ロボット2.0のレビュー・感想・評価
全36件中、1~20件目を表示
敵がなんでもありになってくる
たまたま、この映画の予告編を見たので
アマゾンプライムビデオで探したが
前作の「ロボット」は見つからなかったので本作から見ました。
前作は公式のダイジェスト動画の知識しかありません
予告編ではコメディっぽい作品かと思ったけどコメディ要素はほとんどない
ダンスシーンはエンディングだけ
スマホが突然、飛んで行ってしまうという怪事件が起こり
さらに大量のスマホが鳥のような怪物となり
通信大臣などが殺されてしまう
大臣とかの口のなにかスマホが入ってきたりするとか殺され方がちょっとエグイので
ちょっとホラーっぽい
スマホモンスターには軍隊も歯が立たないので
スマホモンスターを倒すために
最強のおじさんロボット『チッテイ』を復活させる
スマホモンスターの正体は自殺した鳥類学者の怨念らしい
中盤から学者の過去が明らかになり
鳥たちに愛されたので、鳥類学者になったが
スマホの電磁波で鳥たちが死んでいき
それを政府などに訴えてもまったく聞き入れてくれなかった
そのため自殺をして怨念がスマホモンスターになった
チィテイ達がなんとか正のエネルギーで中和して封印するが
博士を良く思っていない者が
スマホモンスターを復活させてしまう
ここから、博士の身体が乗っ取られチィテイもやられてしまう
その後、チィテイが2.0にバージョンアップをしてスタジアムで対決に挑む
戦闘の描写はすごい
ただ、巨大なスマホモンスターになったことに対抗して
鉄屑などでチィテイも巨大化したりとかツッコみどころも多い
最後はチィテイがエネルギー切れでピンチになるが
(この映画で急にエネルギー切れになったりすることが多く感じる)
バージョン3.0(小さいチィテイ)が鳥たちと一緒に加勢にくる
博士の身体から離れた敵は正のエネルギーで再び中和され倒される
アクションシーンはかなりスゴイが
敵の動機が風刺みたいだったり
設定とかがトンデモでなんでもありな感じがして
それが後半から加速していく
前作と比べてどうなのかはわかりません
前作の良さがほとんどなにも残ってない
何年も前は突然歌い踊るインド映画に忌避感があった。チープなストーリーも面白くなかった。明らかに要らないロマンスなどが入り長くなる上映時間もイヤだった。いわゆる「マサラ」の状態に面白さを見出だせなかった。
しかし「ロボット」と出会ったことで一変してしまった。本当に面白かった。上に挙げた嫌なところも全部盛りなのに楽しかった。
「ロボット」が楽しかった理由その1
PVのような歌のシーンが最高だった。一瞬ごとに衣装がかわる豪華さに打ちのめされた。
「ロボット」が楽しかった理由その2
AIである主人公チッティが恋をして、人間のように恋に溺れて暴走していく様が良かった。
本作を観る前にしっかりチェックした。監督脚本は前作に引き続きシャンカール。音楽はラーフマン。
この組み合わせで面白くないはずなどないと信じた。
しかし、シャンカール監督は作中で歌い踊ることをさせなかった。
歌のシーンが楽しかったものの歌がない。なんということでしょう。
チッティのロマンスも、AI同士でちょっとあるけれど本当に少しで、ほとんどないのと変わらない。
それでどうなってしまったかというと、ただのチープなSFアクション映画になってしまったのだ。ハリウッドのB級アクションみたいなものだ。
ギリギリ、バカバカしいハチャメチャさは残ったので退屈するほどではなかったけれど、求めていたものはこれじゃない。
インド映画らしさ、インド映画の楽しさがほとんどない。
インド映画好きでもインド映画らしさが残ってないものを評価できない。
もしかして一番面白かった瞬間は冒頭の、SUPER STAR RAJINIと出たところかもしれない。
3.85良い映画だった
