トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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前作へのリスペクト
昨年公開時に観そびれたが、今回の追い上映で映画館で観ることができた。
冒頭、空母シーンに「デンジャーゾーン」が被さるところから、前作そっくり。グースの息子役も、あまりに似ていて驚く。バル・キルマーも病気をおして特別出演。終盤にはまさかのF14が活躍するし。
いたるところに前作へのオマージュ、リスペクトが溢れていて、35年も経ってから続編を作ることの意義というものがあるのだな、と感心する。
トム・クルーズは60歳になるというのに、本当にすごい。前作のビーチバレーを思い出させるビーチアメフトでの姿など、日頃から鍛えていることがよくわかる。
圧巻の操縦シーン、戦闘シーンは本物だとか。出演者にGがかかって、顔を歪ませるのも実体験とは!
まさしく娯楽映画の王道というべき作品。これから公開されるMIシリーズ新作への期待も高まる。
映画史に残るラスト40分 映画史に残るミッション
続編でありながら1作目を遥かに超えた傑作。
何よりも脚本が素晴らしかった!
本作のドラマの核は亡き相棒の息子との対峙だが
もう一つはインポッシブルなミッション。
このミッションそのものに魅力があったので
訓練だけでも楽しめたし
言うまでもなく実戦シーンは最高だった。
ラスト40分は
映画のラストシーンが何度も続くような怒涛の展開。
スターウォーズep4のデススター戦に
トップガンらしいドッグファイトを掛け合わせ
現代風に仕上げたシークエンス。
手に汗握りながらハラハラしっぱなしだった。
この40分は映画史に残る。
#トップガンマーヴェリック
#2023年38本目
#映画
最高の作品を最高の設備で。
初回は4Dで興奮、2回目は新宿のIMAXレーザーでド迫力、3回目になる本日は池袋のIMAXレーザーGTで前から6列目で鑑賞。今回が一番味わい深かった。ストーリーは知ってるけどずっと夢中。画面が大きいの大事。この作品は特に。
トム・クルーズはカッコいい
始まりのシーンから懐かしさがあふれ出て
36年前に引き戻され身震いしました。
相棒グースの息子との出来事やアイスマンとの繋がりなど
この作品のストーリーに奥深さを生み出しました。
もちろん戦闘機の空中シーンや戦闘シーンの凄さも
息をのむとはこのことを言うような映像で
131分があっという間の時間でした。
アカデミー作品賞にノミネートされるのは納得ですが
主演男優賞にトム・クルーズがノミネートされても
いいんじゃないでしょうか。
それほどトム・クルーズはカッコよかった。
映画館の素晴らしさを再認識
大きなスクリーンと大きな音で引き込まれ
時々誰かの笑い声や涙で鼻をすする音が聞こえ
気づいたら手に汗を握る
映画館の素晴らしさを再認識させてくれた一作
映画館での上映にこだわり続けてくれた関係者には、
おこがましいけど感謝しかないです
文句のつけどころのない、続編のジンクスを覆す快作!。
時代の空気を多分に纏った前作を余すところなくフリにしながらも、前作をさらっとオマージュする作り方に久しぶりに映画を見てワクワクさせられた。前作の分かりにくかったスカイアクションも、映像技術の発達でスリル満点だったし、無駄のない展開も本当に良く考えられている。そこに前作から36年という時代の流れをセンチになることなく必然として見せる辺りの巧みさは、ここ最近の続編物にはない痛快さがある。前作で事故死した盟友の息子を演じるマイルス・テラーも、アンソニー・エドワーズをしっかりと彷彿とさせるルックスでグッと来る。そして何より、戦闘機パイロットとでしか生きれない、天才ながら不器用な男の矜持を燻銀の渋さを漂わせ演じたトム・クルーズのオンリーワンのカリスマ性が一等光ってる。舌ガンを克服して出演したアイスマンことヴァル・キルマーの登場も涙無しでは見れない。娯楽映画の何たるかがこれでもかと詰まった、文句のつけどころのない2作目のジンクスを覆す快作!。
最高
一言で言って最高。我々世代には堪りません。最初は2Dで観たのですが、堪えきれず、IMAXで追いマーヴェリックしてしまいました。
この映画の醍醐味は、何と言ってもドッグファイト。映画館帰りの車の運転は、なぜか車との一体感を感じるような不思議な感覚になりました。故トニー・スコット監督が撮っていたらどうなっていたんだろうなあ等と鑑賞後の想像も。
これほど映画館で観なくては損な映画もなかなかありませんね。
再びF14に乗せるのは天才の発想
全然知らないけど予告は面白そう・・・ミーハーな思い付きで劇場に足を運んだが実に面白かった。初見も前作予習の必要なしな丁寧で優しいシナリオ、知っていたらリスペクト溢れるセルフオマージュに主人公の“腕と行動で信頼をつかむ”変わらない生き様にファンも満足させる構成だ。
やはりというか本物の戦闘機に俳優とカメラを載せて撮影したシーンはとにかく半端ない、激しいG負荷で失神寸前顔と抵抗し姿勢保持する姿・空気抵抗で揺れ軋む戦闘機・培ったCGIと現実が織りなす飛行カットへの没入感など、映画史に残るだろう映像の数々に圧倒されるばかり。そして終盤の敵地脱出から始まる空戦は最高潮に興奮した、トム・クルーズがF14を駆る時点で高揚してるのに敵の最新機を経験と技巧で凌駕する展開に、男心がとても湧きだった。以上、誰でも入れる物語・新領域の映像表現・中年マーヴェリックの渋カッコよさ、22年に観た洋画でも傑出した出来だった。
未来ベクトル
文句なしの正統進化。
オリジナルの血統を次に託すというか、
次世代への扉を爽やかに開け放った快作だと思う。
何よりもトム・クルーズという映画人の生き様が反映されて、
しっかりベクトルは未来に向いているっていうね。もう感動するしかない。
高評価が目立つので観た
YouTubeレンタルで。
序盤では正直「これホンマにみんなオモロイおもてんの?」と思ってしまった。
後半〜ドッグファイト戦は白熱して凄かった。
が、しかし私がYouTubeでスマフォで観てるせいか、ストーリー性とかに関して重きを置いてない作品だろうに観てしまったのが選択ミスだったかも。
☆4つにしたけど、これはIMAXとかでなく、スマフォで観たことへのアドヴァンテージとしてで、個人的には☆3つです。
スマフォでも楽しめる作品こそが私は欲しているのです。
でも、もしかしたらIMAXなら4.5以上はあるかもですね。
因みにTOP GUN、初めてまともに観ました。
ただ、YouTubeコメントで「劇場で様々な設備で数十回以上観ました」とか恵まれ過ぎてる…。
「泣いた」ってコメントもあったけど、ん〜それはなかったなぁ。
スマフォで観た私が悪いか…。
私もけっこう映画では涙腺緩いほうですけどね?
前作のリスペクトをベースに見事に飛躍
一作目をリスペクトし、要所要所でなぞりつつ感動を深めながら、映像的迫力の説得力でうならされる
新旧の機体、新旧のパイロット、映画の主題と演出がばっちりハマってて気持ちいい
失われつつある旧来の技術を次世代に伝えること、親がこどもを信頼すること など思い巡らされる
そしてミッションの設定のわかりやすさ
トムクルーズの息づかいも忘れられない
相変わらず何と戦ってるのかよくわからないけど、ちょうどいいフィクションラインだと思う
迫力ある映像の応酬で、エンドロールは呆然と眺めてしまった…
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