トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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ひたすらに懐かしい
(ネタバレありです)
前作を観たのは15歳のとき。
はじめてのデートでした。
トム・クルーズとトップ・ガンの世界、憧れて、憧れて、憧れていました。男子はみんながみんな、修学旅行でドックタグを作ったりしたものです。
そしてジェニファー・コネリーは、その頃の自分のアイドルでした。クラスメイトがおニャンコクラブの下敷きを使う中で、自分は雑誌のスクリーンやロードショーのジェニファーのグラビアページを下敷きやDIYSの多穴ファイルに挟み込んでいたものです。
ジェニファーの美しさは時代を超えて輝きを増す絵画を観る如しで、彼女のグリーンの瞳は、ガキだった自分が覚えている当時のままでした。本当に綺麗だった。(いやケリー・マクギリスも大好きですよ。)
さて本作。
もう冷静に評価はできません。思い出補正だけで星5。トムで星5。バル・キルマーで星5。ケニー・ロギンスのサウンドで星5。ジェニファーで星6。
そしてなんといっても主役であるところの海軍の戦闘機!
F/A18スーパーホーネットが星4.5だとしても、F14トム・キャットの勇姿には満天の星を捧げたい!
高校時代からの友はいわゆる「ミリタリオタク」で、いつだったろうか何気ない会話の中で、自分が「そういえば、F14が・・・」と話を振ったら寂しそうにポツリと「退役。」って。
奴に伝えたい。「トム・クルーズもトム・キャットも、今でも全開で主役を張ってたぞ!」って。(ネタバレだから絶対言わんけど)
とにかく、50過ぎのオヤジに青春を蘇らせてくれた本作に、最大の感謝を込めて!
なお、初デートの相手は今日も隣のシートにいて、あの時の自分達と同い年の娘も一緒でした。娘は昨日前作を観て直ぐに今日の本作。彼女たちも基本的な感想は一緒です。「トムカッコいい、ジェニファー綺麗」
そしてウチの「紙の山」の何処かに、前作トップ・ガンのパンフレットがあるはずなんですよね。
探してみようと思います。
これぞスカイ・アクションの傑作!!トム クルーズが誇りをかけて飛んでた!
前作と同じ音楽に、「あ、懐かしい!」とは思ったものの、
どんなストーリーだったかほぼ覚えてなくて、
しかもマーヴェリックがおじさんになってる!
最初こそ多少戸惑ったけど、数分後には
どハマリー!
手に汗握り、まさに全集中で一気に観ました
なんせ、スカイ・アクションのリアリティーが半端ない!
俳優陣がほっぺたぷるぷるさせながら、歯を食いしばってGに耐える戦闘機操縦シーンなんて、
前代未聞では⁉
アクロバティックな戦闘機飛行シーンも見事のひと言!
どんな映像でもリアルにCGて作れてしまう今どきのアクションムービーと一線を画した、
まさに「本物」って感じ満載でした
さらにそこへ!
亡くなったバディの息子との確執などなど、ヒューマンドラマもしっかり絡むので
何と戦ってるのか、どうしてアメリカが出動するのかよくわからんなーと思いつつも、
無事生還して抱き合う終盤シーンでは
感動のあまり、思い切り泣いてたー!!
これも、胸に迫る圧倒的なアクション映像だからこそ!のなせるワザだとしみじみ実感…
IMAXで鑑賞して大正解でした!
実物に勝るものなし
放心状態‥完全に心持っていかれました
期待を裏切らない最高の作品、トップガン大好きです
ずっと楽しみにしていました。
公開2日目の週末、映画館ってこんなに人がいっぱいいる所なの?びっくりしました。
週末だったせいなのか、トップガンが公開になった初週末のせいなのか?わかりません。
ですが、ネットの前売席の予約がこんなに早くいっぱいになるのを見たことありません。
映画が始まってすぐのシーン、流れる音楽はデンジャー・ゾーン、早々に涙出そうになりました。
ストーリー自体は、前作トップガンと似てるかも。エピソードの作り方とか、出演者の役柄とか、展開とか、時代と俳優を変えただけではないのか?と思えるくらい。
それでもいいんです。トップガンはそれでいい(どんだけ好きなんだ?)
過去を懐かしむシーン、わたしも35年程前に観た時のことを同じように思い出す。時間の流れに感情移入してしまいました。
ヴァル・キルマーの出演や、F-14の採用など、前作との繋がりを十分に表現していたように思います。
期待を裏切られませんでした。
涙あり、笑いあり、久しぶりに思いっきり楽しめた映画です。
最高のエンタテインメント。
正当完璧な続編。満足しました。
ぐおー面白すぎる!
マーベリック帰って来てくれてありがとう😭
これを待っていたのだー!
