トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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最高!
前作はDVDで以前観た程度です。細かいところは覚えていませんでしたが、大丈夫でした。
とにかく観ている間ずっと楽しくて、観賞後は海外旅行レベルでリフレッシュできた。そして何か生きる気力が湧いてきた~!
(グッときたポイント)
・一人でも死んだら失敗 という脚本が、トムの演技によってちゃんと血肉の通う物語になってる。だからハラハラできる。
・心の揺れだとか、八つ当たりだとかを肯定的に捉える脚本。人情派。
・年齢を重ねても時代が変わっても前向いて行こうぜ!大丈夫!という大きなメッセージ。杖をついた老人も、肢体不自由の方もたくさん観にきてた。その人たちも満足そうに帰ってた。(ように見えた。)良い夢が見れるし、トムみたいにはいかないだろうけど自分は自分のカードでやっていこう!と思える。観賞後拍手したかった。
拍手はできなかったけど、微力ながら星を上げるためにアカウント作ってレビューしてしまいました。
トム、ありがとう!これからもよろしく!
この作品、観ていて飽きなかった!
何が良かったのって、ジェット機の操縦シ−ン。
あのハラハラさせる飛行シ−ンは圧巻でした。どうやってあんな映像が撮れるのか?どういう映像クリエーターが難しい作業をこなしているのか映画を観終わって考えさせられました。
胸熱なんてもんじゃない
俺たちは絶滅する運命かもしれない、でもそれは今じゃない
冒頭の空母のシーンでもう涙、俺たちはこれが見たかったんだよ
エリア88を見て育った世代にとっては(ラストのサプライズも含めて)正に夢のような作品、前作の続編というよりはスケールアップした新作
前作(まぁ30年も前の作品ですし)との関連性を最小限に抑えているのは正解、当時を知らない世代でも楽しめる。
なんなら「お前だれだっけ?」みたいな人が出てきますがあまり気にしないほうが楽しめますw
やっぱかっこいいゎトム·クルーズ
オープニング
なぁーんか聞き覚えのあるメロディーがながれ、戦闘機の爆音とともにケニーロギンスの[デンジャーゾーン]がかかった時にゃ、おばちゃん鳥肌たってたゎ。
くぁー、トムクルーズ
30年以上経ってんのにあんなにかっこいいって、どうゆうこと?
パイロットスキルも変わってない、どころか進化してない?
戦闘機もパイロットも世代交代してるけど。
負けてないもんねぇ。
これ、おばちゃんが観てこんなに興奮したんだから、戦闘機好きの方とかトムクルーズのファンの方はたまらないと思うゎ。
おばちゃん前作の事すっかり忘れてたけど、
ちゃんと過去映像で、思い出させてくれてるし。過去からの繋がりプラス今回オリジナルシナリオも相まって面白かったゎ。
(時が時だけに、
おばちゃんちょっとダケ
あの撃墜された次世代型戦闘機のパイロットは脱出出来たかしら?とか思っちゃったケド。やっぱ戦争でも人死にゎ嫌なもんだゎ)
体感する映画。もう最高です!!
始まりの音楽が流れた時から「懐かし〜い」と身体がワクワク。
マーベリックのハチャメチャさが最初からやってくれて、もうドキドキ。
前作の映画のシーンや飾られた写真も懐かしく、一気に戻ります。
戦闘機の飛行の迫力、想像以上。
こだわった映像。心臓に悪いくらいスゴかった。どこまでヤッちゃうのトム。スタントなしって…スゴいしか出てこない。
内容も、良い意味で裏切られ、どうせこうなるよね? え、そう来る? どうする? え、マジ? 気が付いたら泣いてました。本当に内容が最高です。
映画館で観て良かった!
もう一度観に行きます、絶対に。
【追記】
2回目観てきました(6月20日)。
1回目はしっかり観られなかった戦闘機での表情、景色など、出来るだけ体感したくて。
やっぱりトムの笑顔は観てる方も笑顔にさせてくれる…ついニヤける。格好良い!
2回目も同じところで涙が…
結末は分かっているけど、やっぱり感動…しびれる。
1回目、まわりはおじさまばかりでしたが、2回目は若い人も居て、20代30代の人達にもっと観てもらいたいです。
36年ぶり!!やっぱり映画館で見るのが最高!!
