トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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ウルトラマン第一世代はトップガン世代
満員だった「シン・ウルトラマン」の初日と同様に多くの同年代の観客とともに地元のIMAXで本作を初日に体感。
小学生低学年で「ウルトラマン」と出会った世代は大人になって「トップガン」に夢中になった世代と重なる。主演のトム・クルーズは36年前の前作同様に年齢を重ねても我々には魅力的な存在。シワひとつない日焼けした肌、白く輝く歯。驚異的な若さに驚かされるばかり。場内大爆笑のコミカルな演技にも好感を持った。
今回はハードな任務を達成するために教官として若いパイロットを鍛える役割。その中には亡き親友の息子ルースターもいて…、という物語。敵国はどこなのか?敵地の先制攻撃は許されるのか?といった問題はひとまず置いておいて、迫力満点の飛行場面とIMAXとの相性は抜群でフルサイズで上映された特に後半の戦闘シーンには大興奮させられた。
IMAX、4DX、MX4Dなど様々な上映形式を試してみるつもり。大人の事情?でドルビーシネマでの上映がないのが残念。
良かった
前作は伝説的な名作だった。どのカットを切り取っても絵になる美しさ。アメリカの美学、かっこよさを凝縮したような。戦闘機が発進するだけのシーンがこんなにかっこいいなんて衝撃的だった。
すごすぎる作品の続編なので、どうしても期待と不安のうち不安がかってしまうのだが、その心配は杞憂だった。素晴らしい映画。とくにドッグファイトのリアリティはすごい。
ただ、完全に前作ありきの内容ではある。前作に魅了された人が、にやにやしながら観る映画って感じ。
年相応に後輩を育成するポジションになるも、結局トムクルーズがヒーローになっちゃうのも彼らしい。
これからの戦争は無人機が主役で、パイロットは用無しになってく、っのは、なんかいろいろなものの斜陽を象徴してるようで、かつて若い頃にトップガンに憧れたシニアにはぐっとくる感じ。
後半の展開は賛否が分かれそう。あり得なさすぎる展開で、「こんなんトップガンじゃない…」とちょっと思った。ミッションインポッシブルのノリ。
まあでもハッピーエンドで終わって、誰も死ななくて、良かった良かった。
字幕が戸田奈津子さんて久しぶりに見た気がする。やっぱトムクルーズの映画だからかな。
CG無し‼️スタント無し‼️最初で最後の最高映画を目撃せずして、映画ファンとゆうなかれ‼️❓
TOHOシネマズ最大スクリーンで、ドルビーアトモス、字幕。
何十年待ち望んだことか。
例えてゆうと、バンドの生演奏を背にして歌う機会があつた時に、カラオケとの差に愕然とした、わかるかな。
ただ、それだけではない、もちろん、脚本最高、キャスト最高、カメラ最高、演出最高、全てが最高。
何の評論や貶しも受け付けない、史上最高の映画。
昔のファンがノスタルジーを感じるだけでなく、トムクルーズにしか成し得ない、誰も観たことのない未知の世界に、是非。
優しく愛のある嘘
前作を見たその日に鑑賞。公開初日です。
何度公開延期になったんでしょうか、この映画は。ようやく、そして、映画館で見れることが非常に喜ばしいです。ありがとう。予告は良いけど、前作はあまり面白いものではなかったので、期待はそこそこ。不安もありながらだったけど、やってくれました。前作よりも遥かに出来のいい、最高の続編でした!
