トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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見るの三回目。。でも全然面白い
アメリカ純度100%
秀逸なパート2
前作へのリスペクト
昨年公開時に観そびれたが、今回の追い上映で映画館で観ることができた。
冒頭、空母シーンに「デンジャーゾーン」が被さるところから、前作そっくり。グースの息子役も、あまりに似ていて驚く。バル・キルマーも病気をおして特別出演。終盤にはまさかのF14が活躍するし。
いたるところに前作へのオマージュ、リスペクトが溢れていて、35年も経ってから続編を作ることの意義というものがあるのだな、と感心する。
トム・クルーズは60歳になるというのに、本当にすごい。前作のビーチバレーを思い出させるビーチアメフトでの姿など、日頃から鍛えていることがよくわかる。
圧巻の操縦シーン、戦闘シーンは本物だとか。出演者にGがかかって、顔を歪ませるのも実体験とは!
まさしく娯楽映画の王道というべき作品。これから公開されるMIシリーズ新作への期待も高まる。
映画史に残るラスト40分 映画史に残るミッション
最高の作品を最高の設備で。
トム・クルーズはカッコいい
映画館の素晴らしさを再認識
文句のつけどころのない、続編のジンクスを覆す快作!。
時代の空気を多分に纏った前作を余すところなくフリにしながらも、前作をさらっとオマージュする作り方に久しぶりに映画を見てワクワクさせられた。前作の分かりにくかったスカイアクションも、映像技術の発達でスリル満点だったし、無駄のない展開も本当に良く考えられている。そこに前作から36年という時代の流れをセンチになることなく必然として見せる辺りの巧みさは、ここ最近の続編物にはない痛快さがある。前作で事故死した盟友の息子を演じるマイルス・テラーも、アンソニー・エドワーズをしっかりと彷彿とさせるルックスでグッと来る。そして何より、戦闘機パイロットとでしか生きれない、天才ながら不器用な男の矜持を燻銀の渋さを漂わせ演じたトム・クルーズのオンリーワンのカリスマ性が一等光ってる。舌ガンを克服して出演したアイスマンことヴァル・キルマーの登場も涙無しでは見れない。娯楽映画の何たるかがこれでもかと詰まった、文句のつけどころのない2作目のジンクスを覆す快作!。
最高
再びF14に乗せるのは天才の発想
全然知らないけど予告は面白そう・・・ミーハーな思い付きで劇場に足を運んだが実に面白かった。初見も前作予習の必要なしな丁寧で優しいシナリオ、知っていたらリスペクト溢れるセルフオマージュに主人公の“腕と行動で信頼をつかむ”変わらない生き様にファンも満足させる構成だ。
やはりというか本物の戦闘機に俳優とカメラを載せて撮影したシーンはとにかく半端ない、激しいG負荷で失神寸前顔と抵抗し姿勢保持する姿・空気抵抗で揺れ軋む戦闘機・培ったCGIと現実が織りなす飛行カットへの没入感など、映画史に残るだろう映像の数々に圧倒されるばかり。そして終盤の敵地脱出から始まる空戦は最高潮に興奮した、トム・クルーズがF14を駆る時点で高揚してるのに敵の最新機を経験と技巧で凌駕する展開に、男心がとても湧きだった。以上、誰でも入れる物語・新領域の映像表現・中年マーヴェリックの渋カッコよさ、22年に観た洋画でも傑出した出来だった。
未来ベクトル
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