トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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久しく観たハリウッドの大作には満足してる
まぁ良かったよ。最近ハリウッド映画もネットドラマが全世界で主軸になりハリウッド映画の大作はほとんど見なくなった。もう1回くらい観ても良いかも!
トムクルーズ最高💕素晴らしい。
この映画は映画館での観賞必須です。
最高にスリリングで感動的。
トムクルーズの年齢を感じさせない素晴らしい肉体と演技、変わりない人懐こい笑顔、最高にカッコいい。
前作とのつながりも自然に取り入れられ、昔からのファンにはたまらない。アイスマンとの友情は思わず涙。この作品までの間に、本当に2人の物語があったように錯覚してしまいました。
戦争の悲惨さを実感する今ではありますが、戦闘機の迫力、スピード、パイロットの凄さに圧倒される2時間だった。本当にかっこよかった。
マーベルより、the ハリウッド!!
予告からギンギンで、大変楽しみにしていた本作!
予想を裏切らない大作となっています。
1.王道ストーリー(良い意味で)
2.何より映像の素晴らしさ
3.トム様の偉大さ
などなど。
多くは語りません、是非映画館へ観に行ってください。(私もIMAXがまだ観れていないので2回は多分行きます。)
相変わらずのかっこよさ!
トム・クルーズがかっこいいだけではない。
アメリカ海軍のかっこよさ、戦闘機の機能美、映像としての美しさがこの作品にはある。
これ見たアメリカの子供は海軍に憧れるのでしょうね。
お話も前作の話を無理なく通しているので、終始作品にのめり込めた!
作品の無理の無さ、テンポの良さもかっこよさを後押ししていますね。
ジェニファー・コネリーが山口紗弥加に見えたのは僕だけ?
コレはScreenXに向き、とIMAXレーザーGT鑑賞感追記+作品徹底解説試み
いつもはiMaxレーザーで上映されてる作品はそれにこだわって鑑賞してるが、今回は(手始めに) ScreenX版で鑑賞してみた。
オープニングの空母発艦シーンから早速度肝を抜かれた感に突入し、空撮や戦闘シーンなどで横方向(側面まで)無限空間状態を体験でき、異次元の迫力を感じさせて貰いました。
横ワイドな体験で、当時一作目を都内有数のワイドスクリーンだった、今は無き「新宿プラザ劇場」D150の大スクリーンで観た時のことが蘇ってきた。
次はiMaxレーザーで見比べる予定。
さながら「テアトル東京」っぽい感じの鑑賞となりそう。
一作目のStar Warsをあそこで観た時の、あのX-wingのクライマックスを彷彿させそうな感じ?
今回の作品自体については、もはやなにも言うまでも無い、(むしろ一作目よりも遥かに)、久々に観た「コレぞ映画っ!」「これこそがエンターテイメントっ!」という以外の何物でもないものだった事だけ伝えておきたい。
蛇足ながら、字幕状ではF-18、F-18、と呼ばれているが、正式には戦闘攻撃機でF/A-18です。
ただの戦闘機では無いのでF-じゃ無いんです。
戦闘攻撃機だから地上の敵基地の攻撃(爆撃)も行えるので、F-22やF-35のような敵と同世代のレベルの新鋭機はこのミッションには不向きという事です。
この機体は、当初F-4ファントムIIの後継的”対戦闘機戦用”「F-18」と、A-7コルセアIIの後継的”対地攻撃用”「A-18」を平行開発し別名となる予定だったのが、開発の進行で両者の仕様を統合可能になったため、最終的に統合によりF/A-18という唯一的な名称になったという、他にない異色の経緯をもっている、F/A-18なのです。
その流れからスコードロンも同期に再編、VA-(攻撃隊)、VF-(戦闘隊)と目的別機種と同様に別隊だったのが、F/A-18の登場によりVFA-化されるか、或いは廃止に。
我が国での『ミッドウェイ』横須賀時代と一致し、F-4とA-7がF/A-18へ機種転換したことで、スコードロン「Dambusters」などもVA-195 からVFA-195に。
そんな1986年12月に第一作の「トップガン (Top Gun)」が公開。
招集された中心メンバーの所属スコードロンと部隊機は、
VX-31 Dust Devils マーヴェリック :米海軍、海兵隊の固定翼機及びヘリコプターの航空試験と評価を行う部隊。
VFA-41 Black Aces フェニックス F/A-18F
VFA-87 Golden Warriors ルースター F/A-18E 以下同
VFA-143 Pukin' Dogs ファンボーイ
