トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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お金を捨てたい人はどうぞ。
評価が良いので観に行きましたが最初の30分で出たくなりました。古臭くてつまらないストーリーを臭い演出で寄せ集めたような映画です。例えればスチュワーデス物語の映画版のような感じ。あまりのくだらなさに1時間観るのが限界で映画館を出ました。
この映画をおもしろいと感じる大人がいたら余程幼稚な感性の持ち主だと思います。
時間の無駄です。お勧めしません。
中弛みゼロ!音速の131分
これまでで最速の2時間11分でした。
体感的には30分位です。
かと言ってダイジェスト版で物足りないのか、というわけではなく、前作の要素を全て盛り込んだ上で歳を取ったマーヴェリックが解決すべき新しい出来事も含まれており、とても豪華なストーリーとなっています。
前作を観てなくても独立した物語として楽しめるわかりやすいストーリーとカチッと決まったカッコいい映像が観客を飽きさせません。
もし問題があるとすれば、帰りの車の運転でアクセルを余計に踏み込みそうになる事くらいでしょうか…。
文句なくお勧めです!
映画はクリエイトからクオリティの時代へと
本作の感想と言えば“面白い!!”の一言で終わってしまい書くつもりはなかったのですが、鑑賞後時間が経ち色々と思うところが出て来たので、遅ればせながら感じたことを書き綴らせて貰います。
前作の『トップガン』('86)って、恐らくリアルタイムで観てはいますが、個人的には何の思い入れもなくて、今回も観るかどうか迷ってはいたのですが、余りにも世間の評価が高かかったので、映画好きとしては観ておかねばと鑑賞すると、これが面白かった!!
これぞハリウッドエンタメメソッドマックス作品であり、よく使われる定番コピー「世界よ!これがハリウッド映画だ!」の見本の様な作品であり、これぞ“ザッツ・ハリウッドムービー”“ザッツ・エンタテイメント”の様な作品でした。
で、何故こんなにも前作に思い入れが無いのに面白く感じたのだろうと考えてみたのですが、恐らく私の映画鑑賞歴が多分に影響しているのだと思います。
私が映画を本格的に観出したのは1970年代からで、特にその当時ムーブメントでもあったアメリカンニューシネマに影響されて映画好きなっているので、80年代からのバブル期のアメリカ映画に対してはどうしても軽く見てしまっているし、70年代の反社会的作品から80年代の“アメリカ万歳”に対する抵抗があったのだと思います。
なので同じ80年代のヒット作『愛と青春の旅だち』('82)なども面白いと思っても私にとっては重要な作品では無かったし『トップガン』も全く同列の作品とみなしていました。
そういう意味では本作も前作と同様に“アメリカ万歳”の映画ではあるのに、何故こんなにも楽しめたのかという事になってくるのですが、これはもう私自身の映画に対する価値観の変化でもあるし、社会の価値観の変化でもあるのだと思います。
これだけ長く映画を観続けていると、映画を一作品だけで見るよりも歴史の流れとしての価値観で観てしまう傾向にあり、最近Netflix制作の映画を観ても感じてしまう事と共通しているのかも知れません。
Netflix制作の映画を観て何一つ目新しさは感じられないのに、資金力によって俳優であったりスタッフ・技術にお金を出し、高品質な作品提供により観客への満足感を提供している様に感じられました。
本作にもそれは感じられ、その様に考えて行くと20世紀までの映画は創造であり、21世紀以降の作品は高品質若しくは洗練であるように感じている自分がいます。
日本映画の庵野秀明の“シン・シリーズ”然り、最近の娯楽映画コンテンツの傾向は概ね確立されていて、目新しさは殆ど無いが、長い歴史による技術的進歩により、より高クオリティで完成度の高い作品が増えてきているように思え、本作などは(あくまでもハリウッド娯楽映画としての)現時点の最高品質の作品であり、誰にも文句を言わせない強度を見せつけ、世界の映画ファンをねじ伏せたのだと思いますよ。
59歳にして現役!すごっ!
この映画はどーしてもIMAXで観たくて…グランドシネマサンシャイン池袋!久々に上京した甲斐がありました!ド、ド迫力!右旋回、左旋回するたびに、私の体も傾きます。Gがかかると、私の体も固まります。
続編ではありますが、見事に前作を上回ってくれました。映像がすごかった、ストーリーも最高。トム・クルーズって凄い!