トムクルーズかっこいいし、昔のトップガンのオマージュもあり、バルキルマーも実際でてくるし、トムハリスも年取ったけど。
ここからネタバレです。
最後にF14に乗って脱出は、胸熱すぎる。
また、グースの息子とF14に乗った時は、涙がが出ました。
ウルトラマンも良かったけれどもトップガンは、その上をいっています。
皆さん、トップガンは、是非映画館で見てください。
胸熱です。
やっぱりトップガンはこうでなきゃ!
作品も観客も時代に取り残されていた
お台場の3面スクリーンで観た
9割が中年だった。
とにかく観客のマナーが酷いのである。
予告編中叫ぶおばさん、ポップコーンうるさく食べる選手権があったら優勝しそうなオジサン
飲み物の氷をシャカシャカするオジサン、前後に揺れるおばさん
館内のルールやモラルをどこかに置いてきたのか、こんなうるさいのは初めてだ。
シンウルトラマンも客層は同じ筈である。皆大人しく観ていた。なんだこの崩壊具合は。
客が客なら作品も作品である。
1980年代のお祭り騒ぎ時代はアレでよかったかもしれない。
時代が変わり平和について、隣国について考えるようになった現代で、敵をやっつけました!バンザイ!では済まないものがあるだろう。
要は中身がスッカスカなのである。愛と青春と仲間について延々にやってるわけである。
ただ飛行シーンはめちゃくちゃお金かかってたし、スクリーンで観る価値はあった。
しかしストーリーが無い。
私たち若者は置いてけぼりを食らったような感覚に陥った
中年よ、落ち着け
もう時代は若者に任せて引退しろ
一作目を予習しておくとカタルシス10倍
最高過ぎて…震えてしまった
#39 初代『トップガン』ファンの心鷲掴み
一言、面白かった〜。
私は見る気なかったんだけどダンナが観たいというので見に行ったら、客層は私達みたいに若い頃初代『トップガン』を見て感動したであろう年齢層が6割くらい。
ウチも昔結婚前に2人で見に行ったな〜。多分吉祥寺の映画館に。
な〜んていうカップルや友達同士も多いのでは?
昔も飛行機がグルグル回ったり、ロックオンから逃げたりというアクションが絶品で派手なサントラ音楽と共に大ヒットしたけど、今はCG満載の映画が多い中、ガチにリアルに見える本作に心鷲掴み〜。
最近ハリウッド大作を毛嫌いしてたけど、こんな作品ならまた観たいわ。
ってゆうかかつての映画はこんなふうに夢のあるものが多かったのになんで最近のは邪悪系とか多いんだろう?
感動
正直まったく観る気はなく、旦那さんの希望で映画館に行きました。前作もちゃんとは観てなく、音楽だけは知っていた状態で、始まった途端、一気に映画の中にダイブ!そこからはもう一瞬も目が離せず、手に汗握り続け、ハラハラドキドキ、スクリーンに釘付けでした。飛行シーンでは自分も空を飛んでるような、コックピットの中にいるような気持ちでした。映像も凄いし、トムの演技が凄い!そして魅力が凄いです。失礼ですが初めて彼がなんでこんなにスターだスターだといわれてるのか、やっと私にも分かりました。これこそ絶対に映画館で観るべき映画です!!どんなに大きくてもテレビじゃ勿体ない。初見は必ず、大きなスクリーンで!たくさんの人に、夢中になって観て頂きたい映画です。観て良かった!旦那さん有り難う(人´︶`*)❤
今更トップガン?と観る前は思ってたのに「デンジャーゾーン」が流れた瞬間に涙腺崩壊。最後まで涙止まらず。前作を未鑑賞でも十分楽しめる。が、前作の落とし前を付けつつ実は“オジサン頑張れ”という映画なのだ。
①1986年製作の『トップガン』は実は名作でも傑作でもなく映画としては凡作と言っても過言ではない。確かにトム・クルーズをトップスターに押し上げたし、当時としては珍しかったケリー・マクギリス扮する女性教官も凛々しくてカッコ良かったし、まだタラコ唇でなかったメグ・ライアン(『Harry Meets Sarry』でスターになる前)は本当に可愛くて注目されたし、でも、同じ海軍の訓練生を描いたものとしては同じ時期に製作された『愛と青春の旅立ち』の方が映画の質としてはずっと優れていた。当時のレーガニズムを背景に好戦的であると批判されたし、MVみたいな映画(確かにヒット曲続出)だと揶揄もされた。②然しだ。30年という月日を経て若い俳優達に囲まれてすっかりオジサン顔(と言うか私より一つ年下なので60歳だよ)になったトム・クルーズを見ていると、自分が経てきた30年という月日をいやが上にも振り返ってしまうと共に、60歳になっても(スターだから当たり前ながら昔の60歳に較べると遥かに若いし、ジェニファー・コネリーとのラヴシーンも全然違和感無いし)こんなに頑張っている姿を見ると自分もまだまだ頑張らなくては、と勇気づけられるし、こんなオッチャンに成れるものなら成りたい、と思わされる。