VFA-86 Sidewinders コヨーテ
VFA-151 Vigilantes ハングマン
VFA-125 Rough Raiders ペイバックのみ F-35C
VFA-51 Screaming Eagles ボブ 現存しない幽霊部隊(笑)
ボブのVFA-51 Screaming Eagles は、1995年にVF-51のまま(前述参照)廃止になりVFA-は架空です。が、VF-51は第一作の撮影に参加したNASミラマー拠点の飛行隊の 1 つだったことと繋がりで、教官ヴァイパーがマーヴェリック父と同僚時代所属の部隊として語られており、その延長のオマージュとリスペクトに盛り込んだと考えるのが妥当そう。
蛇足で、当方所有の2着の初期型CWU-45Pは『ミッドウェイ』横須賀時代のスコードロン仕様と、初期型CWU-36P当時の新古の素のまま、直後81年製新品入手のCWU-36P後期モデル初年版は、Kitty Hawk (CV-63)艦載機F-14廃止の最後までトムキャット運用部隊VF-24フルパッチ仕様。廃止されたWEP(俗称G-8)は官給廃止直後にアヴィレックスが民間転用製造したUSA製モデルに、ラスト・ファントム部隊の一つVF-161 Chargersのメモリアルフルパッチ仕様で、本体は40年以上、パッチも当時のリアルで35年になり、上記の歴史そのものと。
以下は追記として、取り敢えず予定通り国内最大スクリーンのIMAXレーザーGTでも鑑賞を終えてきたので、今回は映画人生の集大成的に、考えつくままウンチク的な事並べてみます….
まず初めに観たScreenXとIMAXレーザーGTの比較では、この作品は当初よりIMAX上映前提機材で撮影がなされていること、加えてScreenXの為の側方情報も同時収録で、素材自体がマルチ対応している性質上、両者を見ることは必須であると感じ、これはもはや甲乙を述べるの意味ないです。ある意味、別モノ。
特にクライマックスの敵ミサイルで入り乱れた空戦シーン等では、ScreenXは横に気を取られて散漫になりがちなのと、上下情報量的に(広大さが)窮屈感でやや分かりにくい感。
それがIMAXレーザーGTだと、上下情報量において通常版に準じたScreenXのに比して圧倒的な情報量に。
入り乱れたシーンでも十分に”空”が感じられて視認もしやすいくなり、単純に「観やすい」です。
側方情報は「あればより良い」が、IMAXの正面横いっぱいまでの広がりで、問題無しと。
個人的には「国内最大スクリーンIMAXレーザーGTでストレートに映画を堪能(埋没)」がお勧めかと。
もう一度観てもと考えるのなら、付加的(270°とか)要素も楽しめるScreenXは良いです。
本編についてスグに気付くのは、この映画も近年の例にもれずリメイク的手法による続編と言うこと(ターミネーターニューフェイトや、ブレードランナー2049も)
前作のストーリーや人物のキャラクター設定等の素材を活かし、一度バラしてリミックス+新要素も加えて再構築するやり方。
この手法の元祖的なのは『七人の侍』→『荒野の七人』(更にシリーズ化)でしょう。
一例だと、ルースター=かつてのマーヴェリック(父親の件など)、ハングマン=アイスマンを彷彿など。それを要素を足し引きしてアレンジ。偶発墜落事故シーンなんかもそのクチですね。
加えて60、70年代、さらには80年代には良く見られた所謂男気映画の要素がてんこ盛り状態であると。っで、今回 新たに盛られたと思われる要素を列挙。
まずは60~’70年代の戦争アクション、中でも爆撃モノ『633爆撃隊』辺りと、『モスキート爆撃隊』も入ってるかも。難攻不落に果敢に挑戦する為に、殆ど不可能と思われるミッションの訓練を繰り返すという元祖。
敵地で敵機奪って二人で脱出は『大脱走』。(トムでリメイクも囁かれた)
爆撃、墜落、脱出という流れは’80年代の『イントルーダー怒りの翼』辺りも?
それと外せない感じが’84~'86年の人気TVシリーズ『超音速攻撃ヘリ エアー・ウルフ』。
レーダー網など敵の探知を回避して山の起伏や渓谷形状に沿い山肌を這うような超低空高速飛行で攻略するという、まんま感。
一応、万人が気づきそうなのが、SW/EP4の計器に頼らず標的命中させるクライマックスとの類似。
大元は『燃えよドラゴン(龍爭虎鬥)』クライマックス鏡の間の闘いでリーに聴こえてきた老師の教えとも。
締めは、今回ミッション自体は6人でチームですが、最後のお助けでハングマンが1人加わったらこれで、主要メンバーは7人=まんま『The Magnificent Seven』完成って事で!
