだったのに全く出てこなかった
問題にも今回は対処し美人アンドロイドがちゃんと登場
CGは格段に進歩し荒唐無稽なアクションシーンは健在で
おっさんアンドロイドも縦横無尽に駆け回ります
色々突っ込みどころは相変わらずありますが
まあ、いいんです。相変わらず凝り固まった
考えを持ちすぎているかを思い知らせてくれる
シーンがたびたび見られます
前作はほぼ暴れ回るだけで特に深いメッセージ
性もありませんでしたが、今作はインドでも広まりつつ
あるスマホ社会に関する内容等が多分に含まれていました
おそらくラジニカーントさんが政界進出を狙っている
兼ね合いもそこはかとなく感じられます
途中日本の原爆に関する内容のセリフもあります
ポリコレ勢はうるさがりそうですが
個人的にはカネ払って見る映画にそういうのは
必要ないと思うので気にはしてません
喫煙シーンにいちいち注意書きが入ったりしますけど
前述の通りストーリーはムチャクチャなとこ
もありますがこれがやりてえんだという気概を
感じますしアクション映画として充分見れました
インドの風土を感じ取れ、できるかぎり
サービス満点の作りだったと思います
まさにこまけぇこたぁいいんだよ
一言で言えばラジニカーントさんは
65歳過ぎてもあんだけバリバリ動いて
ダンスもしてるんだから
本当にロボットなんじゃないでしょうか
マツケンまだまだいけるぞ
私は鳥派という理由もあるが
普段から、歩きスマホや、劇場でスマホの電源を切らない輩に不満があるだけに、
悪いヤツらに味方をする主人公はとても不快だった。よけい不愉快度がアップした。
さらに、2.0も3.0も好感が持てるキャラじゃないので、
これはSFではないんじゃないかな?
ショック…((((;゚Д゚)))))))
しばらく何も頭に浮かばないくらい…
ショック(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
良い悪いを飛び越えて、なんか次元を超えた作品を見せつけられた感じ!
頭をいろんな思いが駆け巡っている…。
私が感想云々言うよりも、気になった人はとりあえず観た方が早い気がする。
自分の感性のままに映画を堪能してほしいです。
90億円ものお金をかけた。
カット割が史上最多。
インド市場最高の興行収入。
ヒロインの女優が国民的美女。
などなど見どころ満載の映画でしたが、
個人的に私が気に入ったのは、『パッドマン』の映画で主人公を演じた、アクシャイクマールさんの演技力!
『パッドマン』では、紳士的で誰からも愛される素晴らしい男を演じていたのに、今回は真逆…Σ(゚д゚lll)
正直、私のショックの一番の理由は、彼がとんでもない悪役を演じていたから…。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
しかも白髪のお爺ちゃんになっちゃって…。
私の中のダンディなイメージが、ガラガラと音を立てて崩れ去りました。
しかし、そんなショックな気持ちも、彼の演技を見ていたら薄れてきたことも事実。
ロボットになったり、空を飛んだり、特殊メイクになったりと、これまでにないいろんな彼が見れました(//∇//)
悪役の彼も案外捨てたもんじゃないかも…と、最終的には思えるくらいの素晴らしい演技!
もちろん主役のおじさんロボも良かったけれど、私的にはスマホロボのアクシャイクマールさんにハマりました!
実は、ヒーロー物ってあんまり得意ではないのですが、今回インド映画だから観ようと思ったことが一つ。
そして、前作の『ロボット』を観ていたことも大きな理由。
いざ今回試写会に参加したら、予想以上の盛り上がりにとても満足でした。
正義と悪の戦いは、CG満載のクオリティの高い技術力!
途中、『チャーリーとチョコレート工場』に登場するウンパルンパみたいな、小ちゃいおじさんがたくさんでてきたところには、ニヤニヤが止まりませんでしたが、スマホロボVSおじさんロボとの戦いは、大いに笑わせてもらいました!
また、音の重厚感に、最初から最後まで心臓がじんじんと痺れまくりでした。エンドロールでは、インド映画特有の歌とダンスがありましたが、まさかのディスコのようなノリの良い音楽にビックリ!