インド映画はこれまでネタ枠として見ることが多かったのだが、
非常にCGとストーリーが見やすくいい作品だった。
実際に映画を見ていて、「渡り鳥は減っているのか」なども検索したし、発見もあった。
おそらく先に口コミの星レベルを見ていたら見なかっただろう。
個人的に評価が高いのがVFXだ。一瞬チープ感があるが、少林サッカー並にワクワクする豪勢が多かった。これ作るの大変じゃね?と思うレベル感ではあった。また地味に殺戮シーンも残虐なのでパンチが効いていたようにも思う。
なにより後半でてくるバージョン2.0以降がかっこよすぎた。キャラが立っていて、チャーリーとチョコレート工場を思い出した。思えば、チャーリーとチョコレート工場も実はインド映画の影響を受けていたのではないかと思うほどだ。
またインド映画はなぜダンスなのだろう?と気付きも得られた。最後のダンスシーンは美術的にも素敵な衣装とセットで好きだなと感じた。
バージョン2.0からが本作の本番。
また、悪役についても「自然愛護」という一風変わった敵ではあったものの、嫌いではなかった。実際現実でありそうだなと思ったからだ。
こうして考えると結構完成度は高い作品だなと思った
3.85
ダサい!(褒め言葉)
ポスター見るだけで伝わると思うんですが、とにかく何もかもがダサい!
一応インド版アイアンマンと言えなくもないですが、なんせ主役のロボットが見た目も戦い方もダサいし、悪役の方がまともなこと言ってて主役側がダサいし、テンポめちゃくちゃ悪くてCGの質も酷くて普通に映画としてダサいし、どこをとっても何から何まで全てがひたすらダ・サ・い!!
が、あまりにもダサさが徹底され過ぎていて、一周回ってなんか面白く感じてきてしまう、そんな映画。
珍作が好きで、暇を持て余してるかたはどうぞ。
ちょまかれ!
おもしろい。ちゃんとした映画だった。油断して観てたらうっかり感動し...
おもしろい。ちゃんとした映画だった。油断して観てたらうっかり感動しかけたわ。
「インド映画のあの感じ」をやらなきゃ、とがんばったんだろうな。荒唐無稽にしときました!みたいな。
インドらしからぬ映画も撮ってみてほしいな。
スタジアム7万人いるかな?🤔
インド国内の携帯電話が全て飛び去り、人間を襲う様になる。バジー博士は政府依頼の元、自分に似たロボット「チッティ」を復活させ、携帯電話の謎を探る。
パート1が2012年に日本公開されているんですね💦
続編とは知りませんでしたが、これだけでも面白かったですよ😅
インド映画らしいCG&VFXの質、
だが物量で質をカバーし、3D映えしそうな演出は馬鹿馬鹿しさにて他方を寄せ付けない素晴らしさ✨
(インド映画アクションはツッコミ所は当たり前。敢えてそこを楽しむ✨)
ある意味ハリウッドもびっくりだろう。
脚本は国内を重要視してきたインドらしさが無いと言われればそれまでだけど、今回はグローバル化している証拠なのだと思う。
環境問題重ねて米マーベル&DC映画風アクションをやってしまう所。好きですね。
ラストまで歌&ダンスをやらなかったのは意外。
無くてもこの映画の尺が長いw
ラストバトルもいいのだが、そこまでの尺を短くしてもらいたかった😅「まだ続くの?」感タップリ🌬
しかし、インド映画はこの尺が普通なんだろうな。
文化の違いだ。
お金がかかって(コレ90億)おり、馬鹿馬鹿しさアクションを楽しみたい人にはオススメです✨
昔はハリウッド映画でも「トゥルーライズ」の様な馬鹿馬鹿しさ満点アクション映画あったのになぁ💦
そんな映画が大好きです❤️
空前絶後だけど想定内
スマホが意志を持ったように、すべて舞い上がり1か所に集まる。
そして巨大化したスマホモンスターは通信関係者を殺し始める。
残された手は、あのロボットの復活しかない。
荒唐無稽で空前絶後なのは前作と同じ、終盤は少し食傷気味になる。