この映画にて、実は最もトムが意識(リスペクト)していたと考えられるのが「チャック・イエーガー」と言う”地球上(大気圏内)最速”に挑んだ伝説的人物です。
映画の冒頭、そして映画の締めで再びそれが現れているので間違いないでしょう。
冒頭のマーベリックがテストパイロットとしてマッハ10のスピードに挑むシーンは、チャック・イエーガーがマッハの壁に挑んだことへのオマージュと考えられる。
その象徴の、冒頭の格納庫内にその姿が認められラストシーンで宙に舞う第二次大戦の量産レシプロ機史上最強(諸説あり)のP-51マスタングこそ、大戦末期のエース・パイロット、チャック・イエーガー氏の愛機と同型機。
因みにそのP-51で、史上最初の量産ジェット戦闘(爆撃)機独Me-262の撃墜も記録され、チャック・イエーガーこそ、まさに戦中~戦後にかけてレシプロとジェットの過渡期の狭間を生きた伝説的存在なのです。
日本では短縮版公開だった『ライトスタッフ』中でそのテストパイロット時代がマーキュリー計画との対比として描かれ、エド・ハリスは(対する)宇宙飛行士側を象徴する役柄が今作と被るのと、『ザ・ロック』の准将役でもブラッカイマー繋がりあり。
因みにこのP-51というのがまた、「マルチロール機」のごく初期例との評価もあるようです。
付け加えると、映画のP-51(改造機)はトムの私物だそうで。
音楽ネタは、
冒頭の墜落後にたどり着いた店内で流れてる(サワリのみ)のはハンク・ウィリアムスの「Your Cheatin' Heart」だけ’50年代曲で、他の前半使用曲は’60年~’70年代の、何故かほぼブリティッシュ系。
因みに、最重要な訓練シーンの「Won't Get Fooled Again」がThe Who71年作で、これはよく知られたブラッカイマー繋がりの『CSIマイアミ』のテーマにも。
ジュークボックスからのT.Rex「Get It On」が71年とFoghat「Slow Ride」が75年、Otis Redding & Carla Thomas 版「Tramp」が67年。
レディングはアメリカ系ですが、The Whoとはモンタレー繋がり(別日)。
彼のこの曲は67年4月にヒット、6月モンタレー・ポップ出演、更に同年12月に”自家用機の墜落事故”にて事故死しており、その彼へのオマージュも?
マーク・ボラン(T.Rex)はその十年後の77年の9月、こちらは自動車事故死で29歳の若さで早死。先述のハンク・ウィリアムスも29歳で。
The Whoもキースがその翌78年のやはり9月32歳で若死に。ジョンも ‘02年に57歳の早さで。
これらの楽曲はブラッカイマー氏の青年期と被るって感じかな?
何故かDavid Bowieの「Let's Dance」だけが83年という、理由に考えられるのはブラッカイマー絡みの82年『キャットピープル』の主題歌「Cat People (Putting Out Fire)」がBowieで、それ(再録)が収録されているアルバム表題曲が「Let's Dance」といったつながりモロです。
更には、ジェニファー・コネリーの店でBowieの曲が流れてるって?、実はこの2人は‘86年の『TOP GUN』と同年公開の『ラビリンス/魔王の迷宮』主演(曲も提供)の二人という楽屋落ちです。
ジョージ・ルーカス制作だったこれの次回作、88年の『ウィロー』にヴァル・キルマーが主演というのも。
劇中曲は続投のメイヤーに加えハンス・ジマーで、この2人はどちらもドイツ系。
(上記の曲は公式サントラには未収録なので、自力で自作を)
あと、この映画の空戦関連は殆どCGで、当然実写じゃ無いです(ムリです)。
実写は主にメインのF/A-18一機だけと地上シーンのF-14だけで、他は敵機も含めてフルCG状態です。
最後に言っておきたいのは、‘80年代頃までのご都合主義ハリウッド映画のテイストそのまんま感が兎に角良い!
人種とかジェンダーとか男女同権とか、誰かやどっかへの気兼ねや忖度や配慮は要らない、「これがアメリカの娯楽映画なんだ」で良いと思う。しかしホント、中国のテンセント手を引いてくれて良かった~
個人的には映画の内容についての感想以外の、うんちく等を披露して長々と並べさせると言うのは好きじゃ無いんですが、うんちく好きな方たちも結構おられるようですし、これも何かの参考になりましたらと、勝手放題書かせてもらいました! (突っ込みはご勘弁)
アメリカ映画の代表。
前作、テレビでも見ておりませんが楽しめました。
機体の迫力などを楽しめるのはやっぱり映画館でした。
愛や家族がテーマとしてあるのはアメリカ映画の定番って気がします。
トムクルーズは格好良かったけど、世代交代や老いを受け入れられないように見えて、ちょっとイタくも感じたり。
ど迫力!!