前作同様、トム・クルーズが魅せる作品。
36年の時を経て蘇ったマーヴェリックは、より一層、いや二層も三層もカッコよくなっていました。ドッグファイト時のたくましさはもちろんのこと、バイクに乗っている時の華麗さ、愛のこもった敬礼の美しさに惚れてしまいそうになる。どのシーンを取っても魅力的なトム・クルーズ。しかもそれが大スクリーンに映し出されるんだから。マーヴェリックという素晴らしい役を演じてくれてありがとう。
前作を見ていると分かる、懐かしのシーンの数々。演出から音楽から写真から。ファンの心をつかみながらも新たなるトップガン、更なるドッグファイト映画を見せてくれる。見ている人にも分かりやすいように説明されるが、これは見た方が楽しめる。そして、勢いがあり見応えが詰まったストーリーに興奮の歯止めが効かなくなる。ここまでよく出来た続編は中々ない。古参も新規もどちらも楽しませるなんてすげえよ。
軽くてポップな前作だったのに対し、本作はかなり重厚感があってかなり真面目。少し重くて疲れるなとは思うけど、こういう軍隊もの?映画としては相当なものかと。前作では出し切れなかった空中戦の迫力が、映画館で見たことによってか体に直接伝わる。音響もいいし、これこそ映画館で見るべき映画という感じ。というか、映画館で見ないとダメ。テレビで見ることは想定されていないであろう作品でした。
そして先程も書いたようにストーリーがパワーアップ。分かりやすいし、話に興味が湧く。単純にドッグファイトの映画としての欠点は全く無く心が高まるのにプラスして、骨太のストーリーでめちゃくちゃ楽しい。いい具合にコメディ要素を入れてくるのもまたいいし、マーヴェリックの強さが一気に伝わってくる。時が経ち、技術が進化したからなのか、前作でできなかったこと、できなかったことが全部詰め込まれているような気がする。こりゃ色んな意味でもIMAXで見たかったな〜。
ちょっと蛇足感を感じさせざるを得ない場面が続いて退屈したり、もっと短く簡潔にして欲しかったなとは思うけれど、全体を通してみればかなりの傑作でした。平日の夜なのに8割以上席埋まっていたし、改めてトム・クルーズの人気を確認できた作品である。また、「このシーン良かったよね!」とか「トム・クルーズカッコよかった!」とか、誰かと語りたい作品でもある。それほど、愛おしい作品です。劇場でぜひ。
★★★★★10.0G突破!
今年No.1でした。
あのトップガンでしたし、
あのトップガンよりもトップガンだったかもしれない。
ハイテク化が進みパイロット不要と言い放たれたマーヴェリックが闘う姿は、CGで俳優を若返らせたり配信サービス化が進んでいく映画業界に対し、公開を二年遅らせてでも劇場公開に踏み切ったトム・クルーズの姿と重なってしまう。
彼はまだ闘っている!
なんて元気が出る映画なんだ!
最高だ!
中盤から「おいおいまだあるのかよ」と止まらぬトムクルーズ様の奮闘シーンにテンション爆上がり。
終盤のあの!あれ!笑 まだ来るのか!? まだ私のテンションを上げさせてくれるのか!トムクルーズ!!!!
もうあの状況を作り出す為の作戦だったのか!と言いたくなるくらい憎い演出!
ラスト爆泣き。
テンション上がり過ぎて失神寸前でした。
最高でした。本当にありがとう。
最後に戸田奈津子先生に一言言いたいのですが、アイスマンからマーヴェリックへの「I need to meet you」を"会いたい"はちょっと違うんじゃないですか?笑
恋人か!!と思いましたけど、 実はアイスマンと恋人関係だっ可能性も0ではないので何とも言えませんが。
これぞ「続編」
誰しもが「好きな作品」があると思う。
それは時に本であったり、ドラマであったり、ゲームであったり・・・ジャンルは多岐に渡り、その人のこれまでの経験や人生観、趣味嗜好等にも大きく左右されると私は思う。
その「好きな作品」に「続編」が生まれた時・・・大多数の方は、まず「期待」が大きいのではなかろうか。私はこれまで、この「期待」が悪い意味で大きく裏切られることが多かった。「これなら続編なんて無い方が良かった・・・」と思うことも度々であったため、大きな期待の反面、「不安」もまた大きいのである。
私の「好きな作品」の一つである「トップガン」。
その続編ということで、昨日は前作を見直し、例に漏れず大きな期待と不安を胸に公開日当日に劇場に足を運んだ。
上映開始5分・・・「不安は杞憂であった」と感じることになる。
あの音楽、あのシーン、あのカットが見事に現代版として蘇っていたのである。
ストーリー自体は特に癖がある訳ではなく、悪く言うと所謂「王道ストーリー」。
ご都合主義な本筋は否めず、色々と突っ込みどころはあるものの、
本編の中にも前作を彷彿とさせるシーンがちりばめられ、
前作でもこだわりぬいた戦闘機のシーンは、更にレベルが上がっており、
この際上記のマイナス点は些細な問題にしかならなかった。
完璧な「続編」であった。
なお、前作もそうだが、どうしても戦闘機が前面に出てくる作品のため、
戦闘機に全く興味が無い方が見るとつまらない作品かもしれない。
逆に、戦闘機が大好きという方、前作「トップガン」が大好きという方、
59歳という還暦手前の年齢に関わらず、魅力たっぷりなトム・クルーズが大好きという方、ピンポイントではあるがゲーム「エースコンバット」シリーズが大好きな方等は、是非見てほしい。
もし前作「トップガン」を見たことがないのであれば、
できれば前作を見てから本作品を見ることをお勧めする。
最後に、私の一押しポイントは、終盤「あの機体に乗り凱旋するあの二人」です。
前作からの流れもあり、最高でした。
ハリウッド映画の王道
36年振りに見たトップガン。
リバイバルは期待を裏切ることが多いのですが、本作はとても素晴らしかったです。
冒頭の「kawasaki」で始まり、ラストの「ポルシェ」で終わるところや、昔の写真や人間関係をストーリーを崩すことなく最新スクリーンで見ることができるとは、流石です。
オープニングでは「AI」や「ドローン」と対決するのかな?と思っていたのですが、期待を裏切ってのドックファイトの連続。(かつ、機種変更も有り。)
またトムが「レジェンド」と呼ばれ、教官で代替わりを演じるストーリーかと思いきや、まさかの編隊長復帰などなど、息つく間もない2時間半でした。
映画館の観客は、往年のファンと若者と半々でした。
IMAXにて観てきました!