空腹でも自分の体は食べない
前作もDVD
今回もDVD
映画館で観たかった
やっぱりインド映画は面白い
最近YouTubeでインド映画がドリフやあやまんとかとコラボしている動画があるがそれで何度も笑わせてもらった
作業員だったか兵隊が火達磨になっている姿はあきらかにCGでリアルじゃない
それを思うと『吉原炎上』で着物に火をつけて川に飛び込む無名な女優さんは身体を張ってたいしたものだ
あれこそ本当の体当たり演技
赤ちゃんも嘘っぽい
日本のホラーと同レベル
敵の動機を長々とテンポが悪くなった
しかしそれ以外はまずまず良かったし楽しめた
女型のアンドロイドは美人だったし
スマホを集めた大カラスも良かった
最後はスタジアムがめちゃくちゃで死傷者多数ではないかと心配
最後はやっぱりダンス
ロボットダンス
ちょっと長い気もするが苦痛にはならなかった
でもエンドクレジットは長く感じた
前作の方が良かった
3作目はあるかな
奥さんはいてもいなくても大変と言う発言は激しく同意
バージョンアップ
タイトルの2.0は大規模なバージョンアップの代名詞、人や物がネットに繋がる新時代のきっかけとなった2005年ごろのWEB2.0が有名であろう。本作もスマホ依存を徹底風刺しているから意味深い。いきなり首つりだし、バードマンが平将門の悪霊みたいでホラーに路線変更かと落胆しかけていたのだが、バシー博士の説明では生物のもつオーラ、負のエネルギー、即ち第5の力が生み出した怪物という。素粒子物理学では電磁気力、弱い核力、強い核力、重力の4つを万物を結びつける基本相互作用と言っています、ところが最近ハンガリーの科学者がベリリウム同位体の放射性崩壊の異常を観察し第5の力の存在を示唆する論文を科学誌「Nature」に発表しています、この第5の力を媒介する未知の素粒子を暗黒光子(ダークフォトン)と呼ぶようです。なんと荒唐無稽に思えたバードマンが最新科学に裏打ちされていたとは驚きです、もっともらしい嘘をつくといったSF映画の真骨頂ではないですか。まあ、こじつけなのは百も承知ですが魔術や怨霊に逃げない遊び心が素晴らしいですね。
内容としてはやたら長いオープニングクレジットに焦らされるしヒッチコックの「鳥」に似たサスペンスタッチや街を襲う怪鳥が「ラドン」にも見え既視感満載、ゴーストバスターズもどきの新兵器で一件落着かいと気落ちしていたら、壮絶なリベンジマッチ、巨大アイアンマン(自称)やアントマンもどきまで登場、2.0どころか3.0までバージョンアップするサービスぶり、「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」ではないですがバードマンの弱みを突くとは、2.0の悪知恵には脱帽です。
今回登場するニーナ(といってもロボット)もすこぶるセクシーでキュート、相変わらずの藤岡弘似の中年親父と美女コンビはインドならずも中年親父の夢というか妄想に応えるお約束なのでしょう、お約束と言えばボリウッド恒例のダンスシーンはどうしたのかと思いきやエンドロールでたっぷり披露してくれました。深遠なテーマとおふざけの交錯した妙ちくりんな映画ですが数学に強くて信仰心の厚いインドならではの作品とも言えるでしょう。
典型的なインド映画ともいえる。
SFであり、社会派であり、おそらく監督の意図に添った笑いと意図に添わない笑いもありのてんこ盛り映画。その意味では典型的なインド映画ともいえますね。
チッティ2.0 ジャッジメント・デイ
〈アイザック・アシモフによるロボット三原則〉
・ロボットは人間に危害を加えてはならない
・ロボットは人間の命令に従わなくてはならない
・ロボットは自らの存在を護らなくてはならない
それがなんぼのもんじゃい!
『ドラえもん』も『ターミネーター』も『トランスフォーマー』もびっくり!
