トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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F14からFA18へ、GPZからH2へ
期待と不安とともに観賞したら予想をはるかに越える素晴らしい続編でした!
4DXでしたが、空戦シーンではシートベルトが欲しいくらい振り回され、ジェットの排気炎の見えるシーンでは首に熱風が来ます。いやパイロットは熱くないやろ、と苦笑しつつもこの演出は面白い。
バイクはGPZ900Rからカワサキの新型、H2へ。
でも前作のGPZも走っているシーンが見られたのは嬉しかった。
戦闘機はF14トムキャットからFA18スーパーホーネットへ。
バイクは大事に保管しておいた、という設定でいいけどさすがに退役したトムキャットが出てくるのは無理でしょう、と思っていたら驚きの展開が!
そりゃ無理だろ、というシーンですがこれはもう映画の演出という事で許しましょう。
自分としては物持ちの良いイラン空軍の機体が敵機として出てくるのかな?と思っていましたが。
ストーリーはほぼお約束通りですが、できれば敵側の人物描写もあったらもっと良かった。
撃墜される敵機にも人は乗っていますから。
でも一応、脱出はしていたように見えましたね。
久しぶりに良い続編の映画でした。36年近く続編を待った甲斐がありました。
続編が一作目を越えるほど満足できたのはターミネーター2以来かな?
明日はバイクで地元の空港そばを都市高速に乗って走りに行こう。
運が良ければ隣の滑走路を離陸する飛行機と同じタイミングで走れるかも。
バイクはトムのGPZよりさらに古いGPzで飛行機も旅客機だけど、気分はトップガン!
マーベリックは真の教官
本当に最初から最後までが凄すぎてあっという間に映画が終わった映画はこの映画のみだと思った自分の感想アイス大将の死は涙が出た後ろ盾あってのマーベリック飛べなくなった彼は彼女に相談彼女はマーベリックの背中を押してマーベリックは再び飛ぶ決意を硬めミッション模擬飛行を見事にやってのけた。教習生パイロットの急成長も涙がちょちょちょぎれた。
トムの最高のプレゼント
あれから36年。トムクルーズはミッションインポッシブルや他の作品で大成功した俳優になりました。しかしこのトップガンこそ彼の原点。だからこそ続編に対する思いは並み並みならぬものだったと確信しました。
アメリカ映画の古き良き時代と今の若者へのメッセージが込められた熱い作品に乾杯です!
まだまだ何回も観たくなります…
上がり切ったハードルを余裕で超えてくる
何年も前から持ち続けた映画。やっとの思いで試写会をゲット。36年近く待ち続けた続編。トムクルーズが映画館での公開にこだわった意味がよくわかる作品です。上りきったハードルを余裕で越えてきます。試写会は IMAX。初日は通常の映画館で既に2回観ましたが1回目より2回目の方が面白さが増しました。ストーリーが分かるので画像に集中できるというのもあるのでしょう。ただやっぱり IMAX で観るべきです。映画館で続編に36年かかった理由を体感してください。悲しいシーンはあまりないのですが涙があふれます。デートでも最適だと思います。
老若男女楽しめる映画です。年齢層が高めなのは気になりましたが、子供でも女性でも、楽しめます。
アトラクションのような爽快感とあの映画の終わりの満足感を是非映画館で。
文字通りに仰け反った迫力
実に80年代風だけと、むしろ新鮮でいいや
二枚目俳優もいつかはオッさん役をやらなきゃいけないが、そのタイミングを外すと痛い事になる。今年還暦のトムクルーズはまだアクションスターを続けるのね。ボクシングドラマはやめた方が良いけど。
一見、前作を見てMA-1を着るようになった世代への接待映画に見える。軍事モノの映画なのにのどかで陽気なサンディエゴ。80年代のサウンド。ストーリーは完全に先が読めるし、伏線だってバレバレ。捻りを入れてくるかと思ったら、そんな事なく予想通りの展開。恩人の死、昔の恋人、仲違いからの信頼、死者の家族とのわだかまり、バイク、海岸で戯れる。脚本支援ソフトが作り上げたような世界。全てがストレート過ぎて清々しささえ感じる。ただ、敵の人種がわからないようにヘルメットを被っているシーンしかないのは、今風の処理だよね。あの戦闘機をいまだに使っている悪い国はおそらくイランだろうに。
いつもだったら低評価にしそうだけど、何も余計なことを考えずに楽しめました。前作より飛行シーンは良くなっているし。テレビで見るとつまらないだろうな。dolby atmosの音響も素晴らしい。IMAXやDolby cinemaで見ることをお勧めします。
歳感じるなあ
★10です!!トム最高!トップガン最高!