冒頭から36年前を彷彿とさせる、戦闘機の離陸シーン、そしてBGM!
ストーリーも良かった!!トムのカッコよさは相変わらず。
ドッグファイトのシーンもスピード感の割にはわかりやすい(結構スピード感があると、何がなんやら訳わからなくなる場合がある)カット割りと作戦のビジョン的な補佐が心地良かった。
前作をオマージュするなら、できればブリッジ付近を飛行して、司令官がコーヒーをこぼす(噴き出す?)シーンがあればなあ~と思いました。でも、最高でした!!
最高でした!
感動冷めやらず。
暫く余韻に浸ってます。
また初期のトップガン観たくなりました。
俳優、音楽全てに置いてパーフェクトだと思います。
後2回は観に行きます!
先週、今週と3回目観てしまいました。
流石にセリフまで覚えちゃいそう(笑)
あの臨場感はやはり劇場でなくては。
セリフ1つ1つの意味を考えたり、役者さんの表情も三回目は余裕をもって観れます。
まだ観れるかな?!
今年一番でした
予習してから観に行きました。
高評価に納得しました。
冒頭のバイクで疾走するシーンはずっと見ていられる位気持ちよく、飛行シーンも釘付けでした。言うこと聞かないマーヴェリックが見事に結果を残す所が素敵すぎ。
最後グースの息子とのシーンでは号泣してました。アイスマンやミグが登場するので1を観ておいてよかったかもです。1は家のテレビだったので、いまいち感動もなかったのですが、今回は映画館で観て臨場感もあり最高によかったです。
映画館にレジ袋にお菓子入れて持ち込んでずっとガサガサ音をたてて、おつまみみたいなにおいを漂わせ、さらに足を前の座席に投げ出してるおじさんがいました。前に人はいなくても振り返ってみてる人がいてもしらんふり。奥さんらしき人もなーんにも言わない。
せっかくの観賞が、そこだけついてませんでした。
たかが戦闘機されど
ほとんどCGの大迫力の映画があるのに、
今更戦闘機乗り?なんて思ってる僕のような方がいれば絶対観た方が良い!
本物の力をまざまざと見せられました。
アクションシーン、
前回から繋がる人間関係、
そしてトムクルーズの息遣い全てに痺れました。
トップガンを先週初めて観た僕がこれだけ感動する
んだから、マーヴェリックと一緒に年を重ねた方は
もっと感動するんだろうなと前作へのリスペクトを
全編通して感じられ容易に想像出来ました。
もう開始からマーヴェリックの立場と、
戦闘機乗りのプライドに鳥肌が立ちました。
マーヴェリックが規定違反をするたびに感動。
前作は跳ねっ返り、今回は弾かれ者と言う
設定も感情移入出来るし、
若い頃のマーヴェリックとアイスを若い奴らに重ね、
グースの息子を教えると言う立場、
マーヴェリックの言動や周りの視線は
なんか嫌な予感をさせるフックになってたし
脚本も素晴らしいなと思いました。
今となっては戦闘機なんて映画じゃ大したフックに
ならないように思ってたけど、
本物でやるとこんなに臨場感があるんだと
終始鳥肌か立ちました。
トムクルーズで一番好きな映画は?と聞かれたら
「トップガンマーヴェリック」
1番好きなアクション映画は?と聞かれたら
「トップガンマーヴェリック」と答えます。
最高でした!映画館で観るべき作品、
観てよかったと心から思える作品でした!
131分映画の完成度
完成度高い。構成がしっかりしていて130分でも間伸びしてなかった。これは凄い。よく人が飽きない映画は90分とか、ポンポさんで言っていたがこんだけ長くてあそこまで場面展開早くて丁寧なストーリー構成はお見事。是非参考にしたい。ちなみに007もテンポ早くてよかったが、よほど脚本がいいのだろう。それかシリーズものだからか?
