トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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トム・クルーズが映画界のエース・パイロットであるということを証明した、文句なしの傑作娯楽映画! 持ってけ星5つ🌟🌟🌟🌟🌟
エリートパイロット養成機関、通称「トップガン」を舞台にした青春航空アクション映画『トップガン』シリーズの第2作。
教官として、三十数年ぶりにトップガンへと戻ってきたマーヴェリック大佐。
彼はとあるインポッシブルなミッションを達成するため若きパイロットたちを厳しく指導していくのだが、その生徒の中にはかつての親友グースの息子、ルースターの姿もあった…。
脚本は『ユージュアル・サスペクツ』や『ミッション:インポッシブル』シリーズの、オスカー受賞経験もある名匠クリストファー・マッカリー。
○キャスト
ピート・”マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐…トム・クルーズ(兼製作)。
親友グースの息子、ブラッドリー・”ルースター”・ブラッドショー海軍大尉を演じるのは『ダイバージェント』シリーズや『セッション』のマイルズ・テラー。
マーヴェリックのかつての恋人、ペニー・ベンジャミンを演じるのは『ビューティフル・マインド』『スパイダーマン:ホームカミング』の、オスカー女優ジェニファー・コネリー。
極超音速テスト機「ダークスター」計画の指揮官、チェスター・”ハンマー”・ケイン海軍少将を演じるのは『トゥルーマン・ショー』『ゼロ・グラビティ』の、名優エド・ハリス。
ルースターのライバル、ジェイク・“ハングマン“・セレシン海軍大尉を演じるのは『ダークナイト ライジング』『ドリーム』のグレン・パウエル。
音楽を担当するのは『ダークナイト』トリロジーや「DCEU」などで知られる、名匠ハンス・ジマー。
主題歌を務めるのは『アリー/スター誕生』(出演)や『ザ・ファブル』シリーズのレジェンドアーティスト、レディー・ガガ。
👑受賞歴👑
第95回 アカデミー賞…音響賞!
第94回 ナショナル・ボード・オブ・レビュー…作品賞!
第46回 日本アカデミー賞…最優秀外国作品賞!
第65回 ブルーリボン賞…外国作品賞!
…地球に生まれて良かったーーっ!!😭😭😭
と本気で思わせてくれた、最高の続編映画にして至高の痛快娯楽映画。
トム・クルーズと同時代の人間として、この地球に生まれてきて本当に良かった…!
前作から実に36年ぶりとなる続編でありながら、日本国内だけでも興行収入が130億円越え。全世界の興行収入は約15億ドルで歴代13位(2025年1月現在)。トム・クルーズのキャリア史上最高なのはもちろんのこと、歴史的大ヒットとなった2022年最高の話題作!
地元の映画館でも約5ヶ月に渡り上映を続けていたのですが、先日ついに最終日を迎えまして、せっかくなのでその日に合わせて鑑賞して来ました☆
正直、元々この映画を観る気はほとんどなかった。
前作も大して好きな作品じゃない上、今更その続編って言われてもねぇ…。しかも戦闘機とか全然興味ないし。
実際に鑑賞するまで「大ヒットらしいけど、俺には関係ないし〜〜。勝手に盛り上がってればぁ〜〜」くらいのテンションだったことは白状しておかなくてはならない。
この際だからもう一つ白状しますが、これを観るまで完全にトム・クルーズのことを舐めてました😅
もちろん、現代ハリウッドを代表する役者であることは認めていましたし、それなりにリスペクトはしていたのですが、やっぱりどこかで「引き際を見誤ったロートルなアクション・スター」という印象は拭いきれず。
「なんかあれでしょ?キムタクの上位互換みたいな存在なんでしょ?時代遅れのオジさん俳優だけど、頑張ってるじゃん」。
みたいな感じで、完全に舐め切ってました。
この場を借りて謝罪致します。トム・クルーズさん、あなたは世界最高のアクション・スターだ!💖
生身のアクションに拘り命懸けのスタントに挑戦し続けるトム・クルーズと、空を飛ぶ事に執着し命知らずなパイロットであり続けるマーヴェリックの姿が完全にシンクロ。若きパイロットたちの先頭に立ち、彼らを導いていくマーヴェリックの姿は正に現映画界におけるトム・クルーズの立ち位置そのものです。
本作のマーヴェリックは完全にトム・クルーズ本人のアバターである。というか、本作はトム・クルーズによる所信表明演説と言って良い。
CG技術の発展により、生身によるアクションがどんどん減ってきているこの時代。トム・クルーズのようなアクション・スターはもはや化石のような存在であり、いずれ全て淘汰されてしまうのかも知れない。
しかし、それは今ではない!