オープニングから一気に心を持っていかれた!
36年前の作品も本当に素晴らしく当時はサウンドトラックに魅了され、後から映画を観に行き、トムの可愛い笑顔とむちゃくちゃにカッコイイところ、映像、音楽、全てにとりこになり、そこから私の映画好き人生が始まった。それくらいの大きなインパクトがありました。トップガンのヒットでミリタリージャケットは空前のブームとなり当時誰もが着ているほどファッション業界に与えた影響も大きかったですね、まさに社会現象。トップガンの功績は興行収入だけでは測れない影響力がありましたね。様々な面で大ヒットさせる戦略も素晴らしいかったと、あらためてプロデュース力に脱帽します。
トップガンはとにかくオープニングが素晴らしい、あれは再現して欲しいと思っていたら!あぁ、トムと同じ気持ちだったのか、同じオープニング。それだけでも満足!あの時の感動と興奮が蘇ってきました!
また戦闘機に搭乗しているシーンは実写だということにも驚きました!俳優たちの厳しいトレーニングの成果だというが、続編でそこにもこだわったトムは、どうしたら観客の期待を超えることが出来るかわかっていて、それをまた実現するのが本当にすごい!戦闘機の中のパイロットの過酷な状況の映像も実写ならでは。実写だからこそ、強く胸を打つものがあります。トムのいうとおり、これはCGや演技で再現できるものではありません。
トムは、最高の作品を作り続け、常に限界を超えて私たちを喜ばせてくれる。観客の期待に応えるにはどのような作品であるべきを優先し、また自分自身を鍛錬し、全ての時間を映画作りに費やしている。トムはそれを夢に生きることが出来て、幸せだと言っていた。だからこそ、もう還暦を迎えようというのに眩しいほどに輝いている。私はトップガンマーベリックを通して、トム自身の映画人としての生き様を見せられた気がしている。
映画館のスクリーンでこそ、発揮されるこの作品の威力は、上映を2年近く延期したことで、多くの観客を映画館に呼ぶことができている。それは映画界にとってとてつもなく、功績が大きいこと。
マーベリックが限界に挑み続けているその姿は、トムと重なる。マーベリックはトムそのものであり、やはり、マーベリックのトムが一番好き。
いつかは生のトムに会って、お礼を言ってみたい。いつも素敵な作品と感動をありがとう!と。あらためてそんな気持ちにさせてくれました。
トム大好き!トップガン大好き!!
6/1追記 2回目IMAXで鑑賞♡あっという間の130分!まるで戦闘機に乗ってるような迫力!トムが私達に伝えたかった感覚!しっかり感じたよ!素敵な作品観せてくれてありがとう!
3回目4Dで鑑賞。オープニングのデンジャーゾーンと戦闘機の映像と共にきた大きな振動に、また感動。この感覚もトムは私達に伝えたかったんだろうなと、それを感じることが出来た嬉しさでまた目が熱くなってしまいました。どうしてこの作品は、何度観てもこんなに感動し、そして、観終わった直後から、すぐまた観たくなるのか、こんな気持ちになる映画は、36年前のトップガンとこのトップガンマーベリックだけです。あらためて本当にすごい。4DとIMAXだけでもいいので半年でも一年でも上映続けて欲しい。通い続けます。
4回目、ScreenXで鑑賞。3面で展開するオープニングの迫力が凄く、またダークスターでマーベリックが6万フィートの空を飛ぶ映像は、ScreenXならではの空の中にいるような不思議な感覚を味わえた。
それにしても何度観ても感動、涙する。本当に素晴らしい作品です。トム、ありがとう。
この後、IMAXで3回鑑賞。
これだけ何度も観てるとマーベリックならではの特に好きなシーンが出来てくる。
私は、オープニング直後に、マーベリックが寄宿舎で、後ろ姿で歩いて現れて、一人朝食を食べようと椅子を跨いで座るシーン。このシーンで、マーベリックがこれまでどんな人生を歩んできたのか。トップガン以降の時間が繋がったかのような、ずっと観ていたかのような不思議な気持ちになります。何かとても愛おしくなり、マーベリックに気持ちが引き寄せられる。
何か、この作品に吸い寄せられる要因は、実写にこだわっている特別な映像体験だけではなく、マーベリックの心に寄り添うような作りにもあると思う。
この物語にとって、とても重要なシーンになっていると思います。
最高の娯楽映画でした
手に汗握り笑いも忘れず
もう言うことなし、是非とも映画館で!