映像も脚本もマーベラス
パイロットが窮地に陥った時に、
天啓のように降って来る言葉がある。
何れも主人公を危機から救うファクターとして機能する、
ある時は「フォースを使え」、
またある時は「ロシア語で考えろ」。
それが今回は「考えるな、動け」で、
実はこれは、才能もさることながら、
血の滲むような反復練習の結果として、
脊髄反射のように体現されるもの。
その訓練過程が見どころの一つ。
同時にそれを側面支援する最新の技術にも驚嘆するのだが、一方、
人間臭い絆を構築するエピソードの積み重ねとしても面白い。
冒頭のシークエンス、
『ピート(トム・クルーズ)』が極超音速のテスト機「ダークスター」で
マッハ10を目指す一連の導入部で思い出させられる人物がいる。
それは人類で初めて、公式に音速を超えた男『チャック・イェーガー』。
映画〔ライトスタッフ(1983年)〕でも語られたその雄姿と
かなり重なる描写が多々。
彼はその後、「USAF TPS」の校長を務めるなどとの経歴も併せれば尚のコト。
ドッグファイトの場面は勿論だが、
本作のもっとも優れた点は、その脚本の造り込みにある。
前作の設定を上手く引用しながら、
それを肝心なシーンに生かす
所謂、「伏線」と「回収」の手際の良さ。
昨今では
どう見てもストーリーの中の一つのパートに過ぎないにもかかわらず、
褒めそやす言説のために便利に用いられ過ぎているこの二つの単語。
ところがここでのそれは、本当に何気ない、
ともすれば忘れてしまいそうな科白の中に、
ラストの起死回生に繋がる重要な要素として忍ばせてある。
加えて、今もって主人公を苦しめている
前作での因縁を引き継ぎながら、新たな未来への展望を示す装置として。
見事ととしか言いようがない。
戦闘に於いても、自動化やAI化が進み、
やがてパイロットは不要になるだろう、とは
いみじくも劇中で語られている科白。
その養成には膨大な時間と費用が費やされ、
それ故、大事に扱う姿勢が顕著なのはアメリカらしい流儀。
が、不思議なことに、
SF映画でもパイロットの存在は必要不可欠。
自動運転車が実現する世界は早く来て欲しい希望はありつつ、
ドラマを紡ぐ点においては、人の存在が消えることは今後も有り得ぬだろう。
IMAXで鑑賞すべし
公開初日に鑑賞。
この映画は絶対にIMAXで鑑賞した方が良いです。
前作を観ていない人でも楽しめる内容ですが、前作を知っている人ほどさらに楽しめます。
オープニングから前作を思い出して泣きそうになりました。
最高。
字幕版4DX・MX4Dやってくれないかなあ。
<2022.06.19追記>
今日字幕版4DX観てきました!
やはり最高でした……字幕版の上映に感謝です。
トム&トップガン フォーエバー・フライト
映画には忘れ難い瞬間がある。
36年前、夕陽の空母から戦闘機が飛び立つ。最高にマッチした音楽と共に。
それに乗り、スターダムという大空を我が物にした。
言うまでもない。『トップガン』とトム・クルーズ。
私はリアルタイムで見た訳ではないが、『トップガン』のこの開幕シーンを見るといつもそう思う。伝説とスターが誕生した瞬間。
その興奮と躍動は永遠ーーー。
それを思わせてくれる瞬間が、再び。遂に。
前作公開後からあった続編の話。
が、『トップガン』に特別な思い入れがあるトムは安易な続編を作りたくないと拒否。
やっと満足いく続編の話がまとめられ、本格始動したのが10数年前。
ところが、トニー・スコットの死(まさかの自殺…)。前作はトムの出世作であると同時に、トニー・スコットの出世作でもあった。あのMTV感覚のカッコいい演出、映像、編集、音楽は全てトニー・スコットのセンスと言っていい。彼ナシの続編などあり得るのか…?
ミッション(企画)は続行。新たな監督は『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー、脚本に『ミッション:インポッシブル』第5作第6作の(監督兼)クリストファー・マッカリー。近年のトム映画を支えた強力布陣。
当初は2019年夏公開予定だったが、作品のクオリティーを高める為一年延期。そこから不運が続いた。
コロナで何度延期になっただろう。コロナ延期で最も公開が長引いた作品かもしれない。
何度予告編も見ただろう。
トムの熱意とこだわり。劇場大スクリーンで!
本当に待望の作品。遂に、やっと見た!