自分は戦闘機が好きな方なので前作の世代でも無くストーリーはどちらかと言うと結構どうでも良いって感じでしか思えて無く今作もストーリーは全然期待してませんでした。
ですが実際に観てみたらいや〜期待を大きく上回った久々にハリウッドってやっぱ凄いって思わせてくれる内容でした!
他のお客さんの中にはきっと世代の方もいらしたと思います。
前作を知ってるなら誰もが懐かしめる映像や音楽を現代に上手く嵌め込んでそして何より相棒で有り家族とも言える息子同然とのやり取りは正に親子。
所々に笑える内容を含め会場も皆笑ってました。
トムとアイスとの現代の交流が若きあの頃を思い返すと今回の作品は懐かしさを回収しながら魅せてくれた素晴らしいハリウッドらしい映画だったと思います。
ドッグファイトもめっちゃ良かった!
第5戦闘機にf14で戦う親子のシーンは最高でした!
是非映画館でこれは観るべきだと思います
変態編隊長
元トップガン教官のマーヴェリックが30年ぶりにトップガン教官として呼び戻され巻き起こる話。
飛ぶことに拘り昇進を避け、超音速友人飛行機のテストパイロットをしていたマーヴェリックが、ウラン濃縮プラント強襲作戦を担うパイロットの指導をすることになるストーリー。
トップガン出身の精鋭12人の教官となったマーヴェリックが未だ健在どころか圧倒的な技術で、キルコールを連続する様は気持ち良すぎ♪
あらすじ紹介には型破りな指導になんちゃらとか書かれているけれど、そんな場面ありました?ルースターの反発も、訓練においてはそんな様子ではないし。
インポッシブルなミッションの為の訓練にそして実戦に、と結果が概ね読めるのに迫力がって面白かったし、ルースターとのドラマにマーヴェリック自身のドラマにとなかなか熱さもあって、間違いなく「トップガン」であり、間違いなく「マーヴェリック」だった。
恋愛要素は要りますか?という感じはあったけれど、まあ良い歳だしそれ程そこを引っ張る感じは無くて気にならなかったのも良かった。
1点を除いてとても素晴らしい
とても素晴らしい作品なんだけど、ジェニファー・コネリー演じる彼女の立ち位置が気に入らなかった。
前作のライバル(アイスマン)や事故死した相棒(グース)の息子を今作に引っ張ってきているのに、前作で惹かれあった女性教官(チャーリー)は出てこずに別人が恋人の位置を占めていた。
恋人が別人でもいいんだけど、説明がないので混乱してしまった(この人誰?教官にしては若いな・・、別人?)最低限の説明があればいいのに。
まあ、不満な点はそれくらいであとは大変すばらしい。
トムクルーズ演じる主人公は、相変わらずパイロットとしては折り紙付きだけど無謀極まりない行動を取っていて、毀誉褒貶が激しい。
ある国(まあ、モデルはイラン)が核兵器を密かに開発しようとしているので、アメリカ政府はその施設を破壊するため非常に困難なミッションが計画した。
計画に加わった主人公の姿が物語の主軸で、それに前作のライバルや事故死したバディの息子を絡めて描いています。
なじみのある音楽に戦闘シーンも迫力満点で素晴らしい。
ちなみに、力による正義というアメリカ文化満載な作品で、この点を嫌う人もいるかもしれませんが、自分としては嫌いじゃないです。
流石
高校1年生の時に地元の映画館で観てから35年。
当時マネしてみんなMA1を着てたなぁ…。
この映画が頭にありながら大人になれたことに感謝!