インドのスーパー・ロボット・エンターテイメントがI'll be back!
前作はだいぶ前に一度見たきりで、正直細かい部分は忘れているが、荒唐無稽という言葉が逃げ出すくらいのブッ飛びエンターテイメントで、これぞ何でもありのインド映画! 面白かったのは今もはっきりと覚えている。
続編でも、あれはあれ、これはこれ。スーパーロボットのチッティと発明したバシー博士と大まかな概要さえ抑えておけば難なく話に入っていける。
インド中で、スマホが携帯業者や通信大臣やスマホに依存する一般人さえも突然襲い、空に飛び去るという怪事件が続発。
ロボット工学のバシー博士と助手の美人ロボット、ニラーは調査を開始。
何か得体の知れない超常現象的な力がある事を突き止め、やがて大量のスマホが合体し、ラドン…じゃなくて、巨大スマホ怪鳥に。
軍でも歯が立たない怪鳥に、インド中が大パニックに!
え~、この序盤だけでツッコミ所は100個以上。
それでいいんです、だって『ロボット』なんだから。
とやかくも言ってられないんです、だってツッコミ所はこの後どんどん増殖していくんだから。
この異常事態と怪鳥に立ち向かうべく、バシー博士は国からの要請で、封印していた伝説のスーパーロボット、チッティを再起動させる!
待ってたぜ、チッティ!
チッティvs巨大スマホ怪鳥!
B級感や粗いCG目立つが、それがまた『ロボット』!
迫力のブッ飛びアクションは今作も期待通り!
是非これはご自身の目で♪
…でも、これはまだあくまで“前半”。後半はもっと…おっと、慌てない慌てない!
さらに調査を進めていくと、ある鳥類学者の存在が浮かび上がる。
電波塔で自ら命を絶ったばかりのパクシ・ラジャン。
彼と怪鳥と今回の事件がどう関係しているのか…?
そこには、ラジャンのある悲劇があった…。
産まれて間もない頃助からないとされたが、一匹のスズメのお陰で一命を取り留めた生い立ちのラジャン。
以来、鳥に魅せられ、鳥を愛し、鳥と人の共存を唱える存在に。
が、鳥の数がめっきり減った。その原因は、インド中に氾濫するスマホの電磁波のせい。
ラジャンは通信大臣や携帯業者にスマホや電波塔の数を必要最低限にするよう訴えるも、全く相手にされず。
世間からも見離され、気付けば自分の鳥園の愛する鳥たちは近くに新たに建てられた電波塔のせいで死に絶え、何もかも失う。
人に絶望したラジャンは自殺するも、その憎悪が鳥たちの無念の霊体と融合、さらにスマホや電波を自在に操れるようになり…。
中盤は急にしんみりとした展開に。
でも、やってる事は前半部分と大して変わらない。
前半は怪現象もしくはモンパニ/怪獣映画みたいなありえねー!だったが、こちらはこちらでSFもしくは超常現象/オカルト現象みたいなありえねー!
またまた急に作風チェンジ。
悲劇のドラマから、ラジャンの復讐! 罪深き人々へ審判を下す!
スマホを使う者皆、死すべし!
ラジャンも怪人のような姿に変化!
チッティは人々を守る為に闘うが、ラジャンがバシー博士の身体を乗っ取り、反撃出来ず、敗れる。
チッティもここまで…否! 博士の秘策“バージョン2.0”をプログラムし、復活!
前作の“暴走モード”のような竹内力激似超絶俺様だが、何もかも性能アップ!
さあさあ、鳥怪人と化したラジャンとグレードアップしたチッティ2.0の命運を懸けた地球最大の“ブッ飛び”決戦の行方は…!?
まあとにかく、このクライマックスバトルが呆然唖然驚愕でスゲェ…。
日本の特撮ヒーロー番組みたいに鳥怪人となったラジャンもラジャンだが、それに対抗すべく、チッティは自分の同型を大増殖。
大増殖で一斉銃撃もさることながら、ラジャンがさらに大量のスマホを取り込み、巨大化!