前作と同じくパラマウント・ロゴ。そこに掛かるハロルド・フォルターメイヤーの音楽。
続く“ドン・シンプソン/ジェリー・ブラッカイマー・フィルム”にジ~ン…。今は亡きドン・シンプソンへの敬意。『トップガン』はこの名タッグ二人のプロデュース作でもあるのだ。
OPクレジット~メインタイトル~開幕シーンも前作と全く同じ。長い歳月を経て作られた続編の始まりが前作と同じって、その心憎い演出がやっぱり嬉しい。
今まさに夕陽の空母からテイク・オフしようとする戦闘機。
あの名曲。キターーーッ!! 『デンジャー・ゾーン』!
もう開幕から興奮爆上がり! 36年前もこうだったであろう。
我々の心は始まって僅か数分で映画の中に飛び出して行った。
『トップガン』の続編が作られると聞いた時、自然とこんな話にして欲しいと思った。
前作ではエリート・パイロット候補生だったピート・ミッチェル。通称“マーヴェリック”。
そんな彼が今度は教官となり、新人パイロットを鍛える。
ベタな設定かもしれないが、それが一番いい。
実際、大まかな設定はそうなった。
やはり『トップガン』には直球王道が合う。
そしてそこに、これまた直球王道だが熱いドラマ展開を加えて。
大佐となったマーヴェリック。が、これ以上の昇進を拒み、現状に留まり続ける。
何故なら、自分は現場主義。一介のパイロット。
軍で“伝説”とされ、輝かしい戦歴を誇るが、等しいくらいの“問題児”。今もまた命令を無視して音速飛行テストに挑戦。
扱い難く、懲戒にもしたい所だが…、彼にしか出来ない“ミッション”が課せられる。
険しい山や谷に囲まれたならず者国家の核プラント基地破壊。
そのミッションに出撃…否。“教える”。
“トップガン”で若きエリート・パイロットたちにこのミッションをクリア出来る訓練を施す。
自分が教官って柄じゃないのはマーヴェリック自身が知っている。昔も教官職に就いたが、すぐ辞めた。
が、これはある人物からのたっての特命。
それを知り、マーヴェリックは教官として、再び“トップガン”に帰還する…。
若きエリート・パイロットは昔も今も同じ。
自身に満ち溢れ、血気盛んで、怖いもの知らず。自分も昔はああだった。
ミッションや訓練以上に、彼らとの関係も難ミッションになりそうな…。
若きパイロットたちの中に、マーヴェリックが教官を渋った理由が。
“ルースター”ことブラッドリー・ブラッドショウ。マーヴェリックの相棒にして親友、今は亡き“グース”の息子。
彼を見るとグースを思い出す。どうしてもグースの死も思い出す。悲劇的な事故ではあったが、親友の死は未だマーヴェリックの心に癒えぬ重傷…。
マーヴェリックに強い反発心を抱くルースター。父の死の責任を咎める。
それともう一つ。一度、入隊の願書を破棄された事。
だがこれには、グースの妻との約束が…。
マーヴェリックとルースターの確執と和解。
直球王道ながら熱いドラマの要素は揃った。
チームがまとまらない。まとまらなければミッション成功は無い。
訓練でも失格者続出。ここで成功しなければ、実戦で死を意味する。
チーム内の対立、亀裂。
彼らには不可能なのか…?
どう彼らを導けばいいのか…?
悩むマーヴェリックが助言を求めた相手は、今唯一の理解者であり親友。
感涙の瞬間。“アイスマン”ことヴァル・キルマー登場。
今回トム以外で同キャストによる続投はキルマーのみ。トム同様36年ぶりのカムバックは歓喜ものだが、特別な理由が。
喉頭がんを患い、闘病生活中のキルマー。自分で声を出せず、発生装置を使ってやっと会話が成り立つ。
そんな苦しい身ながらも、キルマーの出演を望んだトム。キルマー自身も熱望。
それだけに、この出演と再会は、奇跡だ。
かつて反発し合っていたライバル二人が、今は深い友情で結ばれている。
事情も含め、熱いものがこみ上げてくる。
アイスマンとの再会によって心が解放されたマーヴェリック。
チームとの関係も良好に。彼ら自身もまとまり始める。
そんな時、訓練中に事故が。死者は出なかったが、一機失う。
いかにこのミッションが危険なものか。改めてそれを目の当たりにし、再びチーム内に暗雲立ち込める。
さらにその責任を負わされ、マーヴェリックは教官を降ろされる。
彼らはまだミッションをクリア出来る腕に達していないというのに…。
“不可能”の烙印を押される。
…ならば、“可能”である事を見せる。
“考えるな、感じろ”
マーヴェリックは無断で機に乗り、実戦と同じデモを成功させてみせた。
これに刺激を受けたチームの面々。俺たちにだって出来る! 再び彼らの心にエンジンが掛かる。
またまた問題行動を起こしたマーヴェリック。復職させるか、それとも…。軍の決断は…?