リアルなアクションのみが生み出すことの出来るセンス・オブ・ワンダーを信じ、とことんまでそれを追求することこそがトムの生きる道であり、限界までその道を突き進む!それ以外の生き方は知らんっ!!
映画全体からこのような主張がビンビンと伝わってきて、興奮で体の芯から震え上がった!
身体一つでくぐり抜ける危機の連続。信じられないスタント・アクション。手に汗握るスリルと興奮…。
人間の内なる野生を解き放つかのような信じられない映像を観たくて、未だに映画を観続けている私のような人種もいるのです。そういった人間の琴線に触れる最高の主張!最高の所信表明演説だったよトム・クルーズ👍
本作を傑作たらしめているのは、とにかく観客の見たいもの、聞きたいものを衒うことなく提供しようというサービス精神、それに尽きる。
昨今の続編映画には、これまで築き上げてきたものを裏切ることで観客を驚かせようとするものも数多く存在する。
そういう映画、私は大嫌いです。大好きなシリーズならなおさら、そういう事じゃあないだろうがっ!!という気持ちになってしまう。
前作を完全に踏襲したOPとED、お馴染みの「Danger Zone」、依然として最強パイロットかつ軽薄な性格のままのマーヴェリック、ルースターの歌う「火の玉ロック」、対立するトップガンの生徒、最高難易度のミッション、F-14vs最新機体、お約束となったトム走りなどなど、前作の、そしてトム・クルーズのファンなら涙して喜ぶ展開のオンパレード。そこには一切の裏切りがない。
なにより最高だったのはヴァル・キルマー演じるアイスマンの登場。
癌に苦しみ、役者の命である声帯を摘出するという苦難を経験したヴァル・キルマーの現在を知っているからこそ、あのアイスマンとマーヴェリックの再開シーンには心を揺り動かされた。
そしてそのシーンの直後にやってくるのは、ムキムキテラテラなヤツらによるビーチ・フットボール🏈
もう泣けばいいのやら笑えばいいのやら…笑
この一連のシークエンスで、この映画のことを大好きになりました😊
ストーリーにも全く裏切りがない。ここぞというところでピンチに陥り、ここぞというところで仲間が助けに来る。
もうこの既定路線的な展開が本当に気持ちいいんだ!
娯楽映画なんて、本当にそういう事で良いんです。知能指数5くらいになってワーキャー出来る単純さ。それこそ我々アクション映画ファンが求めていたものだったのです。
泣かせる展開や熱い展開もさることながら、冒頭からギャグ要素も満載。
マッハ10とかいう異次元なスピードを持つテスト機が空中爆発したにも関わらず、顔に炭をつけただけで生還してくるマーヴェリック。ここはほとんどドリフのコントッ!
テキトーなハンドサインでやり過ごそうとして、「いやゴメン、やっぱ無理だったわ」みたいな感じで敵機に襲われるところなんかも完全にギャグ漫画みたいな展開で、いい意味で肩の力が抜けました。
こういう緩急の付け方が本当にうまい作品だと思います。
あーもう好きなところがありすぎて書いても書いても終わらないっ!
映画を観る喜び、映画を撮る喜び、楽しむ喜ぶ、楽しませる喜び。放つ側も受け取る側も、みんなみんなニッコニコ!♪
どこまでも多幸感に満ち溢れた、史上最高の娯楽映画!この多幸感の前では、脚本の穴とかご都合主義とか、そんなことは全く気にならない。むしろプラスだわ!
ペニー・ベンジャミンとかいうお前誰やねんキャラ。一応旧作にも名前だけは登場していたようだが、そんなことを覚えていた観客が一体何人いたのか?
