トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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映画館の最後の咆哮か、それとも反撃の狼煙か。
遅ればせながらレビュー。
典型的なアメリカンバカ映画(褒めてます!!)の初代の続編。
コロナ禍で伸びに伸びてようやく公開されました。
正直、そこまで期待していなかったのですが、映画館でみて開始10秒でノックアウトです。更に畳み掛けるようにデンジャーゾーン!
そしてそこから中弛みすることなく一気にラストまで突っ走ります。
配信などで家で自由に楽に映画が観れるのはそれはそれで良いのですが、
時流は劇場から配信に変わりつつあり、そのためディズニーや腐れネットフリックスなどが調子扱き始めていますが、本作にはそれらに敢然と立ち向かう気概を感じました。
それは最後のセリフにも表れているのかもしれません。
いつかは終わる、けど今じゃない。
家を出て、劇場に足を運びましょう!
って、肝心の映画の内容にあまり触れていませんね。
ストーリーは特段捻りがあるわけでもなく、設定ガバだったり、それはどうなんだってところもありますが、こまけぇこたぁいいんだよ!って感じです。
劇場でGを感じましょう!
設定はアホ丸出しだけど、見て損はなし
ストーリーは続編ものとしてはよくまとまってて、はじめてトップガンを見る人にも違和感なく楽しめる。
ダレることもなく、映画を楽しめます。
設定はかなり無理やり
世界最強のアメリカが何故か一か八かのミッションをこなす的な展開
しかも運用するのは最新戦闘機ではなく、敵に劣る機体、この時点であり得ない笑
さらに登場人物達であるエリート中のエリート達を死ぬ確率のある仕事をさせるという、さらなるあり得なさ笑
その割には死んだら遺族にどう謝るんだ的な叱咤がさらに謎笑
そしてそもそもピンポイント爆撃できるのに、爆撃を戦闘機に任せる謎設定
最強アメリカ軍だからこその苦しい設定に、無理やりハラハラドキドキさせようとするのはかなりキツい内容•••
とはいえ、映画的にはエンターテイメントの王道を行く内容で見て損はなかったです^ ^
USA!USA!
「戦闘機」「トム・クルーズ」「帰ってきた伝説のパイロット」カッコイイ!!
NATOに仇なす、某ならず者国家の核施設(絶賛開発中)に先制攻撃だ!これがサラッとハマるのがアメリカ、やっぱり強いねアメリカは(色んな意味で...)、それなりに説得力がある。
時の経過を感じさせるシーンの数々。戦友との別れ、そして新たな出会い。変わってしまったものもあれば、変わらないものもある。でも何も変わらない、日常とはそういうもの。
小生意気な若造が可愛いくて仕方ないのは、それなりに上手く歳をとれたから、経験だけが人を成長させるのだ。
ドッグファイトは手に汗握った。「考えるな!動け!」飛んで飛んで飛んで飛んで~回って回って回って回ぁ~るぅうぅう~「ブラックアウトなんてもんはなぁ...気合いで何とかするもんなんだよお!!」このギリギリ感、生還したければ乗り越えるしかないのだ。プロの領域にある危険なお仕事。機械がどんなに進化しても所詮人間はナマモノだから...すごくしんどそう。
どうしても2分30秒以内なの?すごく厳しい...ヘルメットとマスクしてると、誰が誰だか分かりづらいし、作戦をもっと噛み砕いてゆっくりと説明して欲しかった。残念ながら自分がこのミッションから生還することは難しいみたいだ。
空の映画だけど海のシーンが印象的だった。生死をかける「空」と、安らぎの「海」。非日常から日常へ。「帰るべき場所」がある。
「もうクビだ」って言ったのにアイツまた勝手に...自分が上司だったら堪らないね。
前編にわたって哀愁たっぷり、映像と音楽が良い、圧倒的だ。なんか久しぶりに真っ当なアメリカ映画を観た。
彼はこう言った
「〇〇の性能の差が戦力の決定的な差ではないことを教えてやる」と・・・
私の知っている人の言葉をこの作品を観て頭の中によぎってしまった。
トップガンの続編 リーフレットでオッ! マジか観たいと思ってから
コロナの影響で公開延期が続き コロナの終息からも諸事情等で相当引き延ばされ、
個人的な事情も相成って 公開後も劇場に足を運べずようやく観れました。
感無量です。
ここ数年、 スターウォーズ ターミネーター ブレードランナー 最近だとゴーストバスターズ。
過去の名作を当時のキャストを引っ張り出して続編として公開している傾向がありますが、
期待度と評価が反比例しているのも感じる。
私はそこまで気になった事はないですけど、
36年という年月は当時、映画に憧れてF-14のプラモデルが欲しくて 親に必死になってねだっていた少年が・・・欲しい買お!ってなってしまい「また、いらんもの買ってきてモノを増やさないで!」ってカミさんに嫌味を言われてしまう年月