カッコいいおじさん
オープニングの音楽、カワサキのバイク、トップガンでのメンバー構成、海辺の戯れ、大人の恋愛、ギリギリの作戦、船上での歓喜、最後の大人の恋愛の行方的なものは、ほぼ同じだけど、前作との繋がりや最新のマシンで楽しく観ることが出来ました。カッコいい年齢の重ね方をしたいなと思いました。
久しぶりに公開日に映画館で映画を観るワクワク感、そしてその気持ちを...
迫力あるジェット戦闘機アクション
敵対国の高性能爆弾開発を阻止するために戦略が練られ、旧式のF18を使った2度の爆撃案が採用された。そのため、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校・トップガンのエリート卒業生が集められ、そこに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として戻ってきた。実践経験豊富な彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを、自ら戦闘機を操縦し教えるが、訓練生たちはそんな彼の指導方法に戸惑っていた。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターも含まれていた。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙していたが、さてどうなるのか。このミッションは成功し、無事生還出来るのか、てな話。
カーアクションはよく見るが、ジェット戦闘機アクションはあまり見る機会が無い。しいてあげれば、航空ショーのブルーインパルスくらいかも。なので、とても貴重なシーンが観れて良かった。
コックピット内での辛そうな表情などは零戦など第二次世界大戦の時代とあまり変わらないな、って思った。もちろん、当時は9Gとか無いけど。
仮想敵国は北朝鮮を想定?いや、あんな最新鋭の戦闘機持ってないだろ、とか、何で敵国なのに旧式とはいえアメリカ製のF14を持ってるんだ?とか、どこを想定してるのか色々考えながら観て楽しんでた。
でもよく考えると、こんな先制攻撃を受けたら絶対反撃され、全面戦争になるよね。アメリカなら良くてロシアはいけない、という身勝手な一方的な解釈はおかしいと思った。公開のタイミングがズレてロシアがウクライナに侵攻した後の公開となったから、特にそんな事を思った。
なので、もう少し脚本を練って、先制攻撃をしないといけない、納得いくような理由付けが欲しかった。
プーチンもウクライナに侵攻しなくてはいけなかったと言ってるが、その言い訳に似てると思ったから、そこだけは惜しかったかな。
マーヴェリック役のトム・クルーズはカッコよかったし、ジェニファー・コネリーは綺麗だった。
間違いなく今年最高の映画!
パルコシティ浦添のIMAXスクリーンで初日の最終回を観てきました。
米海兵隊基地のすぐ隣とあって、観客は3割程度が海兵隊員。始まる前から賑やかでした。
冒頭は…ネタバレはさせませんが、一作目を彷彿とさせるストーリー展開ながらも、新しく飽きさせない内容で、あっという間に時間が過ぎました。
トムクルーズは相変わらず格好いい!そして戦闘機の離発着と飛行シーンのど迫力と美しさ…
二作目は駄作というジンクスを見事に吹き飛ばす傑作でした。
映画上映中は、アメリカ人のツボを心得た演出やセリフが多かったらしく、結構ゲラゲラ笑ってる海兵隊員が多かったですね。
そして…エンドロールで、自然と拍手が起こり、口笛も鳴らされてました。
「プロの」海兵隊員にも満足な内容だったようです。
また観に行く予定です。次は4DX、そしてScreenXで観に行こうかな〜!
これほどとは思わなかった‥
トムの本気を見た大傑作
前作の予習は必須です。
予習しないとなぜ彼らがこういう感情になるのか、という重要なことがわかりません。
航空機の撮影がいかに費用がかかり危険で狙った映像を撮るのに苦労したのかと思うとこの高評価は報われて第三者なのに嬉しく思う。
鑑賞後にはコロナで延期するのも頷ける三十余年の間隔があいた続編とは思えない傑作です。
世間一般的にこれはすごいと評判のインターステラーやインセプションに比肩する作品でした。
初日に見れて良かったです。
ストーリーを読ませない秀逸な展開で客の目を最後まで釘付け、鑑賞後には「やばい映画みたわ(褒め言葉)」という感情が溢れました。
ウクライナ戦争により世界の安全保障不安の中、世界の秩序を乱すものを許さないアメリカはこの映画のように世界の警察のままでいてほしいですね。
すぐにでも吹替版を上位演出劇場でもう一度見ようと思います。
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