トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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パイロットは不器用でナルシストなのさ
「パイロット」憧れの職業で、男の中の男っぽいイメージの職業で、モテる職業のイメージだ。
それもこれも、トップガンのせいだ。トム・クルーズがこんなにハマる役もなかなかないと思う。ちょこっとダサいかっこよさ。最高。
今作はとにかく映像がやばい。
あの飛行機のシーンは最高だと思う。メイキング見て納得したけど、飛行シーンだけでも絶対に見るべきだと思う。最高。
ザ・アメリカの飛行機と男と女がぜーーんぶ詰まった今回の作品、映画館で見るべし。
前作を2回見てから参加
前作を1回見ただけでは空中戦の見方が難しく感じて、2回見ておさらいしてからIMAXへ。正解だった。空中戦の文法を少し会得できた。
オープニング開始1秒で感激。そうそう、パラマウントロゴに音楽がかぶさるのよ。ロッカーのたくさんの写真で表す想いの描写もよい!
前作のトニースコット監督のショットや編集のよさも改めて感じた。オープニングの作業員の織り交ぜ方とか。
ノスタルジーに浸るのではなく、過去と折り合いをつけ、前に進んでいくような構成で、過去と現在と過ぎ去った時間、失われたもの、得たものがほんとにうまく表現されていた。
バルキルマーの復活も感動。彼もいろいろあったし、失ったものも多かったけど、ちゃんと生きてトムクルーズとまた再会し、大きなスクリーンに現れた。
時間に思いを馳せると、めぐり合う時間たちに出ていたエドハリスが出てるのが必然に思える。出番少ないけど。
最初のマッハ10を目指すところで、管制にたくさんの有色人種がいて、つい最近まで映画内では添え物的だったことを思い感慨深かった。世界は少し良くなってる。
とはいえ、今作ではアメリカ国旗がでかでかと掲げられていて、白人カップルの主人公、弟子のビルドゥンクスロマンスという、なんかこういうの久しぶりというか、続編という言い訳がなければもう作れないんじゃないかなと思った。
あとやっぱ、日本の基地のこととかもよぎるというか、手放しではいちゃダメかなとは思う。
それにしてもウラン融合してるからって、他国「ならずもの国家」の領土や空港を奇襲していい法はなに?戦争にならない?それだけが気がかりだ。
トムも若いけどジェニファーコネリー50過ぎなのもすごい。いや、でも20代と上半身裸でビーチアメフトできるのすごいよ。
作戦はスターウォーズエピソード4と同じ〜と思った。だからもっと失敗するかと思ってたけど、その後のミッションインポッシブルな脱出劇に笑った。
誰かにコーヒーこぼしてほしかった!
F-14
気づくと両手を握りしめ身を乗り出していた
アクション映画だけど人間ドラマでありコメディカットも
立川シネマシティの極爆上映。満席の劇場というのはいいものだ。映画館に人が集まってきている様子はなんだか嬉しい光景だった。終わったあと、前作公開時にはまだ生まれてもいなかったくらいの若者がトップガンサイコーー!って友達とはしゃいでてほっこりした。
地響きがするほどの爆音でみた本作は、手に汗握りながら観るような迫力あるアクション映画でありながら、悲哀たっぷりの人間ドラマでもあり、コメディカットも楽しめる、130分があっという間の完璧なエンターテイメント作品であった。
訓練生のなかに女性が二人いたり、アジア系の俳優さんが男女一人ずついたのも、新時代という感じでよかった。
女性の扱われかたも品があり、それが前面には出ていないけれどフェミニズム的な視点を意識して作られているのではないかと思った。
同時に、絵が古き良き80年代っぽいところもあり、前作への愛を感じた。
ルースター役の俳優さん、どっかで見たことあるなぁぁと思ってたんだけど、セッションの主役のコだよね。セッションがあまりにもトラウマ映画だったので、他の映画に出ている姿を見るとホッとするのだった。
今の映画館でできる最高の映画体験
スカッとした!
じ~んときた!
