トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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カッコよすぎて気絶するかと思った
なんだこの映画を見終わった後の壮快さは!!!
トム・クルーズはもちろん、他のパイロットたちのカッコよさ。終始興奮冷め止まぬ映画だった。
第1作を観てた人は、マーヴェリックの過去ともだいぶ関係がある話だからかなり感動ものだっただろう。
私は第1作を見ずに行ったが、正直今まで見ていなかったことを後悔するくらいに素晴らしい作品だった。
初心者でも十分に楽しめる。
逆にこれを観た後に第1作をみたが、
全く同じような描写がいくつもあって、時代や役割は変われど、そこに変わらない不安・喜び・勇気、そしてロマンがあった。
仲間同士、そして世代間を超えた友情がつまっていて、
ラストシーンは涙なしでは見られない。
思わず映画館で拍手をしてしまった。
気持ちよかった!!!🔥
王道続編映画
IMAXで観れば良かった…
戦闘機とか興味ないからスルーしてたけど、あまりの人気っぷりに前作予習して鑑賞。面白かっが絶賛するほどではなかった。
良かった点は、飛行シーンが迫力あったこと。映像技術の進歩もあってか、戦闘機で飛ぶシーンは臨場感あり。終盤の敵機とミサイルが入り乱れる所はドキドキした。普通の映画館でも凄かったからIMAXとかだとヤバそう。
気になった点は2つ。
1つめは、登場人物が多かったこと。生徒の数が多くて名前を覚えづらい。しかも飛行中だとマスクを付けてるので、誰が誰に向かって喋ってるのか混乱した。印象的だったのはハングマンとルースターくらいしかいない。
2つめは、ハッピーエンドすぎて感動が薄れたこと。過酷なミッションの割には死人が少ない。もっとバンバン死んでも良かった気がする。
友人が「めっちゃ泣けた」と言ってたけれど何処が泣けるポイントだったんだろ。
ストーリーとキャラがコンパクトにまとまってる前作の方が面白かった。もし俺が戦闘機好きだったら評価は変わっていたかもしれない。
懐かしい面白い!
4Dで見てこそのこれぞ映画館の感動
基本母国語で観たい派ですが、今回は4D優先で吹替を許容。トップガンは大好きな映画ですが、本作は前作を全く知らなくても楽しめるのが素晴らしい。
序盤は過去ファンへの感謝多めも、中盤以降は緊張感ある展開が絶妙に続きます。
正直冷戦時代でない本作でどうやって訓練飛行以外の緊張感を出すのかと不思議に思ってみましたが、そこも良い感じのストーリー展開。
戦闘機のシーンでは4Dで観ると本当に心拍数が上がります。圧倒的な映像迫力にアフターバーナーを感じる熱、本当のパイロットに比べれば微風でしょうが、リアルなGを感じるような旋回の負荷も、これぞ21世紀に蘇ったトップガンの楽しみとして申し分ない。
惜しむのは、DVDなどでもう一度この作品を観たとしてもあの4D感動は味わえないということだけ。素晴らしい作品でした。
印象に泣けるも入れてますが、これが該当するのは前作ファンだけかなと。今作からの人は単純に興奮を楽しめるかと思います。
タイトルなし(ネタバレ)
前作未視聴で鑑賞。単純に、面白かった!
洗練された映画特有の、そうだとは気づかせないさりげなさに満ちた作品。
観客になにを受け取ってほしいのかがすごくハッキリしていて、かつそれらの間に連関を持たせることに成功している。前作からの経過・進展、迫力に満ちた音響と映像、生徒たちの若さ・パワフルさと上官たちの老獪さ・そこに滲むロマンなどなど。要素を削ることなく見事に表現しきっていて、非常に好感を持てた。
学生がずらっと出てきたときは、群像劇のように進行していくのかと思ったが、各人のパーソナリティは把握させつつルースターに照準を絞っていたのも評価できる。
見やすいのに、単なる娯楽映画にとどまらず、鑑賞後にさわやかな風を吹かせるような、バランスのとれたいい映画だった。
サイクロンとウォーロックの過去が気になる。
どちらかといえば上に従順そうで保守的な彼が「サイクロン」?とも思ったが、もしかすると今作終盤のようなこと(マーヴェリックへの飛行許可)を若いころから繰り返していたのか?