チッティも周囲の鉄を取り込み、巨大化!
巨大“バードマン”vs巨大“アイアンマン”!
ロボット映画や特撮ヒーロー番組も真っ青の大バトル!
いやはや…、一体何をどうやったらこんなバカバカしい…いや、途方もないイマジネーションのアイデア思い付くのか。
敢えて言わせて貰おう。シャンカル監督、アンタは天才肌のバカであると!
“スーパースター”ラジニカーントも前作に引き続き博士とチッティの一人二役で、THE俺様映画!
ラジャン役の『パッドマン』のアクシャイ・クマールも、悲哀たっぷりの人間の頃と狂人と化した時のギャップが凄い…。
(このラジャン役、当初はあのアーノルド・シュワルツェネッガーにオファーされたらしいが、実現していたらどうなっていたんだろう…!)
序盤だけでツッコミ所は100個以上。終わる頃には1000…いや、1万にも達しているだろう。
それはつまり、本作の魅力でもあり、難点。
最たるは、ラジャンの描かれ方。確かに悲劇的な人物なのだが、途中からイカれた悪人みたいに描かれて、どっちの人物像として見たらいいの…?
ブッ飛びエンターテイメントだけではなく、悲劇のドラマや環境問題、テクノロジーへの警鐘を訴えているが、ちょっと過剰過ぎかなぁ…。インドで通信系側から批判の声が上がったのも分かる気がする…。
確かにスマホの電磁波が鳥に及ぼす被害は報告されているらしい。が、それは悪くて、この危ねぇーロボットはいいの…?
…と、まあ、1万個もあるので、ここらで。
理屈抜きにすれば、てんこ盛りのスーパーインドロボット・エンターテイメント・バージョン2.0!
バージョン3.0もあるかな…?
そうそう、本作の“バージョン3.0”も(≧▽≦)
多勢に多勢。
俺が、いやさ俺達が今、目の前で見せられてるものは一体全体なんなの? と、5回は突っ込んでしまう映画。
1作目は未鑑賞。事前情報ゼロ。インドバブルが弾けそうになってる俺ですが、いきなり、ヒロインと思しきニラーにノックアーウト。まだまだバブルは続きそうだす。単純やな、俺。否、バカだ。
ロボコップ→ランペイジ→ただの怪獣映画→オカルト映画にありがちな涙のネタバレ物語り→悪魔ものにありがちな「要らんことしぃに寄る復活劇」→スーパー組体操→破茶滅茶ミクロマン→表現不能(ただしくは表現放棄)
もうね、スタジアムのバトルシーンとか唖然。ポスターにある、あの絵ヅラのまんまのアレですとかバカウケ。多勢に多勢?イヤ、ちょっと待って。目には目?歯には歯?人質とるんだ。イヤ、ハト質。きったねー。2.0、めちゃくちゃダーティーで好きw
3.0まで登場させとくか、続きもあるし、なラストがあざといと思いましたが、そこでMVですよ。インドらしく。えーー?ニラー、めちゃくちゃ美人さんですやん、金髪ショートのウィッグとか反則級ですやん。
などと言う事で、インドバブル、継続中です。
美人だった。とっても!