内容が無いよう
⭐⭐⭐⭐⭐でも足りない。
オープニングの朝焼け、旗艦シーンはしびれる
オープニングで朝焼けの洋上、旗艦上での戦闘機の出発準備シーンは望遠レンズで撮っているのかグッと迫り、サントラ音楽もしびれた。通しでみてもここが一番しびれた。直前に、1986年のものも朝焼けの旗艦がオープニングだが、今回はあらためて製作したようにもみえるが、1986年版のいいところを引き継いでいるのがいい。黄金色の逆行シーンがめっちゃしびれる。ここを観るだけでもこの映画は記憶に残る。
トム・クルーズは体を鍛えていてとても若いし、はつらつとしていて、老けこんだ感じがしない。途中で1986年版の同僚を亡くしたときのシーンがレトロ感があって、迫真感あった。空中戦の醍醐味は映画館でみてこそ味わえる。エンジン音等の音響効果が自宅で観るよりは全然違う。
ストーリーは作戦に向けた訓練なんだけれど、その作戦も観客にわかりやすく伝わってくる。最後は命を懸けたもの同士の絆、世代を超えた友情がびしびし伝わってきて、とても後味がいい映画。もう一度見てみたいと思えた。
ヴァル・キルマーの穏やかな笑顔に
是非映画館で観て下さい!
わざわざ電車に乗って、いいサウンドシステム・大画面の映画館で観ました。
最初から、あっという間にトップガンの世界に連れていかれました♪
この映画は、頭空っぽにして感じる作品です。
思わず泣けましたが、胸が熱くなる爽快な涙でした。
ハリウッド映画は、ホントこういうのうまいな。
肝心の最初のトップガンは観てませんが、想定内のラストでも文句なく楽しめました。
お疲れの人には特にお勧めです、飲んだことがありませんがきっとユンケルより効きます。
…しかし、21世紀にこんなに資源を無駄にしなくてもいいのでは?
と、私の理性は文句言っていましたが、黙殺しました。
人は、理性ではなく感情で生きている生き物なのです(*^-^*)
Don’t think just do
1000回くらい萌え死んだ
続編として完璧な出来栄え
事前に前作を鑑賞した上で臨んだ本作。様々なところで前作への愛を感じる続編だった。
まず冒頭。デンジャーゾーンが流れて、空母の上から離陸するシーンでテンションが上がる。テロップも前作通り。他にも音楽の使い方も前作からの流れを感じた。ピアノで弾き語るシーン等、事前に前作を観ていてよかった思えるシーンが多い。でも、新しい発見も。飛行訓練のシーンとザ・フーがこんなに合うなんて思わなかった。
でも何より前作と比べ飛躍的にすごくなったのが飛行シーン。パイロットの顔のあたりしか映していなかった前作に比べ、コックピットの後ろに映る背景がとってもリアル。戦闘機が旋回しながら戦うシーンも臨場感がハンパじゃない。本当に飛行しながら撮影したシーンも多いって聞いたけど、とにかく度肝を抜かれてしまった。
そして脚本も前作に比べてとても深みのあるものだった。グースの息子との確執、アイスマンとの関係、特殊作戦を実行するチームの結束、そしてペニーとの恋愛。F14の伏線も含めて、続編として最高で完璧な出来だった。上映前に流れたミッション・インポッシブルの予告編も含めて、トム・クルーズってすごいなと思わせる鑑賞体験だった。
ザ・ハリウッド映画
久々にハリウッド映画見たなあって感じの映画でした。トム・クルーズ、期待に違わずです。迫力の映像とちょっぴりの人間ドラマ。これぞハリウッド映画でしょう。今回の作品の中では余命僅かで声を出すのも痛みで辛いというアイスマンが、キーボードを使うのをやめてマーベリックに話しかけるとこがいいシーンでした。人間、誰しも年を取る。そして別れがやってくる。短いシーンだったけどいいシーンでした。ミッションの方はお約束通りでどうなるかは全部わかります。でも全く不満はありません。ピンチからの脱出成功に拍手です。それにしてもトム・クルーズさんは1962年生まれでまもなく60歳。私とほぼ同年代とは思えない大活躍。尊敬の一語ですね。ミッションインポッシブルの次作も見に行きたくなりました。
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