パーフェクト!(2022)!!!(2024)
2024
72本目
間違いない。
TOPGUNファンが唸る作品。
これを観ないと映画好きとは言えん!!!
CG無しのジェットコースター映画!!
言葉がない!!
感動!!!
2022
映画館にて
完璧、感動、かっけーーーー!
これはスゴい。言葉を必要としていない。
描写、こだわったんだろうなぁ。
この簡単な脚本(悪いとは言ってない)でしっかり面白いというのは本当にすごい映画にしかあり得ない。
まずトムクルーズがクソかっこよくて、
戦闘機での訓練シーンがとんでもなくカッコよくて、
バーで金足りなくて追い出されるシーンや
窓から逃げたら目の前に子供がいてオーマイガッ、
のシーンは絶妙にちょうどいい。
前作のコスり方も天才的にちょうどいい。
最後の実戦シーン、終わりそうで終わらない戦闘にはマジでドキドキしっぱなし。
って、言っちゃえばそれくらいの映画なんだよね。
でも、その一つ一つが、なんというか「精密」なんだと思う。
奇跡的に練り上げられた「カッコいい」「ちょうどいい」「ドキドキした」が、奇跡的な美しさで繋がっていて、かつ、スクリーンの前のお客さんには難しく考えなくていい大衆映画として届いてる。
すごすぎ。信じられない。
あと、前作じゃ言わば超ハイスペックな天才チャラ男だったマーヴェリックが今作では情に熱くて女に弱い天才チャラおじさんになってたのも、前作よりも全世代に愛されそうな感じだなと思いました。こういうオジサンみんな大好きだもんね。
開始五分でかっこいい。
いや、30秒でかっこよかった。
もうトムがバイクで疾走してるだけでかっこいい。
そんなトム・クルーズ好きの感想です。
今回は「もう良い年なんだから…」と、空から降ろされ、無理矢理次世代を育てる教官にされる中、元バディの息子に古傷を抉られるし、かけがえない友はとうとう逝ってしまい、揚げ句の果てに教官も降ろされ、周りは敵のみ。
もはや海軍に居ても…と、悲しみにどっぷり浸かる中で想うのは
「このままでは確実に死地に向かわされる教え子達をなんとかして生還させたい」
そこからのマーヴェリックのかっこよさよ…!!!
いや、それまでももちろん格好いい。
トップガンの精鋭達を赤子の手を捻るかのようにチャッチャと伸しちゃうし、そもそもオープニングからマッハ10出して機体瓦解してるのに生還するし、水着は格好いいし(←ベクトルが違う)
今が旬の若い俳優さん達があれだけ居るというのにトムにしか目がいかない。
あの年で全く見劣りしない筋肉なんなん?かっこよぉぉぉぉ…!!!
大義のためには犠牲もやむ無し、と考えていた上層部もマーヴェリックの実力で丸め込み(というかあれだけ問題児だから目の敵にしてます感出してたけど、マーヴェリックのこと絶対好きだよねぇぇえ?!生きる伝説だよ?憧れちゃってるよね、絶対ぃぃい?!)
実現不可能と言われた任務をしっかり遂行させたのに、息子を守って墜落していくマーヴェリック…。
胸アツな王道をありがとうございます…!!!
マーヴェリックのかっこよさを最初から最後までこれでもか!と堪能し、お茶目な可愛さビームに打たれ、マーヴェリックの涙で号泣し、
ラストまでハラハラワクワクのドッグファイトに魅せられ、心臓ドッキドキでもう満足です。
「配信じゃなく、映画館じゃないと意味ない」ってしみじみわかる…。
これは映画館で見ないと勿体ない。
あと、マーベリックとしては勿論だけど、TOP GUN 1としてクレジットされてるのがもう流石トムすぎて好き…。
思い出を懐かしく···なんて吹っ飛びます!
あの頃を懐かしく思い出せれば···なんて期待をマッハ10.0で大きく飛び越えていってしまいましたぁ。いやー面白い、すっごく楽しかった。
実際の戦闘機で撮った映像は圧巻です。前作の青春ラブストーリーとは全然違って、極上の実戦ドックファイトアクション映画に仕上がってました。
未鑑賞の方は是非、IMAXで!(笑)
「トップガン2」の企画は、ずっと話が上がっては消え、上がっては消えを繰り返して「もう、無いな、流れたな」と思いきや、まさかの実現!