さも「私も旧キャストです」という具合に振る舞っていた彼女だが、ファンサ的に考えるなら当然ここはケリー・マクギリス演じるチャーリーが登場するのが妥当。ただ、ケリー・マクギリスとジェニファー・コネリー、さぁどちらがトム・クルーズの相手役に相応しい?と問われれば、そりゃあジェニファー・コネリーってことになっちゃうでしょう。それに、旧作ファン以外からしてみたらケリー・マクギリスよりもジェニファー・コネリーの方が見たいしね。
ということで、このペニーって誰やねん問題も自分の中では無問題。むしろ現代の観客のニーズに応えた名采配だったと思います。
もしも今宇宙人がやってきて「世界デ一番面白イ映画ヲ教エロ!モシソレガツマラナケレバ、地球モロトモ宇宙ノ塵ニスル👽」と言われれば、自分ならこの映画を宇宙人に献上するだろう。これを観て「ツマラン」というような奴らとは宇宙戦争も辞さんぞこのやろう!!
トム・クルーズはやはり映画界のエース・パイロットだった✈︎
観客の予想は裏切らず、観客の期待を上回る完璧な王道エンターテイメント。文句のつけようのない、完璧な娯楽映画です。
リスペクトを込めた星5つを受け取ってください⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
映画史に残る名画
「トップガン」も大好きでしたが、「トップガン マーヴェリック」は、
前作を遥かに超える出来栄え。
観終わって、なんとも言えない心地良さと気持ち良さに浸りました。
これぞエンタメ映画のお手本です。
前作の中で命を落とした相棒グース(アンソニー・エドワーズ)の
息子・ルースター(マイルズ・テラー)とのわだかまりが解ける過程を、
訓練や実戦を通して描かれています。
マイルズ・テラーがクラブのピアノでジャズを弾くシーン。
お父さんのグースの膝にはお母さん(メグ・ライアン)が。
(このシーンはアーカイブ映像ですが、)
マイルズ・テラーの口髭がなんともグースによく似てます。
この映画ではポートレートが本当に効果的でした。
若き日の記念写真。
アイスマン(バル・キルマー)と肩を組むマーヴェリック(トム・クルーズ)
グース(アンソニー・エドワース)と並ぶマーヴェリック。
幼い日のルースターの写真。
一気に過去が蘇りそして現在へと繋ぎます。
36年の橋渡しをする潤滑油でした。
前作のラストでトム・クルーズがトップガンの教官に任命されましたが、
予告通り教官に!
今回の訓練には明白な目的があります。
ならず者国家が深い谷底にウラン貯蔵庫と滑走路を作っています。
その谷底の滑走路を爆破するという困難で危険なミッション。
谷には敵国のミサイルが仕掛けられ、次々と狙ってきます。
その空中戦(ドッグファイト)はスケール感も映像の分かりやすさも、
36年前とは桁違いの迫力でした。
それにしてもトム・クルーズ。
56歳なのになんて魅力的なんでしょう。
浜辺でアメフトに興じる映像は、ビーチバレーのシーンを思い出します。
「トップガン」の代名詞のような大型バイク。
ジェニファー・コネリーとの2人乗りの絵になること。
ペニー(コネリー)のハウスはケリー・マクギリスのコテージとそっくりです。
ジェニファー・コネリーとのロマンスもサラリとしてセンス良かったです。
トム様もジェニファー・コネリーも知的で大人で美しい。
ラストシーンでジェニファーを乗せてる小型飛行機はトム様所有のP 51Dムスタング。
(あんなのに乗っけて貰いたい・・・ですねー)
レディ・ガガが歌う主題歌「H old My Hand」も素敵でしたが、
なんと言っても冒頭でイキナリ掛かるケニー・ロギンスの「Danger Zone」
そしてハロルド・フォルターメイヤーの「TopGun Anthem」も、
本当に懐かしくて幸せな思いに包まれました。
映画を観る喜びが溢れていました。
突っ込み過ぎて過呼吸なるw
最近の映画って、
例えB級でも細部まで整合性というか裏付けとか結構しっかりしてる作品が多いけれど、ここまで開き直った続編は珍しい。突っ込み過ぎて過呼吸なるw
前作で皆が「おかしい」って言ってた箇所を敢て改めないという英断w
いいと思う!後半、臨場感あったしね。
映画「グラントリノ」のアメ車「グラントリノ」は古き良き強かった良かった頃のアメリカの象徴として、また年老いた主人公イーストウッドのメタファーでもあるんだけど、本作では「トムキャット」がそれだね。
なんやかんや言うて「Danger zone」流れた時はヤバかった。
トムさんいつまでも走ってねw!