若いパイロットたちの挫折や再起、成長の物語だが、マーヴェリックにとってもそう。
かつてと同じ、挫折、再起、成長の物語である。
この歳になってもそれを繰り返すとは…。
いや、それが人生なのかもしれない。失敗や再起の繰り返し。そこから成長や成功を見出だす。
人生は、永遠の青春なのだ。
マーヴェリックは復帰。
いよいよミッション決行日。本隊と予備二班に分かれ、ルースターは本隊に。
隊長を任されたのは…
マーヴェリックは飛ばず、教えを叩き込んだ若い奴らに託す…って展開でも良かった気もするが、だけどやっぱり本作はトム・クルーズの映画。彼が先頭に立って飛ばないでどうする!?
果たして、マーヴェリックやルースターら若いパイロットらは、ミッションをクリア出来るのか…?
マイルズ・テラーの風貌がかつてのグースを彷彿させる。『セッション』のしごかれ青年のイメージはもはや無く、男臭いマッチョメンになって驚き!
他の若いパイロットたちのドラマがちと薄かったのは残念。が、前作は若手の登竜門。今回もこの中から誰が飛び出していくか…?
残念ながらケリー・マクギリスとメグ・ライアンは登場しない。メグの役は死んだ事になってるし、ケリーに至っては触れられもしない。マーヴェリックと気まずい別れでもあったか…?
今回の相手役がジェニファー・コネリーで良かった。トムは歳を重ねても若々しいが、ジェニファーも美貌が衰えない若々しさ。いい女の魅力たっぷりで、ベタだけどトムと並ぶと美男美女の画が立つ。
今現在のケリーやメグだったら、こうは…。(失礼!)
『トロン:レガシー』『オブリビオン』で卓越したCG技術とアクション演出を見せ、『オンリー・ザ・ブレイブ』で熱いドラマを描いてみせた監督コシンスキー。
“伝説機”の続編の操縦という難ミッションを、見事やってのけた。
熱いドラマに胸打たれ、ド迫力のアクションに大興奮!
そう、『トップガン』と言ったら、迫力のドッグファイト!
前作のドッグファイトも迫力充分だったが、それでも撮影技術が追い付かない難しさがあった。
だが、本作は格段に技術が進歩。前作とはレベル違いの迫力、臨場感。
CGは極力使わず(ミサイル爆破などは例外)、ドッグファイト・シーンはほとんど本物映像。
ドローンやコックピット内にカメラを取り付け、トムや他のキャストらも実際に操縦。
スクリーンから見た彼らの姿、空…全て本物。そう思うと、本当によく大事故が起きなかったもんだ…と思う。
稀代のエンターテイナー、トムの偽りナシ、リアル志向。本物の最極上のエンターテイメントをお届け魅せる。
トムのこだわりとド迫力の飛行体感は、是非…いや、絶対に劇場大スクリーンで!
私はトムと一緒に、戦闘機に乗って空を飛んできた。
熱いドラマと迫力のスカイ・アクションのみならず、意外やユーモアもあり。
嬉しかったのは、前作を彷彿させるシーン。序盤、若いパイロットたちがやんちゃを起こし、その相手が翌日教官でした…なんてのはまさしくまんま。トムの立場が変わっただけ。
お約束的なサービス・シーンのビーチバレーも勿論。にしても、若いキャストに見劣りしないトムの鍛え上げられた肉体美はやっぱりスッゲェ…。
終盤の展開もおおよそ予想出来る。
ミッション自体は成功するも、危機に陥ったルースターを助ける為、マーヴェリックが被弾。
墜落したマーヴェリックの危機を、今度はルースターが助けに。
敵地真っ只中からの二人の決死の脱出。
この時乗った“古代の遺物”に、前作ファンなら感激モノ!