オープニングシーンで自然と涙が…。
内容は前作がシンプル過ぎると思うほど今昨は濃い・重い。
冷戦時代ではなく実際に戦争中な国がある今だからこそ、リアルに感じてしまった。
ちょっと気になったのがのグースの息子とマーベリックは1人で操縦?他ペアで乗っているのでは?
あとバイクは最新のカワサキバイクでも良かったかな?
10年くらいならだけど35年落ちのバイク…。
グースの奥さん、アイスマンがもういないなんで…涙
前作を復習してから観に行った方がより楽しめる!
TCX・ドルビーATMOSでプレミアムボックス席にて鑑賞!!
あと2回は観に行こうかと思う。
マーヴェリックはトム・クルーズそのもの
本当に最高の映画でした。
迫力のあるドッグファイト・シーンに超難度のミッション・シーンは、映画館の大きなスクリーンで鑑賞することの価値を改めて体験できました。
この作品で、マーヴェリックはトップガンの教官として、パイロット達が非常に困難なミッションを生き残って完遂するために、体を張って生き残るための飛行技術を教えていくのですが、トムはベテラン俳優として、体を張って後輩俳優に、俳優として生きていく技術(表層的ではなく、心の部分も含めて)を伝えたと思いました。
現役へのこだわりと誇り、困難への挑戦、後進に対する深い愛情、そして愛する者を命懸けで守ろうとするマーヴェリックの姿は、トム・クルーズそのものに思え、映画を鑑賞した後に深く感動しました。
これこそ映画
最近ですとMCUのスパイダーマンがアメリカンムービーとして最高峰だと思っていましたが、超えてきましたね。
誰にでも愛されるトップガン。This is アメリカなムービーでしたが文句の付け所がない100点満点の映画でした。ご馳走様でした。
観に行かれる方は、必ず前作のトップガンを観てから劇場に足を運んでくださいね。ありがとうトムクルーズ。ありがとう。
※戦闘機が好きな人は確実に泣きます。
天才パイロットに不可能はない。娯楽映画の王道だ。
細野さんもレビューに指摘しているように、戦闘機は現代戦では過去の遺物になりつつある。無人ドローンや各種ミサイル等が主力だ。何十億もする機体やパイロット養成に時間も費用も掛かる。
航空自衛隊のF15戦闘機パイロットの養成だけで、億単位の金がかかると聞いたことがある。ドローンなら数百万だろう。
娯楽映画だ。まず、楽しませてくれれば合格だ。細かな所を指摘しないのが私の主義だ。唯一、指摘したいのは主人公が撃墜した敵のパイロットのことだ。過去の親友の事故死を引きずっているのはわかる。では、彼が殺した戦闘機パイロットはどうだろうか。まさか人間ではなく、異星人だと思っているのだろうか。まぁ、こんなことを言っても仕方がないし、興ざめさせてしまう。けれど、旧日本帝国陸軍の加藤隼戦闘隊の加藤隊長は、撃墜した敵戦闘機操縦士に対し、念仏を唱えていたと聞いたことがある。そういう人もいるのだ。
主人公の恋人役ジェニファー・コネリーが素敵に年齢を重ねているのが好ましかった。相変わらず美しいし、演技も上手い。トム・クルーズの添え物ではなく、彼女を主演にした映画を作って欲しい。シリアスなドラマなら、なおいい。
エリザベス・テイラーが「ヴァージニア・ウルフなんか怖くない」を演じたように。
それと、家族4人でこの映画を鑑賞しているアメリカ人がいた。エンドロールが始まったら、サッサと退場した。外国で映画鑑賞をした経験がないので詳しいことは知らない。エンドロールが終わるまで待っているのは、どうも日本だけらしい。俳優や製作スタッフに関心のある方は別にして、外国人を見習おう。
完璧な続編
トムクルーズをスターに押し上げた80年代を代表する名作青春アクション映画「トップガン」の続編は、世界中のファンが観たかったものを全て詰め込み、且つ、しっかりアップデートをかけた完璧で最高の作品になっていました。
トムクルーズのカッコ良さやヤンチャな笑顔、自らこなすアクションの凄さなどトムの魅力が炸裂しているのは今作も。いくつになっても青春映画が似合うスター性はさすがです。
また、80年代映画らしさはストーリーや演出にもたくさん取り入れられており、最新の映像技術で描かれる臨場感たっぷりのドッグファイトのバランスもお見事。オリジナル版からの小ネタや胸熱展開、激アツ演出も、ただのノスタルジーやファンサービスではなく、しっかりと意味を成し、面白い作品のキーピースになっているのが素晴らしいのです。
この興奮や感動を言語化するのは本当に難しい!笑
とにかく続編としても一つの映画としても完璧で、まさに映画館で観るべき作品だと思います。
熱くて最高でした!