③もう、映画自体の批評は後回しにしても、若い人達に嫌われても、リアルタイムで前作を見、また同じ30年という月日を経てきたものとしては先ずその事に泣かされてしまう。初めはアイドルでしかなかったトム・クルーズやジェニファー・コネリー(それにしても美貌が衰えないなぁ)が30年経って今だに第一線で活躍するトップスターとして生き残っていることに感無量。トム・クルーズは80年代のヤングアイドル達(確かブラット・パックと呼ばれていたっけ)の中では特に目立った存在ではなかったのに(ロブ・ロウや、マット・ディロン等の方がスターになると思われていた)、彼らの中から一頭抜きん出た上に、還暦を過ぎても未だにトップスターとしての地位を維持するなんて当時からすれば想像も出来なかった。④前作の『トップガン』では若さとガッツだけが取り柄の向こう見ずな若者でしかなかったのに、本作では出世よりも現場を選び、年下のスタッフに信頼され安心感を与え、上官(エド・ハリスは流石に老けたねぇ)に逆らっても信念を通す反骨精神を忘れず(でも跳ねっ返りではなく年齢に似合った冷静さと落ち着きを身に付け)(それだけ修羅場をくぐってきたからこそ)、常に前線で実戦を経験した者だけが持つ説得力と貫禄を兼ね備え、でも若者たちに混じっても浮かず恋が再燃しても可笑しくない若さと愛嬌もあるという本当に良い年の取り方をした“オジサン”を演じて画になる本当に懐の深い俳優になったものだ。⑤と、昔語りはこの位にして、本作は映画としても前作よりずっと上手く出来ている。(ミリタリーの事には疎いので場違いや変な用語を使っていたらご免なさい)ドッグファイトや挿入歌が全面に出てドラマとしては薄っぺらかった前作に比べずっと成熟した脚本になっている。勿論、経験豊かで頼りになる軍人で、でもグースの死のトラウマに未だに縛られている複雑なキャラクターをトム・クルーズが演じられるという前提があっての脚本だけれども。演出もシャープ。ミッションに選ばれた12名の若きトップガン達のそれぞれの個性もくっきりと描き分けられているし、よくある半目・反発・ライバル意識から友情や団結心に変わっていく過程も自然に描かれていて好感がもてる(個人的には一見トップガンには見えないボブがお気に入り)。前作では最後までライバルだったアイス(懐かしや、ヴァル・キルマー)(本作ではルーターとハングマンとのライバル関係に投影されている)との30年に渡る友情を感じさせる二人の演技にもまた涙💧。周りの上官や下士官等に扮した俳優陣も好演。上で述べた様にミリタリーものには疎いけれども訓練シーンの迫力には圧倒される。反面、若いトップガンでも失神するG10に本当に60近いオッサンが耐えられるの?(自分を引き合いに出してます)とか、本番の攻撃(二つの奇跡)が一発で決まるのはご都合主義でないかい?(ただ緊迫感がただならないので正直余り気にはなりませんが)、撃墜されたマーヴェリックとルーターとが敵の基地から脱出するのがまるで“ミッション・インポシブル”みたいな?というところは気になる。最後、敵機に打ち落とされようという瞬間ハングマン(予想通り)が助けに来るというのはこういう映画にはお決まりの展開で文句を言う気はないけれども意外性がないのも事実。ミッションの本番が始まるまでの緻密な展開がミッション成功後やや粗っぽい展開になってしまうのが不満といえば不満だが、ともかくお陰でマーヴェリックとルーターとの確執が無くなり疑似親子になれたので善しとしましょう。⑥物議をかもしたバッジの問題もちゃんと日の丸と台湾国旗になっていたし。コロナ禍の間に国際情勢が変化した(中国の国際社会における政治的・経済的地位の低下)等関係しているのかも知れないし、劇中に出てくる“ならず者国家”ってどこ?とか気になる上、それこそオジサン連中はこういう問題を議論するのが大好きな人種なのではありますが、ここは映画のレビュー欄なので止めておきます。⑦敢えて言えばアクションシーン(訓練シーン・実戦シーン)の迫力に比べれば人間ドラマの部分がやはり若干弱くてバランスが悪いという難点はあるけれども、これだけ予想外に泣かしてくれた(30年という歳月に思いを馳せらせてくれた)のと、最後に流れるレディ・ガガ(大好き!)の主題歌にモロ感動したので⭐一つ分オマケします。
すばらしいの一言
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