いろいろと妄想が広がるのだった……。
2回目:2022年8月19日
映画『トップガン』を見てきました。普段なら空席だらけになる20時...
映画『トップガン』を見てきました。普段なら空席だらけになる20時半からのIMAXレーザーに夜上映回は、満席に。それだけでも本作への期待の多さを痛感しました。
本作で驚いたのは飛行シーンの超リアルなこと。どう見てもCGには見えません。リンク先の撮影舞台裏の記事を見ると、米海軍の全面協力の下、主要出演陣が、実際にホンモノのF-18に乗って撮影しているというではありませんか。「F-18に乗って7Gを受けたら、大抵の人は気絶して嘔吐し、それで終わりだ。」と記事にあるように、全く操縦経験のない俳優が戦闘機の操縦訓練に参加することは命の危険すら起こりうる過酷なリスクを負うことになるようです。パイロットライセンスを持ち、普段からアクロバット飛行など乗りこなしているという主演のトムだけなら、さもありなんでしょうけれど、他のキャストまで飛行機に乗せるというこだわりは、映画史に残る偉業だと思います。そけだけに迫真の飛行シーンを見せつけられて、金鳥しっぱなしでした。
特に最高なのは、トムがF-18の能力を、スピードと高度において絶対的な限界まで押し上げるシーン。トム自身が挑んでいるだけに唖然呆然としました。
実写が多い分、海軍は非常に多くの許可が必要だったと思います。ヤバいシーンの連続する撮影だけに、「トップガン」の続編だから特別に許可しただけで、もうこんな撮影タイアップは“二度と行われることはない”というのが海軍上層部の正直な気持ちでしょう(実は彼らの多くが、子どもの頃「トップガン」を見て海軍を目指した経緯を持っているという。)
さて、本作は人間ドラマとしても秀逸でした。
主人公のピート・ミッチェル海軍大佐(=普段は、コールサインの「マーヴェリック」とよばれれている。)は、かつて自らも所属していたトップガンの訓練教官となり、海軍の選りすぐりの若いパイロットが集められることになったのです。けれどもその目的はあるならず者国家が稼働しようとしている核兵器開発プラントの破壊する作戦遂行のための養成だったのです。
参加するパイロットの中には、かつての友人で、マーヴェリックと訓練中に事故で亡くなっているブラッドショウ海軍中尉の息子ブラッドリー(コールサイン“ルースター”)がいました。ルースターは、自分の父親の死がマーヴェリックの責任だと思っていて、加えて自分が海軍に志願しようとしたとき、妨害して入隊を遅らせたマーヴェリックを恨んでいました。今回の作戦においても、ルースターを一人前のパイロットとして認めようとせず、メンバーからはずそうとしたマーヴェリックに対して、激しくぶつかっていくのでした。なぜルースターの海軍パイロットになる夢にたいして、マーヴェリックがいちいち邪魔立てするのか、その理由が明かされるとき、彼のルースターに対する父親のような気持にグッときました。そして仲違いしていた二人が、危機に直面することで、一気に和解するシーンは感動しました。言い訳や説明なんて野暮だったのですね。
とにかく2時間半があっという間に過ぎ去りました。映画史にまた残る名作の続編を、ぜひぜひ映画館の大画面で堪能されてください。
素晴らしい映画体験をありがとう
なるほど
トム・クルーズを観る映画。
トム・クルーズの歳のとり方憧れる
家族のゴリ押しで鑑賞。
難しい用語は全く分からないが普通に楽しめた。
ヒロインの女性は1のときの女性かと思っていたが名前が明らかに違うため変わったのかとガッカリ。しかし現在の姿を見ると変えて正解だと思った。
予告を見たときは1のときとのギャップで老いを感じたが、観てみると、若い役者の中でもトム・クルーズの肉体美は素晴らしく全く年齢を感じさせない。
ルースターは父にそっくりでピッタリのキャストだった。
続編まで2年、物語では10年以上経っている設定の映画もあるが、本作は1から同じように時間が経過していてよりマーベリックという人物が存在してマーベリックの人生が本当にあり、映画ではなくドキュメンタリーを観ているようだった。
私は1の時の盛り上がりを知らないが、当時ハマった人にとっては最高の作品であったに違いない。
※この作品を見て米軍パイロットになろうと思う人いるだろうなと感じた。
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