見れたことを光栄に思う
すごい映像も進化してた
息を呑む展開
本当に飛んでるシーンは息止めて見てた
飽きないし、見入る展開で、
笑いあり、感動あり、葛藤もあり、筋肉美もあり、そしてそしてキュンとするシーンもあり、
文句の言いどころがないよ
あと、年を重ねてもなお
トムクルーズのほんとカッコいい。
間違いなく最高。これぞアメリカ映画。
もう今年のアカデミー賞は全部門この映画で良い。
むしろこの映画が受賞できないのならアカデミー賞は廃止で良い。
前作を完璧に踏襲しつつ、これでもかというほどファンサービスとアメリカンドリームを詰め込んだここ5年で最高の一作。
なぜ私は航空自衛隊に入らなかったのか。
来世があるなら生まれた瞬間からパイロットを目指そう。そんなふうに思える最高の映画。
あと3回くらい見にいくつもりだ。
凄い!凄い!凄い!
久しぶりに映画の力強さを感じた、見ると元気をもらえる作品。
もう終盤は「頼むから終わらないで〜」とお願いしたいくらい時間を忘れて没入してしまいました。
既にTOHOシネマのXラージで2回鑑賞。
ドルビーアトモスの有無よりも、前めの座席を取ったほうが迫力と臨場感を感じられました。
できれば、視界の両端にスクリーンの端っこがくる真ん中ら辺のシートが狙い目ですかね。
これは3回は見に行ってしまうんだろうな。
冒頭のパラマウントの山の周りを星がクルクル回り始めるところから、
チキチキチキチキ
チキチキチキチキ
ゴ〜〜〜〜ン♪
ゴ〜〜〜〜ン♪
トップガンアンセムですよ、分かってる!
空母から飛び立つ戦闘機と離陸をサポートする整備隊員たち。
二本指で、もうちょっと前前前前前前前前オッケーイ!
まるで少年時代にトップガンを始めて観た時の様な興奮のオープニング。
あれ?これ無印のトップガンじゃないの?
と錯覚するくらい前作へのリスペクトを感じるカット満載でした。
米空母の甲板上は、昔も今も変わらずに戦闘機の離発着が行われ、それを粛々と手順に従ってこなしていく洗練された隊員たちによって日々の平和が守られている、ただの映画のオープニングシーンですが、そんなことを感じましたね。
映画本編の話は単純明快。難しいことは考えずに身を委ねて楽しむ作品です。
前作は見てから行った方が人間関係とかが分かりやすいですね。大丈夫、35年くらい前の映画だけどクソ面白いからサクッと観ちゃいましょう。
前作よりいいのは、ドッグファイトが見やすい。
おそらくトムさんは本当に戦闘機に乗ってしまっている様だが、少し引きの映像も多く入っていて敵機との位置関係も前作より格段に分かりやすいです。
ハラハラドキドキしてスカッと爽快な気持ちでエンドクレジットを迎えられる作品なので、前情報なんて一切入れずに映画館で掛かっているうちに早く見るべしです。
あと、誰だ?日の丸のエンブレムが消されているとか言ってた業界ネットニュースめ!
安心してください。戦闘機が離陸する滑走路の隣でヒャッホーイ!とバイクを飛ばすマーヴェリックの背中には、昔と同じく、星条旗と国連旗、それに日章旗と台湾国旗がしっかりと入っていましたよ。
でもジェニファー・コネリーは反則だなあ。美しすぎる。あの頃の俺たちはジェニファーかアレッサミラノかで真っ二つだったもんな〜。大好きだよ、ロケッティアw。
次はいつ行くかな〜?もう最高!
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