ジェニファーコネリー綺麗すぎでしょ!!
面白かったです!手に汗握るってまさにこのことです。後半は力が入り、息をする間もわからなくなるほど。4DXで観るとより迫力が体験できそうです。アメリカ映画だからこその迫力でした。
最近見た作品で唯一非の付けどことがなかった作品
当時トップガンを見て本作を見る人はそこそこの年齢だとは思う。
近年ではVODが発達してその世代だから見ていないだろというのは通じなくなってきている。
本作に関しては前作トップガンを見た方が10倍以上は楽しめた。
トップガン マーヴェリックは前作を見なくても楽しめるとか言っていたライターやYoutuberはマジで滅んでほしい。
トップガン マーヴェリックでグースが死んだという表現が出てくるが、それまでのグースの息子とのいざこざが全く理解できないので前作を見ていないとまず本作で前作の状況を推察することになり本作の楽しみが失われる。
本作ではセルフオマージュが度々出てきたので楽しめるシーンが多くあってよかった。前作が記憶の彼方の人でもここオマージュなんじゃないかと思えるシーンがいくつかあったのではないかと思う。
戦闘機をあまりカッコいいと思わなかったがドッグファイトするシーンはカッコいいと正直に思った。
前作の若いトムクルーズを見た時は衝撃を受けたが、イケオジのトムクルーズも別の魅力があり、かっこよかった。
公開初日IMAX、翌日ULTIRA 、やっと4DX
待ちに待った公開!!(今さらのレビューですが)
期待を裏切らないトム・クルーズ!最高!!
オープニングのデンジャーゾーンで感動の涙w
一作目を思いおこすシーンにウルウルしつつ、戦闘機シーンにワクワク!
4DX初体験で、酔うかな?と心配もしましたが楽しめました!!
マーヴェリックとマッハ10越えした気分ですW
今のアメリカはとかレビューもありますがこれは映画!
最高の映画です!!
予習を友達に勧められたので前作を観たが、まさかの初見だったのには自...
予習を友達に勧められたので前作を観たが、まさかの初見だったのには自分でも驚いた。
しかし予習は大正解、細かなシーンまで隈なく楽しむことが出来た。
戦闘シーン、ロマンス、サービスカット。
盛り込みすぎな楽しませ方は、さすがトムクルーズだった。
場内が全員楽しんでいる空気が心地よい作品でした。
トニー・スコットの想いを胸に、トム・クルーズのドヤ顔……ついに極まる!!
映画『トップガン』の続編企画が立ち上がったのは、実は36年前。それまでに紆余曲折あった……。ハリウッドの続編ブームとなった2000年代にも、企画は具体的に動き出してはいたものの、なかなか実現にはいたらず、トニー・スコットも自殺してしまい、さらには新型コロナによる度重なる公開延期などのトラブルなども重なり、もはや絶望的とまで思われていた『トップガン マーヴェリック』がようやく公開されたというだけでも喜ばしいことではないだろうか。
良くも悪くも、まさに続編映画のお手本といった感じの作品に仕上がっており、ここぞとばかりに「このシーンが観たかったんだろ!」「この音楽が聴きたかったんだろ!」「このフラッシュバックは泣かせるだろ!」とスクリーンを通して、サブリミナル的な訴えかけてくることに関しては癪にさわる部分はあるものの、悔しいことに、実際にみんなが欲していたシーンを見せてくれているというのは、見事というべきだろう。
企画段階といっても、今作の企画は大量に存在しているのだが、トム・クルーズはサブとして、若手を育成するというプロットだったはずだし、実際に今作の全体的な構成もそうなっている。しかし……あの展開は、同じく若手育成というプロットから大幅に変更になった『ロッキー・ザ・ファイナル』のように、「結局、あんたか!」と、多くの人がズッコケたのではないだろうか。
何と戦っているのかがわからないという点では、明確な敵が描けないという問題が邪魔をしているようにも感じられたが、かえって敵側に何の感情移入もさせないことで、視点が迷子になることがないのは娯楽作ならではといったところ。
手放しで評価できるかというと、いろいろとツッコミ所はあるものの、娯楽作だから許容範囲内であるし、トム・クルーズという俳優を知っていると、仕方ないと納得してしまう。
それはメタ的な視点も活かされているからだ。
トム・クルーズという俳優は、日本ではトップスターとしてのイメージが強いかもしれないが、アメリカにおいてはかなり変人として扱われている。