オンボロだって、飛べる。闘える。
その勇姿はまさしく、マーヴェリックそのものだ。
やはり彼は生粋のパイロット。トップガン!
弾もフレアも切れ、撃墜確実の絶体絶命。
その時助けに現れたのは…!
分かっていても、最高に胸がすく!
スリル! アクション! この迫力!
友情! 和解! 熱いこの感動!
有無を言わせぬ完璧最高の、これぞエンタメ映画!
36年ぶりの続編を、待った甲斐があった。
3年越しの公開を、待った甲斐があった。
ファンも作り手も一心同体の大満足!
亡くなった仲間も喜んでくれるに違いない。劇中のグースも。故トニー・スコットも。(EDのトニー・スコットへの追悼コメントがまた涙腺を刺激する…!)
トムには最大限の敬礼で称えたい。
今回も劇中でサングラス、白T、革ジャン、ジーンズ、バイクの変わらぬ80年代スタイルもばっちりキメ魅せてくれると同時に、
若い奴らを立て、自分も美味しい所を魅せる。
そして、全く一切燃え尽きぬ事の無い、映画への情熱。
プロである事、その為に困難を乗り越え、努力を惜しまない事。だからスターであり続けられる。
トムを見てると本当に、不可能など無いと思えてくる。
トップ中のトップ。
トムこそ、トップガン! 永遠に。
前作大好きな人にはたまらない
前作を観たのは10歳の時。ビデオやDVDで100回は観た大好きな作品。他のいろいろな映画もたくさん観たけど、TOPGUNよりカッコいいオープニングに出会った事はない。大好きだから次回作を期待しつつ歳月は流れてあれから36年。映画なんだけどまるで本当にマーヴェリックが存在して36年振りに彼の今のドキュメンタリーを観たような錯覚になりました。
待った甲斐がありました。現実的にこれはどうなんだ?とか、細かいことはどうでもいいんです。前作大ヒットだけに、ファンをガッカリさせないだけの内容を伴わなければならないという高いハードルがありながらパート2を作ってくれた事に感謝します。前作大好きなら彼の今を観に行くべきです!
時を経ても変わらぬ青春群像劇
前日に動画配信で前作を予習していざ!
ノリと音楽と人間模様が分かりやすく爽やかかつ熱く描かれていて痛快です。
ストーリーはシンプル。
トムの在り方が絶妙なのでそれなりに厚みがあり、こういうものにありがちな戦いとは?正義とは?という哲学的押し問答を取っ払った潔さがあります。
その部分に触れなかったことに関しては賛否あるかもしれませんが方向性がぶれちゃいますから私はこれで良いと思います。
仲間という主題に一点集中した爽快な映画だと感じました。
おすすめですよ
鳥肌が何回も!
前作のリスペクトが至る所にありましたね!
まさかしょっぱなデンジャーゾーンが聴けるとは思ってなかったです。
全体通して分かりやすくよくまとまっていたし、字幕と吹替え両方観たいと思わせてくれた数少ない作品でした。
ありがとうマーベリック(*^^*)
続編が1を超えた
トップガンといえば、気分があがる曲とトム・クルーズのハンサムフェイス。
まさかそのどちらも堪能できるとは。
曲や構図でかつてのトップガンを彷彿とさせるのは見事で、そこに嫌味はなく、感動に繋がるのも見事。
そして、トム・クルーズのあの目。
近年、ミッション:インポッシブルなど素晴らしいアクションをみせてくれ、いい感じに歳をとった大人の魅力をみせていたトム。もちろん、それもあるが、マーヴェリックではそこにかつてのスマイルまで入ってきた。あのスマイル、若さだけの特権ではないのか。
格好などとともに、トップガンのトムを再び味わえる。ハンサム全盛期のトムが帰ってくるなんて、思っていなかった。
戦闘機のシーンは、これ本当に乗ってるの? と冗談のように凄まじい迫力。
かつてのトップガンも素晴らしかったが、さらなる進化をみせてくれた。
細かくは色々と楽しいポイントがあるが、そこはネタバレになりそうなので省略する。
かつてトップガンに魅了された人はもちろん、マーヴェリックから入る人でも十分に楽しめるのではないか。
俳優陣、製作陣のトップガンへの愛が随所に感じられる傑作。
(ペニーが誰だったのかは、鑑賞後トップガンを見直し判明した)
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