人と分かり合うのには一言もいらない
本当にさわりだけを言ってしまうと最新の映像技術と分かりやすいストーリー展開とを綺麗にブレンドした映画だと思いました。
後半目頭が熱くなるシーンもありましたがそれは何度か訪れる危なっかしい局面とそれを仄めかす音楽のせいかなと、
でもこの作品をIMAXで体験できた事を嬉しく思いました。
世代を越えて、こんなに素晴らしい作品に出会えて幸せです
前作が偉大すぎると続編は難しいものだと思いますが。
流石です。さぞかし苦労して丁寧に作り上げたのでしょうね。
自分は前作をリアルタイムで観た世代です。
熱狂した世代です。
なので、その続きのお話し程度に思っていました。
期待以上でした。
素晴らしいです。
前作をなぞるような展開も面白くて良かったです。
ルースターがグースにそっくりなところ。
前作ではマーベリックがグースの死を乗り越えて
成長していくのがテーマのひとつでしたが、
今作ではルースターの親代わりとしての苦悩
という大きなテーマがあり、
ヒューマンドラマ色がより深くなっていました。
マーベリックは若い頃よりも悩みや迷いを友人に
素直に相談する様になっていました。
アイスマンとの友情がずっと続いていたことも。
特にアイスマンに会いに行くシーンは良かったです。
全編に渡り感動のシーンが連続でした。
IMAX版で観ました。
さすがに次はないと思いますが
ルースター、フェニックス、ハングマンたちの成長が
観てみたいです。
☆10コ付けたいくらいサイコーです
父と息子の物語でした。
初めて見る友人(2人とも50代後半ママ友)を誘って、11回目を鑑賞。
2回目を見たいというので自分の感想を友人に伝えた内容です。
開始3秒のゴーンという音が響いた瞬間に痺れる。
空母の上の皆さんの働きっぷりと発艦の映像に痺れる。
飛行機の着陸時にフックを引っ掛けるアレスティング・ワイヤーが唸りながらのたうつ一瞬の映像に痺れる。
バイクの後ろの「KAWASAKI」のロゴのアップや、フライトジャケット、レイバンのサングラスは前作で大流行したトップガンファンへのサービスで特に新旧カワサキ『Ninja』の登場はファン感激らしい。
そこは私はバイク詳しくなくてわからなかったが。
音楽は全編素晴らしい。
空中戦はどれも釘付け。
実際に重力浴びてゆがんでる顔がすごいしドキドキハラハラ。もう痺れまくり。
マッハ10のダークスター離陸の時に小屋の屋根が吹き飛ぶけどあれは風圧でセットが想定外に壊れた為1回しか撮影できなかったらしい。
バーに出てくる少年がかわいい。
ウエイトレスのおばあちゃんがチャーミング。
80年代だったらビキニでローラースケート履いたギャルとか出てきたかもと思う。
いつも怒ってる上司のサイクロン、彼のおでこが表情豊かで好き。演技上手い。
ボブがハングマンに一言言う時はフェニックスの陰に隠れ気味に言うところ面白い。
フェニックスがボブをバカにせずにかばうところ、カッコイイと痺れる。
窓際で鉢合わせしたアメリアに毎回「大人だわ。この子!」と思う。
「命中!」の字幕の時に「ボーザイ!」と連呼しているので調べたら「Bull’s eye!」だそうで、ダーツのど真ん中の的のことでハングマンがダーツやって、目隠しされながらも3発的中させて実力見せつけていたけど、訓練中の標的も丸い中の中心を狙ってたから、ここの伏線!と思った。
嫌味なハングマンだったけど助けに駆けつけて美味しいところを全部かっさらっていったあとに嬉しそうな顔してるのが可愛かったし、ルースターと握手しているシーンは感動!