「デイズ・オブ・サンダー」は、2に乗り気じゃないトム・クルーズへの代替案だったとか、当時言われていたなあ。映画の宣伝もそんな感じだったし。
ポール・ニューマンの「ハスラー」「ハスラー2」と同じように随分経ってからの続編。
「トップガン」も同じ流れでの続編だけど、「ハスラー」は、しっかり世代交代を描いているのに対し、「マーヴェリック」も同じように世代交代を描いてはいるものの、最後はトム・クルーズがやっぱり「俺が主役だ!」とばかり良いところ持っていくと。(笑)
「トップガン」に思い入れは無く、曲だけは、耳に残っている。(一作目も劇場ではなくレンタルで観たからなあ。話よく覚えて無い。)
大迫力のドッグファイト興奮間違いなし!なのですが、話的には大した事ことはなく、
どこぞの敵国(敢えて国名は言わず)の核施設破壊して終わり。
かつての相棒の息子との確執をメインにドラマ部分は、構成されているのですが、全編トム・クルーズなので(別に良いんですけどね(笑))どうしても他のキャラクターの心情部分が添え物的に感じてしまいますね。
ラストの敵国で旧式のF-14?(戦闘機詳しく無いので。)奪うところは、もうミッション・インポッシブル!(笑)
迫力は、バッチリですよ。
まさにトム・クルーズ。圧巻の作品。
最高でした。まさにトム・クルーズという感じでカッコよさ満載。続編として、前作の文脈を継ぐ作品として、懐かしさと新しさを併せ持つ名作ではないでしょうか。余談的な感想としては身体を鍛えようとか思いつつ、また明日からの活力を得られる素晴らしいエンターテインメントです。
今年トップクラスの超傑作!!
超ド迫力アクションの連発で興奮しっぱなしでかつ、ストーリーもしっかりまとまっていて、2時間がとてもあっという間でした。前作を見てなかっただけに、見ておけばもっと楽しめたのではないかと思い、少し後悔しましたが、見ていなくても十分すぎるほどに楽しめる内容になっていました。最後30分は特に圧巻で、ハラハラワクワクの展開で手に汗握っていました!あと、トムクルーズかっこよすぎ!
新たな感動、初めての体験
映画は良質な脚本がマストで大事。
キャスティングや演出、凝った映像はその土台の上に立ちます。
脚本×演出×キャスト=無限の可能性
こんな方程式を証明した映画として、私の心に刻まれる一作です。
有名な人気俳優を起用して、前評判ばからで、中身のない映画が散見される中、本当にいい映画です。
ジェームス・ディーン、オードリー・ヘップバーン、ブルース・リーなど今や伝説となったアクターが存在します。
トム・クルーズも確実にそんな存在になるんだろうな・・・・
もはや、スターではなく、モンスターになったトム・クルーズを目の当たりにしました。
トップガンが公開された時、高校生でした。
オープニングで、その頃の空気感や、思い出など一気にフィードバックしてきました。
トム・クルーズ作品の多くを、劇場で見てきているので、今作を見た時、何かトム・クルーズと共に歩んだ何かを感じてしまいました。
そして、こんなにすごい作品を作るまでになったのを目の当たりにした時、言い知れぬ感動が込み上げてきました。
エンドロールで、トニー・スコットに捧ぐの文字が出てきた時、トム・クルーズの思いがさらに伝わりました。
映画では、2つの奇跡を起こします。
私は、この映画に奇跡を見た気がしました。
It's time to let go!
