劇場公開日 2019年10月25日

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「3.85良い映画だった」ロボット2.0 asaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.03.85良い映画だった

2022年1月3日
PCから投稿

インド映画はこれまでネタ枠として見ることが多かったのだが、
非常にCGとストーリーが見やすくいい作品だった。

実際に映画を見ていて、「渡り鳥は減っているのか」なども検索したし、発見もあった。

おそらく先に口コミの星レベルを見ていたら見なかっただろう。

個人的に評価が高いのがVFXだ。一瞬チープ感があるが、少林サッカー並にワクワクする豪勢が多かった。これ作るの大変じゃね?と思うレベル感ではあった。また地味に殺戮シーンも残虐なのでパンチが効いていたようにも思う。

なにより後半でてくるバージョン2.0以降がかっこよすぎた。キャラが立っていて、チャーリーとチョコレート工場を思い出した。思えば、チャーリーとチョコレート工場も実はインド映画の影響を受けていたのではないかと思うほどだ。

またインド映画はなぜダンスなのだろう?と気付きも得られた。最後のダンスシーンは美術的にも素敵な衣装とセットで好きだなと感じた。

バージョン2.0からが本作の本番。

また、悪役についても「自然愛護」という一風変わった敵ではあったものの、嫌いではなかった。実際現実でありそうだなと思ったからだ。

こうして考えると結構完成度は高い作品だなと思った
3.85

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asa89