そして、映画の冒頭に出てくる写真!
マーベリックがルースターを可愛がっていたのがわかる!
最後にマーベリックとルースターがFー14に乗ってるシーンで字幕ではルースターの呼び方が「マーベリック」と書いてあったけど後半「マーブ!」と愛称呼びだった気がして英語のセリフに集中して聞いた。
グースが亡くなった後にきっと父親がわりになって可愛がったんだろうな。ルースターもそんな彼を慕って小さい時から「マーブ」と呼んできたんだ。きっと。
軍隊では身内でも馴れ馴れしい態度は取れないし、よそよそしい2人だったけど、マーベリックは出撃の時に唯一「ブラッドレー」と呼びかけていた。家族の呼び方。
マーベリックを「MAV!」と呼びはじめたのは、敵に撃墜されて墜ちて行くシーンから、森で2人きりで再会してから本当の親子のような感じの会話になってる。
ピンチの極限状態でいつもの呼び方になってる。
画面には見えないけどそんな2人の長い時間が見えた気がした。
後ろで「MAV!」って呼ばれて、可愛かったルースターを走馬灯のように思いだしながらもその子に死が迫っていてもうグースに謝ることしかできない、絶体絶命のシーン。
反抗期の息子と父親みたいだった2人が今!みたいにかんがえたら胸熱でした。
全然字幕にのってこないけどFー14に乗って離陸する時は短い滑走路に焦って「MAV!」連発していた。
よそよそしかったけど本当は2人は家族なんだ!と思ったら、最後のルースターが写真をトントンする所の感動がアップした。
マーベリックもルースター早くに両親を亡くして天外孤独。最後は素敵なパートナーと理解ある娘(この子もMAV呼びしていた気がする)も集結して家族できた!もう1人じゃない!と思ったら夕日の中の飛行が天国のように感じた。エンディングはいつも爽快!
だからリピートしてしまうのだ。
友人はトップガンアンセムを聞いて鳥肌がたったと感激しています。
13回目を見に行く約束をしています。
最高の一言。前作の正統進化の真っ向勝負で期待を大きく超えてきた。
もう最高の一言。これを映画館で見ないのは本当にもったいない。
いい意味でなってほしいようになってくれる映画。
「あ、ここで仲間との衝突が起きるな」とか「めっちゃピンチだけど味方くるっしょこんなん」
って思ったのが本当にその通りになる。
ストーリーが王道の進行で意外性はないけど、飛行シーンや役者の演技、音楽すべてが素晴らしいから逆にそれがいい方に働いてる感じ。変に奇をてらっていなくて素晴らしい。
みんな大好きビーチのアメフトシーンは言わずもがな最高。One Republickの曲もビタハマリ。
トップガン一作目を見たことがなくても戦闘機の飛行シーンと音響だけで楽しめてしまうレベルには完成されていると思う。
トム版の「ロッキー」
Amazonレンタルで鑑賞。
方々で「劇場で観るべき映画」と言われる意味がよく分かったし、トム・クルーズが劇場公開にこだわった気持ちもよく分かった。
もちろん家のテレビ画面で観ても面白いんだけど、もしこれを劇場の大画面・音響で観たら感動の度合いは段違いだったと思う。
また、本作では年輪を重ねた主人公マーベリックと映画人トム・クルーズのキャリアが重なるように作られていて、ある意味で、ロッキーとシルベスター・スタローンの関係性に近く、なので、1986年の「トップガン」を観ていなくてもトム・クルーズを追ってきた人なら楽しめるようにはなっている。(もちろん観ていた方がより楽しめるけど)
個人的には、86年の「トップガン」を観ていなかった事もあって、本作を劇場に観に行くか行くまいかグズグズ考えて、結局配信で見てしまった事を激しく後悔する作品だった。
完璧な続編
前作のオマージュが素晴らしい
なるほどみんなが評価するわけだ!
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