JR嵯峨野線・二条駅のほど近くに、京都の映画フリークの溜り場になっている喫茶店:カフェ・セバーグがあります。その名物マスターに、本作未観賞者は今後出入り禁止にすることを検討する、と言い渡され、同店の末席に名を連ねる者として、マスターの指示に従ってIMAXレーザー装備の映画館に馳せ参じて観て来ました。
『ボヘミアン・ラプソディー』以来、3年半ぶりの洋画ですが、絶賛大ヒット中とあって平日の昼間にも関わらず、シートはほぼ満席の活況でした。
大ヒットした36年前の前作のリメイクにして、前作を上回るスカイ・アクションという話題通り、“トップガン”たちの飛行シーン映像のド迫力は凄まじく、観客を大いに満足させます。その効果を120%満喫するには、やはりIMAXレーザーをお薦めします。
ただ本作は、ついそのスペクタクル感とリアルな緊迫感漲るスカイ・アクション映像に目がいきがちですが、物語は、トム・クルーズ扮する飛行教官が、高難度ミッションのためにエリートパイロットたちを更に鍛え上げるという、極めてシンプルな構成です。難関に向けてチームが奮励努力するプロセスを主柱に、恋愛と憎悪を絡ませて進めるという非常に単純で分かりやすいことが人を惹き付けています。更にそこにプロジェクト全体の長が常に批判的強圧的に臨むという、典型的な悪役を置くことで、本作は一層観客を主役に感情移入させます。
実は本作は意外に会話シーンが多く、ややローアングルからの話し手の顔の寄せアップ映像のやや長回しが多用されるのですが、分かりやすい人間関係と分かりやすいストーリー展開により、観客にはちょっとしたブレイクとなってその後のド迫力の飛行シーンに浸れたのではないかと思います。静と動のメリハリの効いた巧い使い分けです。
また本作は、VFXは極力少なくされ実写映像を多く使っています。スタントを多用した人間系ゆえの死と隣り合わせの、CGによる作り物感のない生の躍動感と緊張感がスクリーンから犇々と伝わってきます。4Kレーザープロジェクターによる特大スクリーンの超高解像度映像と12chサウンドシステムによる高密度音響は、大いにその効果を高めてくれました。
その興奮が頂点に達するのが、愈々訪れたミッション達成のための敵施設攻撃シーンであり、この長いシーン展開には体が無意識に震撼し、感極まる思いで映像に見入ってしまいました。
己の利のためではなく、愛する人のために命を賭して行動する気高さ、その崇高な人間性は、常に人を強烈に惹き付けて已みません。単純なストーリーゆえに、感動の波高はより一層大きくなるのでしょう。
笑って、泣いて、(実際に)手に汗握る、映画の娯楽要素が全て充溢した作品でした。
It’s time to let go! (過去のことはもう考えるな!)非常に印象に残った、作中のこの一言と共に忘れられない作品になりました。
ドッと徒労感で身体が重くてかなわん🤕
大ヒットしてる「トップガン・マーヴェリック」を観たらドッと徒労感で身体が重くてかなわんわ🤕
今日は他に観るものも無く、貯まったポイントで只で観れたので空いてる平日、大画面で見ようと期待せず出かけてきたけど想像通りの出来の作品でした
冒険活劇、痛快なヒーローものとしてなら良い出来だけど、これは「トップガン」と同様、プロパガンダ色が濃いおそらく政府肝煎り(前回は多額な資金援助付きの撮影全面協力)作品でなんともココロが澱むなぁ😝
前作はトムも若く、出世作でスター誕生な眩しい青春映画として楽しめる部分がそれなりにあったけど、今回はそうした緩和も働かず、昨今の戦争で辟易してるのもあり、かなり疲れたゾ😞私には全く合わない。
こうなることは想像に難くなかったのに観に行った自分にブーイングだわね👎
まあいいさ、帰ったらリアルヒーロー大谷翔平くんの今日の快刀乱麻な録画で清めてもらって飯でも作ろう(笑)😽
高い期待を余裕で超えてくれる出来
あまりにも高評価なので急いで第一作目のトップガンを視聴したのち、IMAXにて鑑賞。
まさに完璧であった。
元々二部作を想定して作られたかのような脚本で全く違和感のない続編となっていた。
演出も最高で非の打ち所のない作品であった。
是非劇場で観るべき作品の一つ
トムクルーズが作品そのもの
シナリオは平凡だが、それで良いのだ。
だからこそ、
トムクルーズという類まれな個性が、
娯楽作品として成立させている。
彼が演じれば、
初老のカップルのピロートークさえ
爽やかだ。
バイクでかっ飛ばす映像や、
雪原の全力疾走さえ見苦しくない。
もう一度繰り返してしまうが、
彼自身が作品だ。
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