サイエントロジーという新興宗教の信者であるというカルト的な印象もあるが、近年は、かつてのジャッキー・チェンのような命がけのスタントへのストイックさが、より変人度を際立たせている。先日解禁となった『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』の予告でも崖からバイクでダイブするシーンなど、正気とは思えない。
一時期は、オプラ・ウィンフリー・ショーでの奇功問題や暴露本などの影響で、変人の極みのような時代に苦しんだこともあった。しかし、最近は徐々に名誉挽回といったところの本作は、トムにとって大きな意味があったに違いない。
ラストで見せるドヤ顔からは、「オレがサブに回るわけがないだろっ!!」というハリウッドへのメッセージを感じられた。作中で結局、マーヴェリックにはかなわないという流れも、「ミッション:インポッシブル」シリーズで若手が育たない、育てさせないことにも通じて、やっぱりトム・クルーズはトム・クルーズなんだと感じるしかなかった……
なぜか泣いていました
たんたんたんたたたららんらん…
冒頭のシーンから前作に見事にリンクし私の青春時代なのかだらだら生きてきた証なのかともかく胸熱し涙が出てくるのでした。
親父世代になったマーベリックが子供たち世代を育てるのだが、やはり前作のマーベリックが目に浮かび咽ぶのでありました。
ともかくグース親子が本物のようで、アイスマンは予想通りのご出世でともかく楽しめました。リコメンド致します。
トム・クルーズはかっこいい。川崎のバイクも出演しててなお良し。
映画時間は長めだったが全然に気ならない。トムはいつまでたってもヒーローでした。
特に戦闘機での戦いのシーンは構図がよくて何度でも見返したい。
ミッションインポッシブルの最新作も期待します!!
映画館で見るべき大作
スピード感だけでなく重力も感じる映像は過去最高。
ストーリーも分かりやすいがそれが求めているもの。
36年の歴史がタイムスリップしたかのような見せ方といいパーフェクト。
久々に映画館で見ないと損するよと薦められる映画に出会った。
説明不要
本当に素晴らしかった
トップガンマーヴェリック 鑑賞。
色々書こうと思ったけど、言葉も無い。
完璧ですわ😭
今年1はもう確実で、映画でこの作品を超えるのは本当に難しいと思う。
映画史に残る大傑作😭
手放しで称賛するしかない👏
今作に関わった全員に、そしてトム・クルーズに心からありがとうと言いたい。
昔、わたしもトム・クルーズでした
不覚にも、のめり込みました。アドレナリン、ドバーッ、 ドーパミン、プシュッ、 ストレス、スカッって感じ。
映画を見終わって外に出た自分が、トム・クルーズになっている錯覚に浸っていた、20代の感覚を思い出しました。
でも、別の観点から考えてみると。
〔戦争論〕
吹き替えでは、『ならず者国家』の一言。イラク、イラン、北朝鮮のことです。ブッシュ・ジュニアが好んで使ってました。
そのおかげで、イラクは破壊されつくし、誤爆で無辜の市民がたくさん亡くなり、歴史はISを生み出し、ヨーロッパでの多発テロへとつながりました。
そうした大局を視野に入れることなく、愛と友情と上昇志向や責任感、それだけでスイッチ一つ押せば人を殺せてしまう。自分たちと同じように、家族があり、愛する人がいて、かけがえのない命を生きていることに、心を痛めることすらなく。
戦争・軍・愛国心、ほんとによくできたシステムです。この映画、それをよく凝縮して見せてくれました。
〔高齢化〕
トム・クルーズ、御年60。普通なら、2023年3月31日をもって定年です。
その彼が、トップガンのトップの若者たちを凌駕して、第一線で活躍してしまう。というか、そんな映画の主人公になってしまう。
いかんでしょう。
1986年版では彼も24歳前後。そんな、ピッカピッカの若者が活躍べきなんです、今だって。限られた資源を奪い合わないために、生物には死が訪れる、と生物学は教えてくれています。
筋肉モリモリ、どこかイタズラ坊主っぽい笑顔、トム・クルーズには困ったもんです。
という訳で、世界中にアメリカの正義を拡散してくれたこの映画、楽しみつつも、複眼視しなきゃ。おせっかいな注意書きです。
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