今風のカッコ良い曲調に痺れました!
最後の最後に、視聴者に向けてメッセージを残すような、心に響く言葉のラストにも感動(๑˃̵ᴗ˂̵)
環境問題もうまく取り入れた、重みのある言葉に心揺さぶられました。
最後に、勧善懲悪の世界をものの見事に描いてくれた、インド映画に拍手!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
今回は試写会のゲストに、芸人のハリウッドザコシショウさんが登場!
映画の上映前に芸を披露してくれたのですが、ないようをしらないがために、いまいち芸が盛り上がらず…⁈
映画を観終わってから、彼の芸を見たらもっと大爆笑だった気がしますが…。
有村昆さんとのトークの掛け合いがとても面白かったので、それはそれで満足(≧∀≦)
とても豪華な試写会をありがとうございました(๑>◡<๑)
amazon.comではヒンズー語・タミル語・テルグ語でprimeで見れます。
2010年に制作された映画「ロボット」の続編の本作、前作と同様に主人公のバシー博士と高性能オトボケロボットのチッティをラジニカーントが演じる。前回では、バシー博士が10年もの月日を費やして完成させた高性能ロボットのチッティが巻き起こす騒動を描いていたシナリオが中心であったが、今回は、それよりもスケールが大きくなり、携帯電話と携帯電話中継塔に恨みを持つ鳥類学者パクシ・ラジャン博士が、かわいい鳥、特にスズメの為、オーラエネルギーを得るため自らの身命を賭して携帯ロボットを操る魔物と化してしまう。
ストーリーは、ある日、人々がいつものように携帯を使っていると、その携帯が何故か一瞬にして飛ぶように手元から離れてどこかに行ってしまう。そんなこんなで国中が大騒ぎになっている中、国の要人である通信大臣や携帯電話会社のオーナーなど携帯が体内に口から入って殺されるという事件が起きてしまう。そのため、政府から事件を解決するように依頼されたバシー博士が、前回、人工知能博物館に収められた高性能ロボ・チッティをバージョンアップをして ”2.0”としてよみがえらせ、秘書兼美人おっぱいロボのニラーと3人?で巨大携帯ロボと死闘をくりひろげる映画となっている。
とにもかくにも、いろいろなSci-Fi映画をインスパイアしたり、オマージュしたりと忙しく、例えを挙げるとアベンジャーズ風怪物、ラドン風鳥獣、ロボコップ・アイアンマン風鉄人、ファンタスティック4の超人の1人、また日本の妖獣”ガッパ”風怪物、最後には日本のアニメのヤッターマン風の小型ロボ(すみません。これは全然似てません。)。全てにおいてそれなりに似ているものであまり突っ込まないように。それなら書くなってか? つまるところボリウッドの著作権?なにそれ?面白ければいいのよ?ハリウッド何するものぞ! と思えるようなバイタリティを肌で感じられるし、枠組みの外に始めから飛び出している映画作りがとても気持ちがよく、言い過ぎかもしれないが爽快感さえ感じてしまう。ただし.......天下のNHKが放送したアメリカのシットコムの中でも使われた "I Nagasaki'd him." なんて気分が悪くなるものとは違う使われ方をしたとは言え..........!
In just 5 second, 70,000 people were killed in Hiroshima.
Till date that was the world record.
Today.....80,000 men and women
A new record!
このセリフは、ラストのサッカー場での最終決戦の時に巨大携帯ロボになった鳥類学者であるパクシ・ラジャン博士が狂気とも常軌を逸しているともとれる言葉となっている。
ギミックあり、ワイヤーアクションあり、よくできたCGIアリ、車なんて投げ飛ばす、戦車は大砲をぶっ放す、そんなこんなで奇想天外な映画であることはもちろんのこと、オジンロボ”2.0”が大勢作られ暴れるなんてどこから思いつくのか? この映画が良いストレス解消のアイテムになる1本の映画といえるかもしれないなんて言っている暇のない映画であることは言える。ただし、オジンロボ”3.0”が出てきたときは腰を抜かすか?
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