前作を見ない方が楽しめる、インド映画版アイアンマン&野鳥のお話
みる前はインド映画版ターミネーターかと思ったけど、どちらかと言えばアイアンマンだった
特にオープニングはアベンジャーズのテーマ風の曲にアイアンマンを意識した映像で
バシー博士の振る舞いもトニーのようだった
ただアクションはインドらしい予想もつかないアクションで、悪役のパワーも最初は笑ってたけど、予算90億円だけあってVFXが他のインド映画に比べしっかりしてて途中は怖かった
最後はなぜか特撮のモンスターみたいだった。
今回もインド映画らしく
環境問題を盛りこんでて
最後は悪役に肩入れしてしまい
倒すなんて可愛そうって思ってしまった。
大ヒットする映画に
政治家や国のあり方、人々の暮らし方を批判する問題を盛りこんでくるインド映画は凄いなと毎回驚かされる
帰ったら前作のロボットを観ようと思う
追記 前作みました
前作は作風が全然違い確かに
前作を観て期待した人は期待外れに
思うかもしれない
それぞれ別の良さがあるので
どちらも面白い映画だった
追記
インドの湖で8000羽も鳥が死んだニュースを見てショックを受けている
きっと8000羽もいたってことは
鳥の楽園だった湖が
鳥の墓場に変わってしまった
チッティー再び
自分にとって忘れる事のできない衝撃作、9年の時を経てまさかの続編公開です。
主演はもちろんラジニカーンで、一人二役です。
雰囲気はあの時そのまま、あまり歳をとった感も無くやはり大物感があります。
物語はすごい真っ当なSF作品。VFXがこれでもかと使われており、スクリーンに目を奪われます。
始まるとややサスペンスやホラー的な要素も含まれていて、映画としてしっかりとした作りでした。
しかしチッティーが登場するや否や、まるで風が吹いたように雰囲気がガラリと変化するんですね。
これです。これを楽しみにしていたのです。
重力を無視した滅茶苦茶なムーブ、どうしたらそうなれるのか圧巻の合体。
リアリティを完全に無視した世界が広がり続けるのです。
全編にわたってゾクゾクするような演出が盛り沢山ですよ。
ちゃんとボリウッドダンスもあるし、見応えたっぷりでした。
少し気になったのがラジニカーン、御歳68歳です。
走っている動きや踊りを見てると少し辛そうに見えました…。
衝撃度は前作の方が強かったと思いますが、今回もかなりぶっ飛んでましたよ。
いや本当、最高の映画でした。
ロボットが老けてたけど日本人として観てよかった!
相変わらず全部盛り感は半端ないですが、
流石にラジ二・カーンがちょっと老けたので
ロボットも老けるわね〜(笑)
前作「ロボット」の時の感想文風に書くなら
ホラー映画の如く始まり
シン•ゴジラ的役人の右往左往があり
そこからまさかのナショナルジオグラフィックかよ!的な
ネイチャー映画に舵を切ったと思ったら
クライマックスはX'メンのマグニート的アイアンマンからの
最後はアントマンだった!!(爆笑)
前作と比べると
海外でヒットしたインド映画を
しっかりリサーチした上でのアップデータが見て取れる。
一作目では無駄に長かったダンスシーンは
今回はエンドロールに持って来てましたし
全体の尺も前作よりは随分と短く観やすくなってました。
ちょうど、マーベル映画も谷間だし
ヒーローもの娯楽映画に飢えてる方は是非映画館へ(笑)
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
ここ最近、海外でヒットしてるインド映画には
必ず現代社会へのはっきりしたメッセージが込められています。
この映画も前作「ロボット」よりも
さらに
明確に込められたメッセージが
見ている者、一人一人に突きつけられています。
日本人として見逃して欲しくないのが
クライマックスで悪役がまさに
大量虐殺を決行しようとするその時、
「ヒロシマは7万人だった!今日は新記録を作る!」
と言ったこと。
いや〜、びっくりと同時にちょっと感動!
インドの人は「ヒロシマは7万人」という言葉の意味が
ちゃんと解ってる人が多いんだな〜
だからこんな人気映画の台詞に使われてるんだ〜
インドとはできるだけ良い友達でいたいと思いました。
@お勧めの鑑賞方法は?
「映画館で観て下さい!
ナショナルジオグラフィックですよ!!(爆笑)
尊敬に値する映画
感想として。重要なことは真理を認識したら確実に行動に移すことだ。それがインドには欠けている。西洋世界のリーダーにはなれないわけだ。(もちろんインド社会・政治の知識はないが。)
議論や真実を現代的映画創作技術、一線のエンターテイメントの中で疲れさえ感じさせず導入してくれた。さぞかし相当な時間を掛けて設定が練られたことだろう。
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