その憧れのF-14は過去の遺物 その過去の遺物をどう生かすかがこの作品の評価のキーポイント
結論から言えば、欲しいところは全部 頂きました。
オープニングのデンジャーゾーンでもうガッツリつかむ
グースの思い出とグレートボールズオブファイアー
退役のF-14を引っ張りだす
上記の三点だけを上手に使えばこの作品は続編として成り立つと個人的には思います。
この作品の評価ポイントとして、
ケリーさんとメグさんをキャストと出演させず、過去映像として登場させた事
リフレインとして登場される事でリスペクトしている点
無理やりにでも起用していたらと思うと・・・・これ以上は突っ込みませんが・・・
そして 最大の評価は・・・ジェニファー・コネリーです。
前作で言及のみのキャラクターをヒロインとしてジェニファーで起用した事です。
前作の同じくらいの年代で
フィービー・ケイツ アリッサ・ミラノ シンシア・ギブ そういったアイドル的な人気の女優の中に
フェノミナという作品で彼女もアイドル的に人気の女優さんの一人でした。
一線を引いていったアイドル的な女優さんたちの中
現在も第一線で彼女は活躍しており 美しさと可愛さをあわせもった女優さんです。
時には清楚であり 時には大胆かつ妖艶さをもつ体当たり演技もこなす
トップガンのエリートパイロット級です。
個人的には(砂と霧の家)という作品の彼女が好きでした。
ポリコレ配慮の女性パイロットや本当にあんな事できるのかよ!ってツッコミ所はあるものの
リアリティの無さなんて映画に必要ないです。
最高にスカッとした作品でした。
チャーリーにふられたマーベリックに
グラサンかけてピアノを弾きながら(ふられ気分でRock'n' Roll)を歌ってあげたい気分です。
感動の連続
前作へのオマージュが詰まってる。
プチネタバレ
マーベリックの女性の乗るクルマ。
前作のシャーロット役のケリー・マクギリスが乗ったクルマがポルシェ356スピードスター
今回のペニー役のジェニファー・コネリーが乗るクルマは60年代?のポルシェ911カレラ(たぶん)
そして、今でも人気の落ちないあの可変翼戦闘機も!
映画というよりアトラクション
4dxでみたく、都内どこを見ても満席で、空いている平和島まで行きました。平和島も着いてみたら満席で、スカスカな街なのに異様な空間でした。
評価平均4.6(7/1時点)の映画はすごいなと思い見た結果ですが、もはや映画館という枠より、USJにある1つのアトラクションという感じでした。
■良い点
・4dx技術はこのために作られたのではないかというくらい親和性が高かった。戦闘機に乗るシーンが非常に多いからこそです。
・岡田さんのレビューyoutubeにあるとおり、『敢えて作り手が内容・深みをなくして面白い作品にしてる』という代表例だと思う(岡田 トップガン 95点で検索)。物語の深みが全くないからこそ、エンタメを楽しめる。
■惜しい点
・特になし
その他:
4dxで見たからこそですが、この作品は4dxまたは相応のオプション付きで見ることを推奨します。映画という括りからは外して考えられるような作品ですので、平均4.5前後という異常な高評価も納得できます!
2回観ました!
出し惜しみなし
観たとは違う、体感したと言う余韻
遂にブルースリーのような境地に辿り着いてしまったマーベリック
マーベリック「don't think just do it!」
ブルースリー「don't think feel!」
どちらも「考えたらやられる。感覚を研ぎ澄まし本能のままに動け!」
遂にマーベリックもこの境地に辿り着いたようです。笑
「死の責任」の対比がとても印象的だった。
仲間で親友だったグースを失い、その後の家族の行方・悲しみを知っているマーベリックと、多少の犠牲者は戦争に付き物と軽視している中将らの「死の責任」に対する重みの違いがあらゆる言葉から伝わる印象的なシーンが多かった。
マーベリックが課せた厳しい条件での飛行訓練にことごとく失敗し、言い訳をする訓練生たちに「それで遺族は納得するのか?」と問いかけるシーンもとても印象的で、訓練生に委ねるだけでなく、自らの体で「不可能→可能」を示し、背中で教えるリーダー像もとてもカッコよかった。
今どきの会社でこんな上司いるだろうか。。
戦闘機乗りはヒーロー的にカッコ良く描かれるけど、常に死と隣り合わせで、敗者にも家族がおり悲しむ大切な人がいるという複雑な現実を気づかせてくれる。
今作は、前作から全く違和感なく現代に自然に繋がる人間ドラマ、CGなしの迫力ある戦闘シーン全てがパーフェクトな融合で完璧な続編であることは間違いない。
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